こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、目にいい食事生活 緑内障の進行を食事で止める話になります。
最近目が疲れやすくなってきたわ
やっぱりもう歳なのかしら
目が疲れやすくなったのですか?
目の事は歳で済まない事もありますよ
歳では済まなくなるの?
何かの前兆なのかしら
年齢を重ねていくと
白内障や緑内症などが
増えてきます
目は普段の生活を送るために非常に重要になるのですが、病気の話になると、内臓系や血管系の事が多くなり、目のことに関しては発症してからの対策に
緑内障の進行を緩やかにしていくために、普段どう生活をするか、どのように目を使うかと日常生活の中でも眼圧が上がらないようにする必要があります。
視神経を守っていき緑内障の進行を食い止めるために、今の食事でも眼圧を下げていくことが可能で、自然と目のケアにつながります。
眼圧を下げる食事を摂る事で、血圧や肥満の防止にも効果を発揮、目を労る食事を摂りながら終活を思いっきり楽しみましょう。
一気に食事を変える必要はなく
いつもの食事を少し変えましょう
目に違和感がある際には
病院と食事のコンボで
目次
視神経を守るMIND食をメインに
体は食べた物で出来ていると言われるほど、日々重要になり、しかし、近年は糖質をはじめ、脂質、塩分過多が目立ちます。
その食事によって肥満、高血圧、心血管疾患、様々な炎症、糖尿病、腎臓病など多くの重病のリスクを高め、これらの病気が緑内障の症状を加速
そこで日々の食事を振り返り、摂りすぎている脂質、糖質、塩分を見直し、少しずつ減らしていき、慣れてきたら、視神経の病気を予防するMIND(マインド)食に
MAID食のルールはベリー系、魚、緑黄色野菜がメインの野菜全般、オリーブオイル、鶏肉、豆類ナッツ類にワインなどを積極的に食べ
その反面、赤身肉、菓子類、ファーストフード、バター、チーズなどを控えるようにしていき、同時に塩分を6g以下にする事で高血圧、認知症の対策も可能になります。
魚には、視神経に良いとされる質の良い脂質のオメガ3が多く含まれ、その中でも青魚にはDHAとEPAといった神経保護に役立つ成分も
脂質の中でもオメガ6系の脂肪酸を多く摂取をする人は、緑内障リスク49%増加してしまうので、オメガ6をオメガ3に少しずつ置き換えて目の健康を守りましょう。
① 視神経にも重要になるタンパク質
タンパク質は、脂質、炭水化物と並ぶ三大栄養素に1つになり、筋肉を始め体の組織を作るために鍵を握る栄養素になります。
内臓、骨、皮膚を作るためにも必須、エネルギー源としても使用され、神経伝達物質ホルモン、抗体として体の機能を調整、バランスを保ち、命の維持にも
そして、視神経が損傷を受けると新しい細胞を作るのですが、この生成にタンパク質は材料になり、不足すると治療の効果が出にくく、時間もかかります。
高齢女性では、タンパク質をしっかりと摂っている人ほど、緑内障になりにくいと研究結果もあるので、毎日毎食タンパク質の摂取を怠らないようしていき
毎日体重×1,0g以上のタンパク質の摂取を心がけ、数回に分け摂っていく事で、視神経の生成だけではなく、フレイルなどの予防にもなるので、今日からぜひ積極的摂取を
② 高血糖は眼圧の負担に
血糖値は、血液中にどれぐらいの糖があるのかの数値、糖は体全体に摂って重要なエネルギーになるのですが、摂りすぎは高血糖状態、血管や視神経に影響を与えます。
高血糖状態が続くと、眼球の房水を排出する場所にフィブロネクチンが溜まり、ドロっとしてし房水の流れが停滞、眼圧が上昇する研究結果も
房水の流れ、排出が悪くなる事は、緑内障の原因になるため、発症を防いだり遅らせるには、血糖値をあげない食生活が重要に
血糖値を上げないためにも、食後の血糖値を緩やかに上昇する食材、GI値が低い物を選んでいき、血糖値スパイクを起こさない事も必要になります。
空腹時にGI値の高い物を一番先に食べる事で、一気に血糖値が上昇してしまい、まずは、食物繊維やタンパク質を先に食べ、血糖値の安定、栄養不足の解消を
更に、食事の前に水を飲む事で血糖値の上昇だけではなく、血液の流れを良くしてくれる働きもあるので、眼圧の抑制に取り組んでいきましょう。
③ 低GI食で目と体にいい習慣
血糖値を上げないためにも、GI値の低い物を選んでいく事、知ることが大切に、低GI食品は消化吸収が緩やかで食後の血糖値上昇を抑制
血糖値の上昇が緩やかになる事で、血糖値を下げるホルモンのインスリンの分泌を防ぎ、糖尿病や心血管疾患のリスク低下、視神経のダメージの予防に
そして、低GI食材はエネルギーがゆっくり供給され、お腹が空きにくく、過食、肥満防止に自然と繋がります。
しかし、あまりシビアになりすぎて、ストレスを溜め込む事も眼圧を上げてしまうので、我慢の連続でなく自分の中でいい塩梅で調整、目の保護を行っていきましょう。
④ 腸活で目の炎症を抑える
腸は消化吸収を行うだけでなく、脳とも深く関係、「腸脳関係」とも言われますが、目の健康にも腸が深く関係をしてきます。
最新の研究では、腸内細菌のバランスが目の健康に影響を与える事が示されてあり、腸内環境が悪くなると、近視や緑内障リスク上昇
潰瘍性大腸炎など腸の炎症を抱えている人は、目の炎症を起こしやすく、これは、腸の炎症が血液を通して全身に広がり、目にも影響を及ぼすためです。
腸を整えてる食事を行う事で、目に良い影響を与え、ヨーグルトに含まれているプロバイオティクスは、腸を活性化させます。
食物繊維も取り込み、腸に残る食べかすの腐敗や炎症を起こす前に便として排出しましょう、不溶性を2、水溶性を1の割合で便秘の改善も
⑤ 活性酸素から目を守る
体の細胞が酸素と結ついてダメージを受ける「酸化」、鉄が錆びる事が体の中で起きてしまい、細胞が傷つき、病気や老化の原因に
酸化によるダメージは連鎖していき細胞の老化を促進、特に、視神経の酸化が進む事で、視野欠損などが悪化しますが、この酸化は抗酸化栄養素を摂りこみ除去しましょう。
今から摂っても変わらないと思わずに悪化を防ぐ意識を持ち、視神経に良いとされる、ルテイン、ビタミンACE、アスタキサンチンなどがあります。
酸化のダメージは日々積み重なっていくので、たまに摂りこむのではなく、毎日少しずつ各食材を取り込んでいき酸化を防止
ルテインは視細胞が密集する横斑部に多く含まれるカロテノイド色素、年齢と共に日々減っていくので、緑黄色野菜を積極的に食卓に取り込んでいきましょう。
ビタミンA(βカロテン)は、視力の維持に必要不可欠な栄養素として働き、抗酸化作用が強く、眼球の老化を遅らせ、黄斑変性や白内障のリスクも軽減
ビタミンCは強力な抗酸化作用を持ち、網膜の健康維持、加齢黄斑変性のリスク低減など、目の健康をサポート、コラーゲンの原料にもなり関節痛の予防にも効果的
ビタミンEは、他の抗酸化作用と連携し、活性酸素が視神経細胞を攻撃して損傷を与えるの事を防ぎ、視神経細胞や機能保護にも効果を発揮していきます。
⑥ 毎日水を飲む習慣を作る
水分をこまめに飲む事で眼圧上昇を避ける事が出来、血液サラサラになり、心臓血管の健康維持にも効果的に、結石の予防にもなり、老後便秘の解消にも
しかし、急激な水分摂取は眼圧の上昇を引き起こし、5分間で1リットルの水分を摂ると眼圧が急上昇するだけでなく、その状況が1時間継続すると研究結果も
反対に眼圧が上がる事を恐れて、水分を摂らないと血液が濃縮、血液循環が悪くなり、緑内障の進行が早まり、血液ドロドロや脱水症状のリスクも上昇してしまいます。
水分を必要以上に避ける必要はなく、1時間おきにコップ一杯を目安に水分の補給を行い、眼圧維持、体の代謝をUP、脂肪燃焼を促進していきましょう。
十分な水分を補給する事で、肌の潤いが保たれ、乾燥や肌荒れを防具など美容面にも良い影響をもたらし、体内の老廃物も外に排出してくれ健康維持にも繋がります。
⑦ サプリメントで補助も
毎日食事で栄養が取れている場合は、サプリメントは不要になり、栄養が取れている際にサプリを取り込んでしまうと過剰摂取になる事もあります。
重要なのはサプリメントに頼る事なく、あくまで日常の食事から必要な栄養素を摂取する意識を持ち、不足した栄養だけをサプリで補いましょう。
これらを考慮して取り込んでいきたいサプリメントがルテインになり、天然のサングラスと呼ばれるルテインは目の健康に重要な成分になります。
その他にもベリー系に多いアントシアニン、視野欠損の進行を抑え、眼圧を下げる効果があるとされています。
これらだけを取れば良い訳ではなく、タンパク質、ビタミンACE、ビタミンB群やミネラルを効率よく摂り、サプリで目のサポートをして、緑内障の予防を
普段の食事と水分で
緑内障知らずの目を
まとめ: 食事で緑内障を対策していく
難しい食材もなく
今日からでも出来そうね
目に良い食事は自然と
結構に良い食事にも効果的に
本日は、目にいい食事生活 緑内障の進行を食事で止める話を解説していきました。
目はちょっとしたことでダメージを受けるデリケートな器官、無意識に傷をおい、そのままにしてしまうと、長い時間をかけ緑内障などの症状が出てきます。
しかし、普段の生活習慣や食事習慣で緑内障の予防を行う事ができ、目の病気だけではなく、心身共に健康を維持する事が可能に
更に、1年に1回眼科に定期検診をする事で緑内障と白内障を早期発見する事ができ、もし見つかったとしても早期治療に繋がり、以前と変わらない生活を送れます。
日々の食事を意識していき、目に優しい栄養をプラス、血糖値を上げない事を意識、健康的な終活ライフを送っていきましょう
目に良い習慣を普段から身につけて
体全身健康な毎日を送りましょう
最後まで見ていただきありがとうございました。
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