こんにちは、たくやです。
終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金＋αお手伝いをしています。
今回は資産を見える化し固定費生活費を削減する方法になります。
節約をしてるはずなのに
毎月の出費がさほど変わらないのよ
節約はいい事なのですが
毎月の出費はまず固定費の見直しを
固定費？全く気にした事ないわ
今日から見直さないとね
固定費は一回だけですが
その効果は非常に大きいんですよ
老後を今まで通りの契約のままにしていると、現役時代の固定費がかかってしまい家計を圧迫、更に不要な契約も多く無駄な支払いに。
現役時代は金銭に余裕があったかもしれませんが、そのまま老後に突入をしてしまうと、老後破産に足を突っ込み、節約でどうにかしようとしてしまいます。
不要な保険やオプションモリモリのスマホ代、住宅ローンの金利やそのまま借りている家賃など、見直す所は多くあり、行動すると効果がすぐに出てお金にも余裕が
今日からやっている事は同じでも、料金を落としていき、自分のやりたい事のためにお金をしっかりと使っていきましょう。
・簡単に固定費を削減していく
・生活費を見直す
・生活費を削減する対策
この記事を読む事で、毎月の出費を簡単に下げる事ができ生活費を楽にする事ができます。
不要なものはどんどん解約に契約変更
翌月から効果を実感していこう
目次
今日からできる生活費の改善を
食費や電気代の節約の前にまずは、毎月必ず引き落とされる固定費を見直す事が最優先になり、固定費を減らす事が簡単で効果が大きいのです。
日々の食費や電気代の節約は、好きな人は良いのですが、心をすり減らしていき、その割には効果が小さく、生活費を見る度にため息が出てしまいます。
固定費を洗い出していき、すぐに改善、そこから解約できる物を見つめ直していきどんどん解約をして、手元にお金を残していきましょう。
お店のカモにならずに
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家計簿で現在の支出を見直していく
老後2,000万円問題と言われますが、実際の老後費用は人によって変わり、そのような大金が必要な家は少ないのが現状です。
言葉の一人歩きになっていますが、しっかりと自分の毎月の支出と、毎年の大まかな支出を計算する事で、大まかに毎月、毎年いくら必要なのかが分かってきます。
今ではアプリで家計簿を作ることが出来、入力の必要のない物もあり、毎月の支出を見えるか出来ます。
しっかりと日々の支出をつけていく事で、１年間のおおよその出費を計算でき、インフレ率をかける事で老後に必要な金額もわかります。
この支出を元に減らせる部分を見ていきましょう、毎月必ず引かれる物を減らしていく事で手元に残るお金が増えていきますよ
家計簿で見える化したら
あとは固定費を減らしていくだけ
固定費を見直していこう
毎月決まって引き落とされる固定費、固定費を見直していき削れる物は削り毎月の支出を減らしていきましょう。
一度固定費を減らすことが出来れば、大きく家計の出費が改善していくので、即行動即実践し成功体験を実感していくと更にメンタル面にも良い影響を与えます。
管理していると何年も支払いを続けている年会費などもあるので、しっかりと解約をしていき日々の生活を少しでも楽にして、人生に余裕をプラスしましょう。
住宅費を見直す(ローン・グレードダウン)
住居ローンは老後よりも前に見直すことが出来れば理想になりますが、老後からでもローンの借り換えや繰り上げ返済を行っていきましょう。
今のローン返済している金利よりもお得な借り換え先があれば変更をしていき、金利負担を減らしていき、出費を抑えて貯蓄に回す事ができます。
借り換えの際も複数社の見積もりを出していき、借り換え先を決めていくと良いでしょう。
残ローンを一括で払う際にも、手元にある資金と相談しながら支払うように、ローンを払って手元にお金がない状況は、何かがあった時に対応ができなくなります。
手元にある程度お金を残していき残ローンを払い、今の生活に負担のかからないようにしていきましょう。
住宅を手放す場合や賃貸の場合も、今後広々とした部屋はもう必要ないので、近くにスーパーや病院、駅など最低限の条件を決めて家賃を抑えていきましょう。
初期費用もなるべく抑えた物件を探していき、自分の老後を楽しく住める場所で終活ライフを楽しもう
家を売約する際は数社から
見積もりを取り売却を
光熱費も変えていく
よく水道や電気を出しっぱなしや付けっぱなしにしないでと言われますが、その程度では、大きく料金は変わらず、冷暖房はつけっぱなしの方が電気代がお得なこともあります。
現代では電力会社、ガス会社は自由化されており、契約会社を選択する事ができるようになりましたが、賃貸の場合はガス会社は難しい場合があるので、お問合せを。
電気とガス会社をまとめれる際には、まとめてお得にすることも可能になりますので、電気代やガス代の明細をもちシミュレーションをしましょう。
また電気代は契約アンペアを下げて基本料金を下げる事もできますので、一度確認をしていき、自分に合うプランの計画を
通信費を見直していく(スマホ・固定電話・光回線)
まずはスマホの料金を大手通信会社から格安SIMに変えていくだけで、月々の料金を大きく削減する事ができます。
格安SIMに変える際も店舗には行かずに、ネットで買える事で手数料を抑える事ができ、無駄なオプションをつけられる事もありません。
そして固定電話も解約をしていきましょう、スマホに連絡先を入れて連絡は全てスマホで行うだけで固定電話は不要になります。
固定電話を解約するだけで、詐欺に会う機会を大幅に減らす事ができ、老後資金を失うリスクを減らす事ができるのです。
スマホでも固定電話を受けれる
アプリがあるのでそちらで対応を
光回線は、他社から見積もりを取りお得なプランに変えていくだけ、スマホのギガをあげて、光回線を引かないと言われる方もおられます。
光回線は知識が必要になりますので、分からないからと言って、店舗には行かずにご家族や見積もり先に問い合わせをしてみましょう。
ほとんど不要な民間保険
毎月大きな出費になる民間保険、多くの人が不安を煽られ、TVのCMで見て何気なく加入をして、解約などをせずにズルズル加入をしているのが現状です。
そして多くの人が自分の加入している保険の内容を知らずに日々過ごしており、その保険内容では保険代は出ませんと言うトラブルが多発し消費者庁に問い合わせが多いのです。
中でも貯蓄型保険は手数料が40％〜80％と非常に高額になっており、インフレ対策にもならず保険部分もあまり効果がありません。
日本は保険信仰が強いのが事実なのですが、現代は民間保険に入らない方も増加しており、今後も入らない方は増加する見込みに。
貯蓄型保険で貯めているお金も自分のために使っていく方が幸福度は高く、多くの家族も残すより使ってもらう方がいいと言うアンケート結果が出ています。
数字ができる方は、貯蓄型保険を解約し、自分でネット証券で投資を始めています、保険は保険の運用、投資は投資の運用で分けて家計管理を
保険屋さんも商売でやっています
保険屋さん自身、保険に入ってない人が多い
不安を煽られて無駄な出費に注意を
自分だけのサブスク
行っていないジムの会費、ゴルフの会員、行っていない習い事に、カードの会員手数料などなど自分だけの固定費があり、解約忘れがかなりの確率で眠っています。
現代ではサブスクと便利な機能が多数あります、その反面、利用をしていない物もそのままにしてしまう事も多く、企業側も解約のやり方を面倒にして諦めてしまうことも。
新聞代や銀行の通帳も忘れがちになるので、一気に解約して手元にお金を残していきましょう
固定費を減らして年間何十万と
浮く方も多くいらっしゃいます
即実践で効果が大きいのです
固定費の次は生活費(変動費)を
家計の中で固定費を除いたものを生活費(変動費)と考え、固定費に対して、毎月使った金額が変動、家計費は油断をすると、固定費とは違い使った分かかります。
お金を貯める場合は、先取り貯金(先に所得の10％程を貯金か投資)を行なっていき、残った分を生活費にあてていき、赤字家計にならないようする必要があります。
生活費も各項目で区切っていき、家計簿アプリでの出費を管理していきましょう。
生活費は節約というよりも
無駄使いをしない事が重要に
食費
食費が毎月かかっているという方は、無意識に買い物に行って、思いついた物を購入しているケースが多いのです。
献立が決まっていない場合は、惣菜コーナーから回って、今日の献立を決めていつも通り周り必要な食材を購入して無駄使いを防いでいきましょう。
そして、冷蔵庫内をスマホで撮影して出かける事で、無駄な買い物防止を常に意識でき食費を抑える事ができるのです。
しかし、節約節約では面白くありませんので、たまには牛乳をいいものに、お肉や魚をワンランク上の物にっと心に余裕を与えることも重要になります。
コンビニや自動販売機などは控えていき、家の近くのスーパーやドラッグストアで購入するようにして、時間とお金の効率よく使用する。
日用品
日用品はついついセールでまとめ買いしてしまいがちですが、しっかりと在庫管理をしないと、無意識に買ってしまいます。
たくさん購入をしてしまうと、人の心理でいつも以上に使ってしまうこともあるので、ご注意を
ふるさと納税で日用品をもらう方も増えていますので、ぜひ使用できる範囲で使っていき、管理できる範囲で上手に日用品を付き合いましょう。
衣服・美容費
衣服や化粧品が多い人は、自分が持っている物の管理が出来ていないために起こり、外に出た際に自分が気に入った物があるとついつい購入をしてしまい、服が増えてしまいます。
衣類や化粧品の管理には、スマホのカメラを使用していき、すべての物を写真に収め、同じ物がないかをチェックできる状況を作りましょう。
さらに一年以上着ていない服はメルカリなどのフリマサイトで売っていき、２着売ったら１着買うなどルールを決めて洋服を買うと効果的になります。
今では洋服のサブスクもあるので、自分の洋服はほとんど処分してくる服はサブスクでっと言う方も増えていますので、上手に活用を
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車・交通費
年齢を重ねると車も乗るのが怖くなる方も多く、手放すこともあります、その際は複数社から見積もりを取り高いお店に売却をしましょう。
車と家を売って、スーパーや駅の近くに引っ越しをされる方もいますので、車の無い生活を描いて、不便のない生活が送れるように。
今ではカーシャアを利用する人も増加しており、自分の使っていない時は人に貸すなど今後に流行りそうな制度ですので、しっかりと自分のモノにしましょう。
交際費
交際費などのお付き合いも見えを張らずに、自分のお金の範囲内での付き合いをしていきましょう。
年々、お中元やお歳暮、年賀状などの贈り物制度は減ってきており、無理に送ったり、過度な付き合いは辞めて自分のために使っていくように
もらったから返さないとっという精神を捨てて、ラインやメール、手紙や葉書などで連絡を取っていくなどして「気持ち」を贈っていき、お金は自分に
趣味・旅費
趣味や遊びに行く時はただ楽しむのではなく、予算の範囲内で使いすぎない工夫を、どうしても財布の紐が緩んでしまいますが、お財布には予算額だけを入れておく
遊園地やチケットなどが必要になる場合は、当日券を購入するのではなく、スマホやコンビニ等で先に購入して、お得に買っていきましょう。
今では自分の趣味や好きな事を配信したり、販売をする事でお金になりますので、ぜひ自分の趣味スキルをどんどん活かして年金の足し、趣味の延長にしていきましょう。
無駄使いが全部悪ではありません
心を満たすための浪費も必要になります
まとめ：まずは固定費を減らしていく
今まで生活費を削ってたけど
まずは固定費を減らさないとね
固定費を削る事は効果が大きい
削った分は自分で使用先を考えていく
本日は資産を見える化し固定費生活費を削減する方法を解説していきました。
・固定費削減方法
・生活費の賢い減らし方
節約と聞くとどうしても生活費を減らしてしまい、心をすり減らしがちになり、行えば行うほど寂しくなるのですが、あまり効果を減る事ができません。
生活費を減らしていく前に、まずは現役時代と変わっていない固定費をどんどん削減して、手元にお金と自分で出来たと言う成功体験を積み重ねていきましょう。
固定費を賢く削っていき、毎月の出費を減らしそこから生活費を少しずつ見直して、自分の心と終活ライフを満たしていきましょう。
本当に自分に「今」必要な物か？一度考えて不要な物はどんどん解約や廃棄、フリマで販売など部屋から無駄をなくしていこう。
まずは生活費を見える化していき
削れる物は削っていこう
最後まで見ていただきありがとうございました。
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