こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、膝の痛みを緩和 関節を丈夫にする食材の話になります。
最近膝の痛みがひどく
なっている気がするわ
膝の痛みは、誰しも出てきます
対策と改善が重要に
病院に行っても中々改善しないわ
何かいい方法はないかしら
まずは食事の栄養素で少しずつ
対策改善を行っていきましょう
関節軟骨が傷ついたり、すり減ったりすると、壊れた軟骨の微小なかけらなどが滑膜(かつまく)を刺激して炎症を起こします。
その後、関節内にある関節液の分泌が促され、分泌する量のバランスが崩れ関節内に関節液がたまる「関節水症」となり、酷くなると膝の水を抜く治療が必要に
ひざ痛が中期になると関節軟骨のすり減りは、更に進行し骨も変形、膝の内側に体重が集中するため、内側の関節軟骨のすり減りが目立ち、O脚になるのです。
普段から膝には、体重の3倍の負担がかかっており、何も対策をしない事で、関節がすり減ってしまい将来寝たきりという事も、今日から対策を行い、快適な終活ライフを過ごしていきましょう。
日々の食事に膝改善食材をプラスして
運動を取り入れて元気な足腰を
食べてからすぐには改善しません
習慣をつけて関節の強化を
目次
関節のケアと一緒に体重のケアも
膝の痛みの大きな要因の一つに体重増加による膝への負担増加があり、平坦な道を歩いていても膝への負担は体重の約3倍の力が加わります。
少しの体重増加でも、膝にかかる力は大きくなり、体重が増加して膝が痛くなると、体を動かすのが辛い、体を動かすと膝が痛くなる、そして筋肉が落ちる負のループに。
膝を改善する事に膝痛改善食に加えて、普段の糖質を少しずつオフにしていく事で、体重も落ち膝への負担が大きく改善されていきます。
終活中に旅行に行く際にも、自分の足で歩く事が多く、その際に膝の事に不安があると楽しい旅行も思う存分楽しめなくなります、終活を楽しむ為にもひざ痛を食事で改善していきましょう。
ビタミンB12を貝やレバーで
変形性膝関節症が進行すると、関節周りの神経が傷ついて痛みが起こるのですが、傷ついた神経を回復させる為にビタミンB12が有効に働きます。
ビタミンB12には神経細胞を構成する脂質の生成を促してくれる働きがあり、神経痛や痺れへの症状、老後貧血の予防に疲労の軽減にも効果を期待できます。
ビタミンB12は動物性の食品に多く含まれ、シジミやアサリなどの貝類に豊富、レバーはタンパク質、鉄分が摂れ、貧血予防の強い味方になってくれるのです。
飲み物にはココアやシナモンを
ココアに含まれるカカオポリフェノールには、血流促進の効果があり、ホットココアにする事で、体を温めながら、冷えからくる慢性的な膝の痛みを和らげてくれます。
ココアには骨を作るカルシウムやマグネシウム、食物繊維など多くの有効成分を含みます、飲む際には砂糖を入れないようにしていき、一息ついていきましょう。
そして、シナモンも膝の痛み予防に有効になり、シナモンは漢方で「桂皮(けいひ)」と呼ばれ、香りが高く、スパイスの王様とも呼ばれています。
毛細血管の機能を正常化してくれる作用をもたらし、全身の血液循環が良くなり、炎症を抑制する効果もあります、紅茶やコーヒーなど温かい物に入れて血流を良くしていきましょう。
アーモンドでビタミンE補給を
アーモンドには細胞の酸化を防いでくれる抗酸化作用があり、ひざ痛の炎症を抑えるビタミンEも豊富で、約20粒で1日に必要なビタミンEを補うことが出来るのです。
ビタミンEは若返りのビタミンとも呼ばれ、肌のバリア機能も安定してくれ、血行促進作用によって皮膚の新陳代謝を高め、美容の面でも効果を発揮
そして、アーモンドは硬さがあるため、自然と噛んで食べ、噛む事で満腹中枢を刺激してくれ、食べ過ぎ防止、小顔効果、認知症の予防にも効果的になります。
緑黄色野菜で細胞の代謝を
傷ついた膝関節の神経を早く回復させていく為には、ビタミンB12と一緒に葉酸を摂ると効果を発揮し、葉酸はビタミンB9になり細胞の新陳代謝を促進する働きがあります。
葉酸は胎児の成長に必須のビタミンとして知られていますが、大人にも大切な栄養素、血液や神経の健康を保ち、認知症の予防にも働きかけてくれます。
葉酸は緑黄色野菜に豊富に含まれています、熱に弱いビタミンのために加熱すると減少、生で食べれる物はそのまま食べ、火を通す場合は加熱しすぎないように調理をしましょう。
サラダにはアボカドを
森のバターとも呼ばれるアボカド、ひざ痛改善が期待できる食材、今注目されているのが、アボカドに含まれる「アボカド大豆鹸化物(けんかぶつ)」
アボカド大豆鹸化物は軟骨が溶ける事を防止し、軟骨の土台となる繊維成分を体内で増加させ、脂肪分である一価脂肪酸はコレステロール血を下げる働きも見られるのです。
その他にも、ビタミンCとEが摂れるために美肌効果をもたらし、食物繊維とオレイン酸がシニア便秘を改善してくれる効果をもたらします。
根が張った根菜で足腰強化
漢方医学では足腰の痛みや痺れには、根菜を食べるのが良いとされ、根菜は土の中で育ち、人間の下半身に相当するためです。
根菜類には、ごぼう、にんじん、大根、蓮根など食物繊維が多い物が多く、低カロリーなところも魅力の一つ、筋肉や骨の健康維持、代謝向上など体全身に効果をもたらしてくれます。
サプリを飲むなら3ヶ月様子を見る
膝にいいサプリの代表は、グルコサミンやコンドロイチン、TVCMで見ない日はないくらい流れており、膝痛改善のために愛用してある方も
グルコサミンは関節の軟骨の生成、痛みや違和感を軽減する可能性があり、コンドロイチンは、関節をスムーズに動かすのに役に立ち、変形性関節症の症状緩和にしようされています。
サプリメントなので、体感は人それぞれになりますが、普段飲まれている方の約6割は効果を実感、痛みが軽減しているとデータもあり、運動が苦手な方などには効果的になります。
しかし、サプリメントを飲んだからと薬のように効果がある訳ではありません、効果を実感出来るまでは時間がかかり、体の組織が入れ替わる8週間~12週間は続けていきましょう。
グルコサミンには、アンチエイジング効果も期待が出来、体内でヒアルロン酸に変化する特性があり、肌の保湿力を高め、乾燥肌は肌荒れの予防、対策にも効果を発揮してくれます。
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コラーゲンは食べて作る
美肌作りに有名なコラーゲン、美容だけではなく、膝の骨や軟骨を丈夫にしてくれる効果もあるのですが、コラーゲンの製品を摂っても意味はなく体の中で作っていきましょう。
コラーゲンはタンパク質の1種になり、体内のタンパク質のうち約30%はコラーゲンが占め、そのうち約40%が皮膚に、約20%が骨や軟骨に存在します。
コラーゲンはカルシウムを骨に定着させる作用や軟骨成分に働きかけて、膝の変形を阻止する働きがをもたらし、タンパク質、ビタミンC、鉄分を摂る事で体内で生成されます。
膝の関節を強化するのに欠かせないのが日々のタンパク質、タンパク質は筋肉のイメージがありますが、骨や軟骨の元にもなるのです。
タンパク質もお肉、魚、大豆製品、卵や乳製品と偏りなくとり、お肉も脂肪分の少ない物を選んでいきましょう、魚にはカルシウムとビタミンDが含まれ、骨の強化には最適な食材に
ひざ痛の予防に必要なコラーゲンの生成に必要なビタミンCは野菜から摂り、夜の糖質をキャベツやブロッコリーに変えることで糖質オフしながら気軽にビタミンCを摂取できます。
ゼラチンで気軽に関節強化
ひざ軟骨のために気軽にコラーゲンを取りたいと言われる方は、市販されているコラーゲン製品を購入するのでなく、お財布に優しいゼラチンを購入していきましょう。
ゼラチンもコラーゲン由来のタンパク質から作られており、ゼリーなどにも用いられ、粉スティックタイプなら気軽に持ち運べ出先でも使用をする事ができます。
サプリ入らずの卵
卵は栄養素が高いことから完全栄養食品と呼ばれており、タンパク質をはじめ、ビタミンCと食物繊維以外のビタミン、ミネラルを補給することが出来ます。
卵の優秀な点がたくさんありますが、一つに、アミノ酸を効率よく含んでいる点が挙げられ、タンパク質は20種類のアミノ酸から構成されており、卵はこれらを摂る事が出来るのです。
膝の痛みがある方は、アレルギーなどがなければ、2個以上食べ、タンパク質、鉄分、カルシウム、葉酸などを取り込み足りない分を他の食材で補っていきましょう。
骨の強化を毎日忘れない
骨を強化するためにはカルシウムだけでは足りず、ビタミンDとビタミンKの摂取も大切になり、ビタミンDには、カルシウムの吸収を助け、血中のカルシウム濃度を保つ働きがあります。
ビタミンKは、カルシウムが骨に沈着するのをサポートし、骨の形成を促す作用も待っています、カルシウムだけではなく、これら2つのビタミンで強固な骨作りを
これら2つのビタミンはどちらも油に溶ける脂溶性ビタミン、オリーブオイルなどと炒める事で吸収率が高まりより強固な骨作りを行う事が出来ます。
骨の強化に必要なカルシウムも毎日補給する必要があり、魚に豊富に含まれていますが、丸ごと食べれる、ししゃもやちりめんじゃこ、いりこなどで気軽に補給が出来ます。
調理が面倒な方は、サバ缶やイワシ缶など缶の封を切るだけで、カルシウム、良質な脂質、ビタミンDなど豊富な栄養素を摂れる便利食品から栄養を摂っていきましょう
まとめ:膝の痛みには食事で対応を
難しい食材がなく
すぐに食べれるものばかりね
そうなんですよ
今日から少しずつケアを
本日は、膝の痛みを緩和 関節を丈夫にする食材の話を解説していきました。
ひざ痛改善食を食べる事で自然と体重減少にもつながり、関節や骨の強化に加え、体重減少で膝への負担が減り、膝の回復スピードが早くなります。
そして、慢性的な痛みには、しょうがやニンニク、玉ねぎなどの食材を加え、体全体を温める意識を持ち、血流を良くして血液の滞りをなくしましょう。
食べ物や飲み物も極力冷えた物を選ばずに、温かい物を口に含んで体を覚さないようにしていき、冷えによる血行不良を抑制する事も重要になります。
膝に対する痛みを日々食材や生活習慣で改善をしていき、日々の生活や旅行先で、膝の悩みを打ち消し、ひざ痛知らずの終活ライフを送っていきましょう。
膝の痛みにがないだけで
ストレスも大きく減っていきます
最後まで見ていただきありがとうございました。
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