こんにちは、たくやです。
福岡県でミライフ(人生再スタート)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、ミライフ中の心臓を鍛えていく 心臓から体を若返らせる話になります。

年齢を重ねると体のあちこちに
異変が出てくるのが心配ね

年齢を重ねるとどうしても
異変が出るのは仕方のない事です

病気にならない体つくりを
しないといけないわね

病気にならない健康のためにも
心臓の強化や若返りから始めましょう
私たちの胸の奥で、休むことなく拍動を続ける心臓、この臓器は、一日でおよそ10万回も拍動し、全身に酸素や栄養を運び続けています。

わずか握りこぶしほどの大きさでありながら、私たちの命と健康を支える、まさに生命のエンジンといえる存在です。

近年、「人生100年時代」という言葉を耳にするようになり、医療の進歩や生活環境の向上により、私たちの寿命は確実に伸びています。

ミライフ中に強固な心臓をつくり、毎日健康的な日々を過ごしていきましょう、今日から健康的な心臓作りを

・運動が心臓を若返らせていく
・足腰を鍛えて重病の原因を止める
・ストレスを日々緩和していく

心臓はいきなり強くはなりません
日々ゆっくりと強化して病気を予防
目次
運動不足の方が心臓の仕事が増える
運動不足が続くと、筋肉量が減り、全身の血流を補うために心臓はより多く働かざるを得なくなります。

通常、運動によって血液は筋肉のポンプ作用で循環されますが、体を動かさない状態が続くと、心臓がその分を一手に引き受けることになります。
特に下半身の筋力低下は、静脈の血液を心臓へ戻す力を弱め、結果として血圧が上がりやすくなるほか、むくみや心不全のリスクも増加します。

また、安静時の心拍数が高い状態が慢性化すると、心筋への負担も蓄積、運動不足は心臓にとって「静かなストレス」、日々の小さな活動不足が、時間をかけて心臓を追い詰める要因となるのです。
長時間座り続けると血流が滞り、心臓への負担が増加、そこで1時間に1回は立ち上がって体を動かすこと。

わずか1〜2分の軽いストレッチや歩行でも、血流が促進され、心臓の負担を軽減でき、日常生活の中で「こまめに立つ」を意識することが、心臓を守る第一歩です。
家事も大切な運動になる
普段の家事は、実は立派なエクササイズの一つで、掃除や洗濯、料理の準備など、こまめに体を動かすことで筋肉が刺激され、血流が促進されます。

特に立ちっぱなしや屈伸、歩く動作を伴う家事は、有酸素運動の効果に近く、心臓の負担を軽減し、心肺機能を高める助けになります。
ジムに行かなくても、日常の家事を意識して動くことで、無理なく運動習慣を作り、忙しい現代人にとって、家事を「体を動かす時間」と捉え直すことで、心臓の健康維持に役立ちます。

心臓の健康を守るには、無理のない運動習慣が大切です。家事はその一助となり、掃除や料理、洗濯などの家事は、体を自然に動かし、筋肉や血管を活性化させます。
特に定期的に体を使うことで、血液循環が良くなり、心臓への負担が軽減され、家事をすることでストレス解消にもつながり、心臓の健康を保つうえで重要な心身のバランスを整えます。

生活の中で家事を積極的にこなし、心臓をいたわる習慣を身につけましょう。
運動は楽しく習慣化を
健康寿命を延ばすためには、運動を「楽しく続ける」ことが何より大切です。

続けることが苦痛だと感じると、すぐに挫折しがち、逆に、好きな音楽を聴きながら歩いたり、友人と一緒にスポーツを楽しんだりすることで、自然と運動習慣が身につきます。
楽しい運動はストレス解消にもなり、心と体の両方を元気に保ち、目標を持ちすぎず、気軽に取り組むことも続けやすさのポイント。

日常の中で無理なく体を動かし、心臓や筋肉を活性化させることが、健康で長く生きるための秘訣なのです。
激しい運動はシニアにはかえって負担が大きく、心臓や関節を痛めるリスク増加、特に急に強い運動を始めると、心臓発作やケガの原因にもなりかねません。

シニア世代は、自分の体調や体力に合わせて、無理のない軽い有酸素運動やストレッチを中心に行うことが大切です。ゆっくりでも継続することが健康維持の鍵となります。
肉体年齢が重要に
高齢になるほど、筋力の維持は健康寿命に直結する重要な課題となり、その背景にあるのが「サルコペニア」と「フレイル」という概念です。

サルコペニアとは、加齢に伴って筋肉量や筋力が低下する状態のことで、歩行速度の低下や転倒リスクの増加を招きます。
このサルコペニアが進行すると、日常生活の動作に支障をきたし、やがて「フレイル」と呼ばれる心身の虚弱状態に陥る可能性があります。

フレイルは、健康と要介護の中間にあたる状態で、身体的な衰えだけでなく、認知機能や社会的つながりの低下も含まれます。
一度フレイルに陥ると、心身ともに急速に機能が低下し、回復が難しくなることも少なくありません。その予防と改善の鍵を握るのが「筋力維持」なのです。

高齢者にとって、重い運動は必要はなく、むしろ無理のない範囲で、日常生活に筋肉を動かす習慣を取り入れることが大切です。
階段を使う、買い物袋を持つ、椅子からゆっくり立ち上がるといった動きの積み重ねが、筋力の維持・向上につながります。

筋力がしっかり保たれていれば、転倒や骨折の予防だけでなく、心臓や血管への負担も軽減され、生活全体の質も向上します。
人生100年時代、最後まで自分の足で歩き、自分らしく生きるために高齢になればなるほど、「筋肉を育てる生活」が大きな意味を持つのです。

運動で筋肉量を増やす
元気よく歩くには、単に足を動かすだけではなく、全身の筋肉量と筋力がしっかり保たれていることが大切です。

特に太ももやお尻、ふくらはぎといった下半身の筋肉は、歩行や姿勢の安定に直結しています。
筋力が弱まると足が上がりにくくなったり、つまずきやすくなったりして、転倒のリスクが高まります。

また、筋肉は血液の循環も助けており、心臓の働きをサポートする役割も果たしています。
日常生活の中でしっかり歩き続けるためには、筋肉を維持・強化する意識が欠かせません。

筋トレは、筋肉の量だけでなく「働き」そのものを強化する効果があります。
高齢者では、使われていない筋肉が眠ったままになりがちですが、意識的に筋トレを行うことで筋肉は再び活性化し、力を発揮できるようになります。

日々の簡単な筋トレが姿勢を安定させ、動作をスムーズにし、心臓への負担も軽減してくれるのです。

心臓からストレス緩和を
現代社会では、誰もが多かれ少なかれストレスを抱えて生活しています。

仕事や家庭、人間関係など、心の負担は知らず知らずのうちに積み重なり、それが身体、特に心臓に大きな影響を及ぼすことがあります。
イライラや不安が続くと、自律神経が乱れ、心拍数や血圧が上昇しやすくなり、心臓に過剰な負担がかかるのです。

ストレス過多が心臓の負担に
怒り、不安、悲しみこうした強い感情は、心に留まるだけでなく、体にも深刻な影響を与えます。

過度なストレスは自律神経を乱し、交感神経を過剰に刺激して心拍数や血圧を上昇させ、心臓を休ませる暇なく働かせ続けます。
身近な人の死、仕事の過重負担、人間関係のトラブルなど、大きな心理的ショックは心筋梗塞や不整脈の引き金になることも。

心の痛みが、実際の心臓のダメージとして現れることもあり、ストレスは目に見えないだけに軽視されがちですが、確実に心臓の健康を脅かす「危険因子」の一つです。
強いストレスを感じたとき、体内では「ストレスホルモン」と呼ばれるアドレナリンやコルチゾールが大量に分泌されます。

これらは心拍を速め、血管を収縮させ、血圧を急激に上昇させ、必要以上に心臓へ負荷がかかることで、心筋梗塞や致死性の不整脈が引き起こされる危険が高まります。
特に注意したいのが、健康に見えていた人が急死する「突然死」

その背景には、長年蓄積されたストレスや急激な感情の変化が関係している場合があり、ストレスをため込まず、こまめに解消する習慣が、心臓を守る命綱になります。

自律神経が心臓を左右する
私たちの体は「自律神経」によって、無意識のうちに内臓や血管の働きがコントロールされています。

自律神経は、交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)から成り立ち、昼と夜、活動と休息のリズムに応じて、バランスを取りながら揺れ動いています。
たとえば、昼間に活動するために交感神経が優位になり、夜にはリラックスのため副交感神経が働き、この絶妙な切り替えこそが、心臓を含む内臓器官の健やかな働きを支えています。

しかし、このバランスが崩れると、心拍が乱れたり、血圧が急上昇したりと、心臓に直接的な影響を及ぼすことがあります。
慢性的なストレスや睡眠不足、不規則な生活習慣は、自律神経を乱れさせる大きな要因となり、心臓を守るには、この見えない神経のバランスに目を向けることが不可欠です。

現代人の多くは、交感神経が過剰に働きすぎている状態にあり、その背景には、慢性的なストレスや、長時間の座りっぱなしなどの運動不足が深く関係しています。
本来、活動と休息のバランスで保たれている自律神経は、アクセルばかりが優位になると、心拍数が上がり、血管が収縮し、心臓に大きな負担をかけてしまいます。

特に注意が必要なのは、交感神経の緊張が続くことで、心臓のリズムが乱れやすくなる点です。
心臓を守るには、ブレーキ役の副交感神経を意識的に働かせる生活すなわち、休息や軽い運動、深呼吸、リラックスの時間が欠かせません。

朝はゆっくりとすごしていく
心臓病の発作は、1日のうちでも特に朝に起こりやすいことが知られ、起床直後に交感神経が急に活発になり、心拍数や血圧が急上昇するためです。

睡眠中は副交感神経が優位で心臓もリラックス状態にありますが、起きてすぐに動くと一気にアクセルが踏まれたような状態となり、心臓に大きな負担がかかります。
心筋梗塞や脳卒中も朝の時間帯に集中しやすいというデータもあり、高齢者や心疾患リスクのある人は注意が必要です。

朝は、あくびをして、深呼吸をしながら、布団の中で軽く体を動かすなど、ゆっくりとしたペースで一日を始めることが、心臓を守る大切な習慣になります。
毎朝決まった時間に起きて、ゆっくりと体を目覚めさせることは、自律神経のリズムを整え、心臓への負担を軽減する大切な生活習慣です。

休日に寝坊をしたり、平日に急に早起きするなどの不規則な睡眠は、自律神経のバランスを乱し、朝の血圧上昇をさらに不安定にさせてしまいます。
高齢になると、体の調整力が弱まるため、規則正しい生活が心臓の健康に直結するので、起きたらすぐに立ち上がらず、まずは布団の中で手足をゆっくり動かし、軽く伸びをして体を慣らしましょう。

そして、朝食をとるまでの動作も焦らず、静かに。慌ただしい朝を避け、心臓にやさしい一日のスタートを心がけることが大切です。

気温の変化には敏感に
寒い冬の朝、暖かい布団から出て急に冷えたトイレへ向かう、そんな日常の一コマが、心臓にとっては大きなストレスになります。

寒さによって血管が急激に収縮し、血圧が一気に上昇するため、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まります。
冬場のトイレでは、冷えた空間での「いきみ」による血圧の変動が重なり、心臓発作を誘発する危険もあります。

便秘気味の方や高血圧の方は注意が必要で、対策としては、トイレを暖房する、小型ヒーターを置く、起床後すぐの水分補給で排便を促すなど、環境と体調の両面から寒暖差を和らげる工夫が大切です。
冬の入浴は、体を温めてリラックスさせる反面、脱衣所や浴室との温度差が大きいと、心臓に大きな負担をかけることになります。

寒い脱衣所で服を脱ぐと、急激な冷えにより血管が収縮し、血圧が急上昇、その状態で熱い湯に浸かると、今度は血管が急激に拡張して血圧が大きく変動し、不整脈や心筋梗塞のリスクが高まります。
入浴中の突然死が多いのも、こうした寒暖差が大きな要因の一つとなり、対策として、脱衣所をあらかじめ暖めておく、ぬるめのお湯にゆっくり入る、入浴前後の水分補給を心がけることが心臓を守る鍵となります。
ネガティブも心臓に悪影響に
心の状態は、心臓の健康にも深く関係し、ネガティブ思考が強い人は、常に交感神経が優位になりやすく、血圧や心拍数が高くなり、心臓に負担をかけやすい傾向があります。

日本人に多いのは、怒りを爆発させるタイプよりも、不安や悲しみ、ストレスを内側にため込み、感情を抑圧するタイプです。
このような精神状態が長く続くと、自律神経のバランスが乱れ、心筋梗塞や不整脈のリスクが高まり、心臓を守るには、心を軽くする工夫、人に話す、笑う、深呼吸をするなど、意識的なストレス解放が大切です

社会とのつながりが薄くなることも、実は心臓の健康に深く関わり、配偶者や親しい友人がいない人は、孤独や不安を感じやすく、心身のストレスが高まりやすい傾向があるのです。
研究によると、社会的な孤立は高血圧や心疾患のリスクを高め、死亡率の上昇にもつながると報告されています。
高齢期には、孤独が自律神経やホルモンバランスに影響を与え、心臓病の発症リスクを高めることがあるので、日々のちょっとした会話や趣味の集まり、地域活動など、他者との交流を持つことが、心臓を守る大きな支えになります

まとめ:心臓の若返りで病気知らずに

心臓への対策を行なって
今日から若返りだわ

心臓への負担を減らして
健康面の強化を行いましょう

・家での運動から心臓への健康を
・ストレスのケアも心臓に重要
・交感神経を整える事が心臓のケアに
心臓のケアを行うためにも、まずは軽めの運動から行なっていき、運動不足を解消して全身の筋肉を動かし心臓を動かしていきます。

運動不足を小さく解消していく事で、脂肪や血圧、高血糖などの数値が自然と下がっていき心臓への負担も下がり健康体へと近づきます。

運動を生活に取り入れる事で、ストレスのケア、自律神経の正常化にも繋がり、メンタルのケアになり心臓への負担が大きく下がっていきます。

心臓を若返らせていくためにも、今の生活を見直していき、小さな運動習慣を取り入れていきましょう、運動を習慣化して心臓に優しい日常を


心臓のケアは今日から行えます
小さく行動して病気のリスクを軽減
最後まで見ていただきありがとうございました。
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