こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、人生の最期を、老いじたくを始める話になります。
自分の病気のこともあるから
今後の事が不安だわ
終活では自分のかかりつけ病院や薬
終末期医療の意思表示など書く欄もあるんです
何かあった時にしっかりと書いておけるわね
書いておくだけで後々のトラブル防止
家族のバタバタを防ぐことが出来るのです
終活は人生を振り返るだけではなく、自分に万が一の事があった時にも非常に効果を発揮してくれます。
今現代、延命治療を望まない方も増えてきており、自分の最期を自分でしっかりと決めていく、老いじたくをされる方もいます。
何も対策をしないままの状態では、延命治療の際に家族が、延命治療をやるかやらないかで揉めてそのまま縁が切れる事も珍しい話ではありません。
延命治療だけではありません、自分の最期はしっかりと自分で決めていきましょう、エンディングノート(以下EDノート)にぜひ記載を。
この記事を読んでいけば、自分の最期の取り組み方が分かり、更に深いEDノートを完成させる事ができます。
自分の人生なので最期まで決めて
家族に迷惑をかけない意識が高い人も
目次
終活で自分の死とも向き合おう
年齢を重ねると死の事がボヤッと見え、そこから不安や悩み、ひどい方になってしまうと鬱などを発症してしまう事もあります。
しかし、EDノートを書いて自分の死としっかり向き合っていく事、書く事で、見えない不安や悩みを解消出来、日々晴れ晴れとした気持ちで過ごしていく事が出来るのです。
寝たきりになった時、事故などで植物状態になった時など、一度自分に最悪のことを想定し手立てを講じる必要があるのです。
今、元気なうちに病院代や親族への連絡先、理想の葬儀、葬儀の後、資産管理や事務手続きなどEDノートに記載し準備をしておきましょう
病気の事や治療に必要な知識や必要な費用などを把握しておき、自分の終活ライフを楽しんでいこう。
自分の最期と向き合う中で
やり残した事があったら即実行する人が多いのも終活ならでは
男性は健康管理に注意を
配偶者との死別のストレスは、女性よりも男性の方が遥に多く、妻を無くした男性は喪失感で引きこもったり、抑うつ状態、健康面に大きく影響をきたす事も
今では男性も終活を行う方も増加傾向にあり、夫婦で一緒に行い、万が一のことになっても対応をできる状態にしている事で、メンタル面のサポートに繋がっていきます。
食生活も乱れがちになるので、今から簡単な料理の勉強に栄養素の勉強を本やYouTubeなどで学ぶ事が重要になり
年齢を重ねていくにつれ、体の基礎を作ってくれるタンパク質を意識した食事をとっていくようにしていきましょう
更に男性は孤立しがちになるので、今まで以上に趣味や新しいことに取り組んでいき、今までとは別の充実した余生を歩んでいきましょう
年齢関係なく新しい事を始めると
脳が刺激をされていき認知症の予防にも効果的
女性は繋がりをもっていく
女性は男性よりも健康寿命に平均寿命共に長く、夫の最期を看取り、一人の生活になってしまうケースが多いので、判断力や情報力が必須になってきます。
年齢を重ねてもアクティブに行動する方や趣味を満喫する方も多いので、男性よりも心配事は少ないのですが、いざという時の支援も大切になります。
普段から同じ終活仲間や地域の人々、趣味が合う交友関係が更に脳を刺激し、認知症の予防にもなります。
エンディングノートを書き終えた後などには、お金の管理等もしっかりと出来ていますので、浮いているお金で旅行や自分の得意を活かして副業を始めていくのも効果的です。
孤独死のリスクを減らす
今現代で増えているのが、亡くなった際にすぐに発見をされない孤独死、死後数日経ってもそのまま放置され、見つかった時には手遅れの状況に。
そういった孤独死の抑制していくためにも、対策が必要になり、定期的に連絡を取ったりする見守り契約があります。
身寄りがない方、家族が遠方に住んでいる、生活状況や健康状態に不安がある方などが、暮らしの中の心配事や困ったときに助言していきます。
見守り契約は、あくまで補助的なものになり、緊急事態が生じた時に本人の代理的な立場としての支援はできません
月に数回の電話に訪問とサービスの内容は様々です、現在増加しているサービスになっているので、気になる方はぜひご相談を
本人も月に1度の訪問は楽しくなり
生きる活力になることもあります
任意後見契約と法的契約も
認知症を発症した高齢者など判断能力の不十分な人の人権を守ってくれ、最後まで尊厳を持てるようにする成年後見制度
成年後見制度には、裁判所の手続きによって後見人を選ぶ「法定後見契約」と、当事者の契約により後見人を選んでいく「任意後見契約」があります。
自分が認知症になることを想定しておき、後見人などを立てるか、施設に行くかなどを決めてEDノートに記載をしておきましょう。
今は大丈夫は老後に通用しなくなります
今元気なうちにしっかりと対策を
最期を自分らしく送るために
生命維持の処置をしないと短期間で命を落とす状態のことを「終末期」と言い、今のうちにたくさんのケースを想定してEDノートにまとめていきましょう。
自分らしい最期を全うしていく事は、家族にかかる様々な負担を軽減するためにも、「死に方の意思」を書面にし、医療機関とこちらで保存を。
まとめるポイントは、救急処置、延命治療、出来るだけ最期を迎えたい場所、死後の自分の処置、それら以外の事を具体的に書いていきます。
途中で変更をした際には、家族と医療関係者にしっかりと連絡をしておきましょう
延命治療の事は尊重を
人間として尊厳を保った死を迎えたいと考える人が増加し、自分の意思を表明できない末期状態に陥った時に、過度な治療の中止を家族や医師に伝える必要があります。
書面にしておく事で、出来る限り尊重はされますが、必ずしもそうなる訳でなく医療の現場では、医師の判断も尊重されます。
しかし延命治療の有無が分かっているだけでも、家族の精神的負担を大きく軽減でき、自分の意思も尊重出来ますので、ぜひ残しておきましょう。
延命治療でドロドロになり
更に遺産トラブルでドロドロになるっと
パターンもよく起こります
短な終活の臓器提供
臓器提供の意思表示は短な終活になり、提供のする、しないに関係なく意思表示を行う事が出来ます。
臓器移植は、病気や事故によって臓器が機能しなくなった人に、他の人の健康な臓器を移植して機能の回復を図ります。
提供の意思は、ネットでも可能で登録カードや保険証、免許証の裏面などにあり、記載をする事ができるのです。
家族は拒否をすることも出来ますが、まずは自分の意思を告げていき、短な終活を
自分亡き後も、自分の健康な臓器が誰かのためになります
まとめ:自分の意思表示をしておく事
終活は自分に何かあった時の意思表示にもなるのね
緊急時は家族もパニック状態なことが多い
自分の意思を明示して家族の不安をなくそう
本日は、人生の最期を決める、老いじたくを始める方法を解説していきました。
病院と縁が無く亡くなる方は非常に少なく、普段のかかりつけ医や薬などをしっかりと家族に伝えるためにEDノートに記載を
ただただ漠然と不安を抱えるのではなく、その不安や悩みと向き合っていき対策していき、病気になるリスクを減らしていこう
自分に万が一のことがあった際も、後悔のないように書き記していき、家族に不安などを残さないようにしていきましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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