こんにちは、たくやです。
福岡県でリライフ(終活)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、痔にならない対策 痔を悪化させない生活習慣の話になります。
先日友人が痔と言われたみたい
トイレでわかったみたいだけど
お友達が痔と言われたのですか
シニアの痔も増加していますので
注意が必要ですよ
どんな生活していたら
痔になりやすいとか
あるのかしら?
痔にならないため
痔を悪化させないためにも
生活習慣の見直しから
痔になる方や痔の症状が悪化する方は、他の方と全く違う行動をしているかと言うとそうではなく、何気ない日常生活の繰り返しが症状を発症させます。
毎日同じ姿勢を続けている、座る時間が多いために血行が悪くなり肛門が圧迫されて起こる方もいれば、運動不足から血液の巡りが悪いために起こる方もいます。
長年の便秘やトイレのやり方でも、痔を招いてしまう事も、今、痔の症状がない方もふとした時に痔になる事もあるので、普段の対策が必須になります。
痔も症状が悪化をすると、常に気になってしまいリライフ中のQOLが下がってしまいますので、普段の生活習慣を見直して対策、改善を行っていきましょう。
まずは普段の習慣を見直し
痔を生活習慣で遠のけましょう
目次
まずはトイレ習慣の見直しから
痔の大敵でもある便秘、年齢を重ねると増加し、無理に排便をしようとして、肛門に負荷をかけてうっ血やいぼが脱出、肛門が切れてしまう原因に
そこで、排便のコントロールが大切になり、便意を我慢しない事も重要です、便意を感じたらトイレに行き、長時間の力み排便を無くし、スムーズな排便を
無意識に便意がきても我慢をする癖がついてしまうと、便意を感じなくなり、タイミングを逃し、大腸に便を溜め込んでしまうのです。
トイレに座る時間も短くする事を心がけ、トイレに座りいきむ時間が長いほど肛門には強い力がかかるので、2~3分以上座っていきむ事はやめましょう。
トイレの姿勢も便器に垂直に座っている人は、直腸と肛門の角度がほぼ直角になってしまい、便が出にくく、肛門に無駄な力がかかり、痔や便秘の原因に変わります。
トイレの姿勢は、垂直よりもちょっと前屈みになり、考える人のようなポーズを理想として排便をすることで、力む事なく排便することができ、便秘や痔の対策に
今では、トイレをしやすい台もあり、更に排便を促してくれ、力まずにスムーズな排便を行え、冬場などは小さな暖房器具でトイレを温めましょう
① お尻の清潔具合も関係する
痔にならないため、痔を改善するために、肛門を必要以上に洗ってしまう方がおられ、排便後に温水便座で洗い、ペーパーで力強く拭く事が習慣化すると大変です。
お尻を清潔に保つ事は非常に重要なことになるのですが、やり過ぎてしまうと、自分の力でお尻を傷つけてしまい、そこから菌の繁殖を招く事もあるのです。
肛門は、便やおならの通り道、完全に清潔にする事は不可能と考え神経質にならず、排便後はペーパーで擦らずに、そっと押しながら拭けば十分になるのです。
どうしても汚れが気になってしまう方は、ウォシュレットは「最弱」にして、肛門を傷つけない力で軽くお尻を抑えるようにしましょう。
② 生活リズムを整えていく
人の臓器である心臓、胃、腸などは、意識をしなくても自然と働く仕組みになっていますが、これは自律神経の働きのおかげになります。
自律神経には、交感神経と副交感神経が存在、それぞれが優位になる状態がバランスよく変わる事で、体と心の機能を正常に保ってくれるのです。
そして、腸も自律神経によってコントロールされており、副交感神経が優位になると働きが活発になるので、排便のサイクルを整えるためにも自律神経を整える必要があります。
痔の対策、ケアのためにも日々の生活を出来るだけ規則正しく過ごしていき、起床•就寝の時間を決め十分な睡眠時間、7~8時間の確保を
食事も食物繊維を摂ることを意識していき、便を作り体から常に毒素を出していくように心がけて、決まった時間の排便サイクルを
③ 便秘の改善に力を入れる
いきみの原因になる便秘は水分不足でも起こり、便の半分以上は水分、しかし、体が水分不足になってしまうと、便が上手く作られなくなります。
更に便秘がある人は、直腸に便が溜まっている間に、便の水分が腸壁から吸収されて、ただでさえ少ない便の水分が減少、便が硬くなり、排便の際にお尻を傷つけます。
この事を改善していくためにも、日常で少しずつ水分を補給していき、喉が渇いた時だけでなく時間を決めて飲む事習慣をつけましょう。
年齢を重ねると、喉の渇きも感じにくく、トイレに行く事を嫌う方もおられますが、意識して水分を摂ることで、腸を整え、多くの病気のリスクを軽減できます。
腸の働きを活性化させるためにも、消化や吸収を助けてくれる善玉菌を増やす必要があり、いぼ痔、切れ痔の原因となる便秘や下痢を防ぐためには、必要不可欠な存在です。
善玉菌を増やすためにも、善玉菌を増やす「プレバイオティクス」と善玉菌のご飯になる「プレバイオティクス」を摂取しましょう
善玉菌を増やしてくれる食品は、乳酸菌や酪酸菌、麹菌などを使って作られている乳製品や発酵食品に多く、1日1品以上を摂る事を意識し、腸内を活性化させましょう。
腸を整える食事を摂る事で、腸内の善玉菌が増えていき、便の質、便通の改善を行い事が出来、痔の症状を対策、改善する事が可能になります。
④ ストレスと睡眠を見直す
痔の原因に多いのは便秘だけではなく、ストレスも例外ではありません、ストレスを受けると腹痛を起こしたり、下痢を招いたりと便通が乱れてしまう事も
腸と脳は、自律神経で繋がっており、ストレスが加わると脳に伝わり、脳の自律神経が乱れ交感神経の働きが悪化し、腸の働きも同時に悪くなります。
ストレスを日々溜め込まないようにしていき、自分なりの上手な発散方法が必要になります、しかし、暴飲暴食に走らず、運動やお風呂、会話等で対策を改善を
自律神経が乱れやすい原因に睡眠、質があり、昼の活動量が多い時には交感神経が優位になり、夜になるにつれて副交感神経に切り替わり睡眠を促していきます。
規則正しく生活リズムを遅れている場合は、自律神経は整いますが、年齢を重ねるにつれ、睡眠に支障が出てしまい、このバランスが乱れる事が多いのです。
夜間にトイレに起きたり、夜にふと起きてしまったりと睡眠が乱れてしまうと、同時に自律神経が乱れ、腸の働きが乱れ便秘、下痢から痔の症状が表れます。
睡眠の質を高めていくためにも、朝から陽に光をしっかりと浴び、食事を摂りこんで、交感神経と副交感神経の切り替えをスムーズにできるようにしていきましょう。
自分で出来る下痢対策も必要になり、長年の自分の体は他人には分かりません、自分に合う、合わないの食事を把握し、お腹の調子に合わせて食べる必要があります。
アレルギーや食べたらお腹を壊す、下痢をしてしまう物はメモを取る事を心がけていき、目で自分に合わない食材を確認、控えるようにします。
しかし、食べ物に関係なく下痢や腹痛が続く場合は、放置や市販薬で対策をせずに病院を受診していき、専門医と一緒に腸を整え、痔になる前の対策、ケアに努めましょう。
まとめ:腸内環境で痔の対策改善を
痔の対策にも腸内環境が
重要になってくるのね
痔だけを改善するのではなく
腸から対策と改善が重要です
本日は、痔にならない対策 痔を悪化させない生活習慣の話を解説していきました。
食生活の変化で腸内環境の悪化が増加しており、便秘や下痢から痔を招いてしまい、その痛みから便を我慢して、症状が悪化してしまう負のループに
痔の対策と改善も重要になりますが、その原因を払拭していく事が大切になり、まずは、便秘と下痢を無くすために腸内環境を整えましょう。
食事で腸内の善玉菌を増加させ、食事を与えて元気にして対策をしていきましょう、日々腸を整えていくことで、腸から痔の対策を行えます。
いきなり体は変化しません、日々の積み重ねで少しずつ腸内環境を整えていき、痔の対策と改善を行い、リライフ中、体の不安を一つでも減らしていきましょう。
相談しにくいお尻の
トラブルの対策を今日から
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