【腸を若く】年齢と共に変わっていく腸の不調 リライフ中は若い腸作りで終活中に病気知らず

健康

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県でリライフ(人生再スタート)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、腸は日々進化する リライフ中の腸の不調の対策改善の話になります。

 

 

 

 

相談者
相談者

最近は腸活してるはずなのに

お腹が冴えない事が増えたわ

 

 

たくや
たくや

腸活は素晴らしい事です

お腹の不調は気分が上がりませんね

 

 

相談者
相談者

そうなのよね、お腹を壊したり

トイレに行きすぎて大変なのよ

 

 

たくや
たくや

腸も日々変わっていくので対応が必須

今日から自分の腸にあった対策を

 

 

 年齢を重ねると増加してくる腸のトラブルの代表「シニア便秘」便秘と聞くと女性の問題と思われがちですが、60歳以降は男性の発症率も増加してきます。

 

 

 

 

 便秘の原因も若年層とは変わり、20代の頃は食事を抜いたり、偏ったりが原因であることが多いのですが、シニア層は腸の働き蠕動運動が弱くなり押し出す力が足りない事が増えてきます。

 

 

 

 

 加齢になると腸の不調は、腸の働きが落ちていることもあり、ヨーグルトや発酵食品を食べたからと改善することなく腸の働きを改善する必要があるのです。

 

 

 

 

 今日から腸の老化を食い止めて改善をしていくことで、シニア便秘知らずの日々を過ごす事ができ、幸福感の高いリライフを送っていきましょう。

 

 

 

 

この記事分かる事

・腸が元気だと病気知らずに

 

・腸の老化で起こる不調

 

・免疫力を上げるためにも腸の力

 

 

たくや
たくや

腸の良し悪しで日々の健康が決まります

今日から少しずつプラスに切り替えを

 

 


 

 

腸が元気だと病気知らずの毎日に

 

 

 腸が若い人は体も元気な傾向にあり、シニア便秘、下剤など無理やり排便をしてないシニアは、体全身が良好で不調知らず

 

 

 

 

 米国の研究では、慢性的な便秘がある人とない人では、慢性的な便秘がない人の方が生存率が高いことがわかっており、便秘が健康寿命の大敵という事がわかりました。

 

 

 

 

 対策や改善も高齢になってからではなく、今日から腸を整える意識を持っていくだけで、年齢を重ねても腸内環境を元気に維持する事ができ、便秘をはじめとする病気の予防

 

 

 

 

① 腸の老化で引き起こされる便秘の種類

 

 

 高齢者の方々の腸の不調・便秘の悩みは年々深刻化していくのですが、実は便秘の医学的に明確な定義はありません

 

 

 

 

 毎日排便がないからと便秘というわけでなく、消化器病専門医の共通概念として、2〜3日排便がなく、これといった自覚症状がなければ便秘では言わないのです。

 

 

 

 

 一般的には、3~4日以上の排便がなく、腹痛や腹部の膨張感などの自覚症状を伴うものは便秘と言っても間違いはないでしょう。

 

 

 

 

 そして、慢性便秘症には、大きく分けて何らかの病気が原因で起こる「器質性便秘」と老化など腸の機能低下によって起こる「機能性便秘」があるのです。

 

 

 

 

 排便の回数が減少する便秘にも種類があり、大腸の弁を送りだす能力が落ちているために排便回数や量が低下する大便通過遅延型

 

 

 

 

 排便回数や排便量が減少していないにもかかわらず、硬便のために、排便困難や過度のいきみ生じるタイプの大腸通過正常型の方

 

 

 

 

 機能的な病態によって、直腸にある便を十分量、快適に排便ができず、排便困難感や残便感を認める機能性便性排出障害があります。

 

 

 

 

② 便秘解消に排便の仕組みを知る

 

 

 便秘の対処法を考える時には、排便のメカニズムを知る事も重要になり、口から入った食べ物は胃で消化されていきます。

 

 

 

 

 その後は、胃から小腸に送り込まれた液状の食物の残りは、上行結腸で腸内細菌によって分解され、水分が吸収をされて泥状になり、横行結腸へ

 

  

 

 

 横行結腸を経過すると下行結腸へ移行し、S状結腸に移行する間に半固形に形成して一定の量になると食後の胃•結腸反射、蠕動運動によって一気に直腸に送り込まれます。

 

 

 

 

 

 直腸に便が移行すると直腸が伸び、腸壁内の神経叢を刺激することで、直腸の収縮運動を引き起こし、このことを直腸反射と呼び、同時に骨盤神経を経て便意に変わります。

 

 

 

 その後、直腸上部の収縮、内外肛門括約筋の弛緩により、便が体外に排出されることになってきます。

 

 

 

 

 問題になるのが便意、便意はある程度、意識的にコントロールが出来るのですが、我慢したり、不規則な生活をすると便意が低下し便秘に陥り、加齢と共にこの事が増してきます。

 

 

 

 

③ 腸の老化で体に起こること

 

 

 シニア層になると便秘になる方が増加するニノは、様々な変化が影響して起こるとされ、生理的変化や食生活の変化に伴う食物繊維の低下、腸管壁の強さの低下

 

 

 

 

 その他にも腹圧の減弱、運動不足、シニア特有の病気によるもの、下剤や薬の長期使用により腸内環境の悪化、メンタル面の不調から腸の働きが低下などもあります。

 

 

 

 

 シニア層になると、排便障害などの身体的要素と、脳梗塞や脳出血等の脳血管障害やうつ症状等の精神的要素が複雑に噛み合ってしまうのも特徴になります、

 

 

 

 

 排便が困難になればなるほど、毎日の生活の中でそれが不安要素として拡大し、その事が更に、排便を困難にしてしまう負のループになる傾向が見られます。

 

 

 

 

 便秘も特徴を考えずにただ便秘だけを解消しようと知ると、便秘の原因、根本を改善する事ができずまた便秘になってしまうのです。

 

 

 

 

④ 年齢と共に腸力や免疫力低下

 

 

 加齢による変化は、生理的変化に加えて、食事や生活環境などが複雑に関わり、食事に関しては、加齢と共に食事内容の変化、量の低下が見られます。

 

 

 

 

 腸内環境の老化により、腸内で生成される免疫物質も低下、そのことに比例し体全身の免疫力も低下をしていき、かぜなどを引きやすく治りにくい体に変わります。

 

 

 

 

 大腸の腸管運動機能の低下も、腸の不調・便秘の原因になり、普段大腸では蠕動運動と分節運動により腸の内容物送り出します。

 

 

 

 

 高齢者は、この通過に時間がかかるようになりS状結腸を直腸で明らかな通過時間の延長がみとめら、腸の弾力性の低下につれて、大腸運動機能の低下し便秘になるのです。

 

 

 

 

 さらに加齢は腸内フローラにも影響、人の大腸内容物1gあたりには、千億から数千億細菌が住みつき、その種類も何百種類以上とも言われます。

 

 

 

 

 腸内細菌の変化は、加齢と共に減少していき、善玉菌であるビフィズス菌も同時に減少、この変化の原因には、食事の変化や大腸の整理機能の低下が関与していると言われています。

 

 

 

 

⑤ 腸の老化の自覚症状を知る

 

 

 高齢者、シニア層は様々な機能が低下しているために、便秘の原因が1つではなく複数の自覚症状が併発し頑固な便秘が出来上がってしまいます。

 

 

 

 

 食事の量が減少し、柔らかいものばかり食べていると、便が細くなる傾向があり食物繊維不足が減少が窺えます。

 

 

 

 

 腸の蠕動運動が低下して、ゆっくりと食物残渣が腸の中を通過していく前に、水分がより吸収される事により便が固くなる事もあります。 

 

 

 

 

 腹筋が弱くなったり、力む時間が長くなる事で便が一気に出せない状態となり、排便時間が長くなり、便秘だけではなく「痔」の併発を招くことも

 

 

 

 

 直腸の動きが悪くなってしまう事で便が溜まっているのに出せない、また直腸の感覚に異常をきたすと残便感に便がないのに便があるように誤解をすることもあります。

 

 

 

 

 年齢を重ねれば重ねるほどに腸の機能は衰えていき、腸の機能が完全に低下をする前に、食事療法や腸管運動を補佐、腸機能低下防止の食事をとり対策が必須に

 

 

 

 

⑥ 便秘が全身に及ぼす影響は

 

 

 年齢を重ねると避けられないのが、身体機能と意欲の低下、今までできていた事が次第にできなくなったり、スピードが遅くなったりと、精神面へのダメージも

 

 

 

 

 身体の衰えが出てくると同じく腸にも例外ではなく、衰えが見られ、以前は時間が掛からなかった排便も時間がかかったり、便秘の症状が出てくるのです。

 

 

 

 

 この排便力の低下などで便秘が続いたり、排便がうまくいかなくなると次第にメンタル面にも影響をきたし老人性うつを発症する事も珍しくなく、QOLの低下が激しくなります。

 

 

 

 

 反対に毎日の排便が良好な方は、精神面の活性化につながり、ストレスの少ない日々を送ることができているケースが多いのです。

 

 

 

 

 加齢に伴い、体内の各臓器の働きも低下していき、体を動かす筋肉も弱くなり、運動不足、体力低下、食事量の減少等が腸管の運動低下を招きます。

 

 

 

 

 普段から歩く事を怠ってしまうと腸管も動かなくなり、ベッドで寝たきりなどになると、多くの方が便秘傾向になるのです。

 

 

 

 

 普段家に閉じこもってしまい、外に出る機会が減ってしまうと、足腰の弱体化やフレイルだけではなく、腸の働きも落ち、腸から不調の原因が進行します。

 

 

 

 

 まずは家でスクワット1回から運動習慣をつけていき、慣れたらウォーキングを30〜60分ほど行い下半身の筋肉だけではなく、腸の働きもしっかりと鍛えていきましょう。

 

 

 

 

まとめ:腸の老化を食い止める 衰え知らずの腸活を

 

 

相談者
相談者

腸の老化を防いでいかないとね

体の中から老化を食い止めるわ

 

 

たくや
たくや

健康は腸から作っていきましょう

今日から腸を労る生活を

 

 

 腸内環境を日々労る事で、血糖値のコントロールを行う事もでき、国民病とも呼ばれる糖尿病の予防に改善も行う事ができます。 

 

 

 

 

 現代は食物繊維の摂取量が減り、取り込んだ際も不溶性食物繊維が多い傾向にあり、水溶性食物繊維が少ない傾向があるので、腸の活性化のために食物繊維の意識

 

 

 

 

 普段から食物繊維を意識した食事内容をとっていき、腸内環境をきれいにし、腸内から免疫力を高めて病気知らずの元気な体作りを行います

 

 

 

 

 今日から腸内環境を整えていきシニア便秘の解消、腸の老化を食い止め、腸からくる不調を日々抑制して、リライフ中の元気の維持に努めていきましょう

 

 

 

 

たくや
たくや

腸内環境を整えていくことで

脳始め体全体に良い影響が起こります

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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