【寿命が縮まる】いつもの習慣やクセが命を削る 長年の危険なクセが終活を縮めないように

健康

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、寿命が縮まる悪いクセ いつもの習慣が体を蝕む話になります。

 

 

相談者
相談者

最近はダイエットのために

タンパク質を摂る意識を始めたわ

 

 

たくや
たくや

素晴らしいことです

体の軸をしっかりと

 

 

相談者
相談者

そうでしょう、だから

赤身肉を大量に食べてるの

 

 

たくや
たくや

赤身肉を食べ過ぎるのは

ちょっと注意が必要ですよ

 

 

 

 

 普段何気なく繰り返している生活や行動、健康習慣も、やり方を間違えてしまうと体には悪い方向に働き、自分ではいいと思っていても逆効果に

 

 

 

 

 世界でも人気が出ている和食もヘルシーフードと言われていますが、塩分過多のなりやすく、人は血管から老いると言われ、全身に血液を届ける血管にダメージを与えます。

 

 

 

 

 WHOは塩分摂取を1日5g未満を推奨、しかし、日本人の1日平均で10~11gの塩分を摂取、日本人は塩分に耐性があるのですが、長年の悪い習慣が血管を傷つけていくのです。

 

 

 

 

 このような寿命を縮める悪いクセが積み重なり、寿命を縮めていっていますので、まずは、自分の癖を確認していき、改善、健康寿命の長い終活ライフを送りましょう。

 

 

 

 

たくや
たくや

あまりシビアにはならずに

小さく改善し体に変化を

 

 

この記事で分かる事

・オリーブオイルを摂りこむ

 

・歩き過ぎるのはどうなのか

 

・シャワーで済ませる

 

 

たくや
たくや

いい習慣を取り込んでいき

健康寿命を延ばしていこう

 

 


 

 

赤身肉ばかりを食べる

 

 

 タンパク質を摂ることは、非常に重要なことになり、毎日体重×1.0g~1.2gを目安に摂っていく事を意識し、年齢と共に吸収率が落ちるためにタンパク質量を増やすことも大切です。

 

 

 

 

 そこでタンパク質を摂るために、牛、豚など脂質の少ない赤身肉を食べてしっかりと摂取、しかし、赤身肉ばかりを食べてしまうと、日々腸に悪影響を与えてしまいます。

 

 

 

 

 食べ過ぎると大腸ガンを招いてしまい、赤身肉の摂取が1日当たり100g増えると、大腸がんのリスクが17%上がると研究結果も出ています。

 

 

 

 

 赤身肉を毎日ではなく、鶏肉や魚などとローテションでタンパク質を摂るようにしましょう、ガンを恐れるあまり、タンパク質を摂らないのも、筋肉が弱まり重病の引き金になるのです。

 

 

 

 

オリーブオイルを使っていこう

 

 

 地中海食を食べている人は健康寿命が長いという、研究結果、エビデンスが多数あり、WHOが公表した認知症予防のガイドラインでも地中海食が上がっています。

 

 

 

 

 地中海食はギリシャ、イタリア、フランス、スペインなど地中海沿岸諸国の伝統的な料理になり、オリーブオイルを多用、野菜、果物、ナッツ、魚類、全粒粉を主に食べていきます。

 

 

 

 

 地中海食のメインオイルでもあるオリーブオイルを普段の油として利用する事で、美容効果、血液血管の改善、老化防止など多くの効果を摂りこむ事が出来るのです。

 

 

 

 


 

 

白米と食パンを切り替えていく

 

 

 米などの穀物をはじめとする糖質、今では制限をする方も増えていますが、0にするのではなく、茶色の穀物に切り替えていきましょう。

 

 

 

 

 白い穀物の代表は、白米に小麦粉、小麦製品には食パンやうどんのような麺類、お菓子などにも使われています、これらを茶色の玄米や雑穀米、全粒粉などに置き換えましょう。 

 

 

 

 

 白い穀物は血糖値の上昇が激しいのに対し、茶色の穀物は上昇が緩やかな事がポイント、この事もあり、体重の増加を抑制し、糖尿病や大腸がんのリスクも軽減

 

 

 

 

 いきなりの茶色の穀物に抵抗がある方は、まず、ハーフハーフなどで慣れていき、今では食べやすい雑穀米などもあるので、上手に工夫し血管を労っていきましょう。

 

 

 

 

おいしさに自信!しっかり芽の出た【発芽玄米の底力】

 

 

やる事がなく1日中座っている

 

 

 日本人は世界で一番座っていると言われ、定年を迎えた後にも、1日中座っていると悪いクセになり、健康寿命を大きく縮めてしまうのです。

 

 

 

 

 1日11時間以上座る人は、1日4時間未満の人と比べて死亡率が40%以上上がるという研究結果がオーストラリアの研究でわかっています。

 

 

 

 

 座る時間が長いほど、血液の循環が悪くなってしまい、代謝も減少、筋肉も衰えていったりといいことがなく、寿命が縮まる、重病を招きやすくなります。

 

 

 

 

 仕事や子育てがひと段落した後は、やる事がないとずっとTVや動画を見続け、運動どころか家から出ないという悪習慣に、やりたい事をタイムバケットにまとめ、1日1回のスクワット習慣を

 

 

 

 

健康のためにとにかく歩く

 

 

 運動と健康は切っても切れない関係にあり、その中でウォーキングは手軽な運動、歩く事で、筋肉だけでなく、脳や腸、メンタルにも良い影響をもたらします。

 

 

 

 

 しかし、歩けば歩くほど良いのかと言えば、そうではありません、ハーバード大学の研究では、1日7,500歩~12,000歩までは死亡率は下がりますが、それ以上はメリットが見られない結果に

 

 

 

 

 今、ウォーキング習慣がある方は1日7,500歩を目安に歩いていきましょう、歩く習慣がない方はいきなり歩き始めるのではなく、家でスクワットや家事など軽く体を動かして運動の習慣付けから

 

 

 

 

筋トレを毎日行ってしまう

 

 

 筋肉の維持や落とさないためにも、筋トレは重要になり、ウォーキングを組み合わせる事で、健康効果を大きくUPさせてくれます。

 

 

 

 

 その筋トレもやり過ぎるのは良くなく、週に140分を超える人たちは筋トレを全くやらない人よりも、糖尿病を除く全疾患のリスクが上がり、死亡率も高まることがわかったのです。

 

 

 

 

 筋トレで筋力を高め、筋肉を増やす事は健康作りに欠かせず、筋肉が分泌するマイオカインホルモンには疾病のリスクを下げて寿命を伸ばしてくれる働きがあります。

 

 

 

 

 しかし、何事もやりすぎは逆効果に働いてしまい、筋トレを単体で行うことよりも、有酸素運動を中心に、筋トレは1回15~30分に抑えていき、体を労っていきましょう

 

 

 

 

何事にも無関心に

 

 

 何事もひと段落した後に何事にも興味がなくなってしまう方や、子供が家を出てしまい、無気力や一過性のうつになる「空の巣症候群」などに陥る方もおられます。

 

 

 

 

 何事にも興味がない無関心の状態だと時間があっても、家でTVをただ見て時間がつぶれ、脳も体も弱っていくだけになり、フレイルや糖尿病のリスクが加速します。

 

 

 

 

 今では、年齢を重ねても推し活やオタ活、コレクション集めなどを行う方も増えており、若い時に出来なかった事に挑戦をする方、乗りたかった車を買う方

 

 

 

 

 やりたい事があると脳も常にアクティブになり、認知症を遅らせる事出来、やりたい事を行うために健康でいる必要があるので、自然と健康意識も高まるのです。

 

 

 

 

 新しい趣味を見つけるための趣味を始めていき、自分にハマる物を探していきましょう、その事をSNSやyoutubeで配信することで、年金プラスの所得を得る事も

 

 

 

 

社会とつながらない

 

 

 買い物以外ほとんど外に出る事がなく、社会資本を0にしてしまう方も注意が必要になり、社会との付き合いを断絶してしまうと、健康寿命が短くなる事も分かっています。

 

 

 

 

 仕事をしていた時は、仕事場で人に会う事ができますが、リタイア後はその事も無くなり、家にいるだけで人との関わりがなくなると、人は一気に老け込んでしまい、喋らなくなり認知症のリスクもUP

 

 

 

 

 老後は、ボランティア活動で地域と人と関わり、仕事以外の趣味やスポーツ仲間を増やして、価値観の合った人脈を増やしていき、一緒にいるとワクワクする社会資本を作っていきましょう。

 

 

 

 

動物と触れ合わない

 

 

 ストレスは重病の引き金になりますが、動物と触れ合う事で、そのストレスが大きく減少し、今では高齢者施設などでも動物と触れ合う、アニマルセラピーが導入される施設も増えています。

 

 

 

 

 動物と楽しく触れ合う事で、オキシトシンと呼ばれるホルモンが増加し、オキシトシンはストレスを和らげくれる効果をもたらし、日々の癒しにつながります。

 

 

  

 

 犬と一緒にいる事で自然と散歩に出かけるようになり、ペット仲間も増える事でしょう、しかし、ペットが飼えない場合は、動物園や花や野菜を育てる事でも効果がもたらしてくれます

 

 

 

 

以前よりも笑わなくなった

 

 

 笑う行為には、人のメンタルに健康面に大きく関わり、笑うとストレスが減っていき、免疫を担うNK細胞が活性化するために、健康寿命が延びていくのです。

 

 

 

 

 山形大学の研究では、1週間に全く笑わない人は、よく笑う人よりも全死亡率が2倍近くも高くなる傾向になると結果が出ています。

 

 

 

 

 この研究で笑う頻度が低かったのは、男性、喫煙者、飲酒者、運動をしない人、一人暮らしの方が多いとデータも出ています。

 

 

 

 

 思い当たる方は、気のおける人と話をしたり、お笑い番組を見たりして週に1回笑う習慣をつけていきましょう、作り笑いでも効果はあるので、まずは鏡の前で笑顔の練習

  

  

 

 

たくや
たくや

必ず笑ってしまう動画などを

見つけておきましょう

 

 

まとめ:寿命をのばす習慣を身につける

 

 

相談者
相談者

クセは良い方にも悪い方にも

働くのね、良い癖を身につけよう

 

 

たくや
たくや

上手に良いくせを身につけて

健康寿命を延ばしていきましょう

 

 

 本日は、寿命が縮まる悪いクセ いつもの習慣が体を蝕む話を解説していきました。

 

 

 

 

今回のまとめ

・食事にも変化をもたらす

 

・動物がもたらす幸せ

 

・老後こそ社会資本を作る

 

 

 仕事や子育てから解放されたからのんびりする時間も重要になりますが、のんびりし過ぎてしまうと、あっという間に自分の時間を使う間もなく過ぎていきます。

 

 

 

 

 ジャネーの法則がありますが、人は年齢を重ねる程体感時間が早くなり、あっという間に1日、1ヶ月、1年が終わり、80歳になると1年の体感時間は5日と言われています。 

 

 

 

 

 その早く流れる時間の中で、家にじっとしているか、ワクワクできる事に没頭するかで、時間の感じ方が大きく変わり、幸福度にも大きな差が出てくるのです。

 

 

 

 

 老後は、今まで以上に地域や人との交流を大事にし、幸福度を増していき、この幸福度を継続していくためにも、日々の健康やメンタル面に注意を払い、楽しい終活ライフを送りましょう

 

 

 

 

たくや
たくや

毎日ワクワクして眠れない

っと思える事に挑戦を

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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