【心臓の危険】ミライフ中の心臓ケアを忘れない 心不全を未然に防ぐ 健康寿命を伸ばしていく

健康

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県でミライフ(人生再スタート)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、年々増加中の心不全を知る ミライフ中の心臓を守っていく話になります。

 

 

 

 

相談者
相談者

こないだ仲のいい夫婦の旦那さんが

心不全で倒れたみたいなのよ

 

 

たくや
たくや

心不全で倒れられたのですか

その事は心配になってしまいますね

 

 

相談者
相談者

心配になるわよ、他人事じゃないからね

いつ自分の身になるか心配よ

 

 

たくや
たくや

まずは病気のことを知ることが重要です

心不全の事を知ってゆっくりと対策を

 

 

 以前心不全は、何らかの心臓への疾患や病気を持っている人が悪くなって発症すると思われており、あらゆる心臓病の末期症状だと言われていました。

 

 

 

 

 しかし、研究も進んだ現代では、心臓病の方だけではなく、年齢を重ねたことによってもリスクが上がり、寿命が伸びたことで、心不全も増加傾向にあるのです。 

 

 

 

 

 その反面、心不全という病名を知っていても、その内容を知る方は少なく、心臓の病気ぐらいの認識で対策もあまり取られないことが多いのです。

 

 

 

 

 まずは心不全の事を知っていきましょう、病気のことを知ることで、今後の対策や改善方法が見え、ミライフ中の心不全リスクも減少していきます。

 

 

 

 

この記事で分かる事

・シニア世代に潜む心不全

 

・心臓の機能は年々低下していく

 

・心不全は繰り返して起こってします

 

 

たくや
たくや

心不全の事や症状を知っていき

今日からできる対策をとりましょう

 

 


 

 

シニア層の心臓が危険状態に

 

 

 心臓は全身に血液を送り出すポンプの働きをしており、その働きを十分に行う事が出来なくなったのが心不全になります。 

 

 

 

 

 心臓は、収縮することも大切になりますが、収縮した後に十分に拡張をできないと、本来のポンプの働きをうまく果たす事が出来ません

 

 

 

 

 シニア世代に多く見られる心不全の症状は、年齢を重ねる事で、心臓が硬くなり十分に拡張できなくなる「拡張不全」と呼ばれる症状です。

 

 

 

 

 高齢化が進んでいる日本では、心不全の患者数が110~120万人いると推定されており、これからは毎年35万人もの患者数が増加すると予定がされています。

 

 

 

 

 心不全パンデミック(大流行)とも言われ、今後は心臓病がなくても、歳をとる事が原因で起こる心臓病ですから、多くの方とも関係をしてくるのです。

 

 

 

 

 心臓病はただ待つばかりではありません、心不全を予防する事は可能になり、自分の危険度をしっかりと理解していき、適切な治療や対策をとっていきましょう

 

 

 

 

① 徐々に心臓の機能が低下していく

 

 

 心不全はいきなり心臓が悪くなる訳ではなく、年齢と共に息切れやむくみ等が起こり、少しずつ命を縮めてしまう病気になっています。

 

 

 

 

 心臓の機能が低下をしていくために、症状が進行をしていくと元の状態に戻していく事が難しくなり、初期症状が年齢からくるものと間違いやすいので発見が遅れやすくなります

 

 

 

 

② 心臓の働きが落ちてしまうと

 

 

 心臓は広がったり縮んだりを常に繰り返す事で、ポンプの働きをし、拡張した時に心臓内に血液を取り込んで、収縮した時に血液を押し出していくのです。

 

 

 

 

 心臓の内部は4つに分かれており、全身を巡った血液は、右心房に入り、右心室に送られた後に肺に向けて送り出されます。

 

 

 

 

 肺で酸素を取り込んだ血液は、左心房に入って、左心室に送られた後に全身に向けて送り出されるのです。

 

 

 

 

 心臓が正常に広がったり、縮んでいたりしていると、十分な量の血液が全身や肺をめぐるのですが、心臓の機能が低下すると、拡張や収縮がうまくいかなくなるのです。

 

 

 

 

 近年では、拡張が悪くなってしまう拡張不全が増加しており、心不全の方に行った調査では、心不全の約7割の人が拡張不全であることが分かっています。

 

 

 

 

 拡張不全は高齢者に多く見られ、年齢と共に心臓の筋肉の繊維化が加速し、心臓の壁が硬くなる事が原因とされています。

 

 

 

 

 特に心臓病がない方でも、年齢を重ねると心不全が起こりやすくなり、他人事とは思わずに、自分の心臓を労った生活を送りましょう。

 

 

 

 

③ 一度発症すると繰り返してしまう

 

 

 心不全は進行の過程により、ステージがA〜Dの4段階に分けられ、以前はステージCになってから心不全の治療が開始されていました。

 

 

 

 

 心不全はなくても、生活習慣や心臓病がある段階から対策に取り組む必要があるとされ、ステージAとBが設定され、心不全予備軍と呼ばれるようになりました。

 

 

  

 

 ステージCに陥ると、そこからは月単位で心不全が進行していき、心臓の筋肉は一旦傷ついてしまうとその部分は2度と再生することはなく、回復が難しくなってしまうのです。

 

 

 

 


 

 

④ 生活習慣病が症状を加速させる 

 

 

 心不全のステージAは、心不全の原因となる生活習慣病がある状態になり、現時点では心臓に問題がなくても、この生活習慣を放置していると症状は進行します。

 

 

 

 

 ステージCに進むと、息切れや疲労感、動悸、むくみなどが現れるので、その段階に進むまでに対策をしていき、症状を止める必要があります。

 

 

 高血圧などの症状があると、心臓の壁が硬くなり、心臓が拡張しにくく拡張不全を招きやすく、脂質異常症や糖尿病を発症していると動脈硬化が進みます。

 

 

 

 

 生活習慣病がある方で75歳以上の方は、すでに心不全のリスクが高く、入り口に立っているともされ、心不全を発症していなくとも生活を見直す必要があり早期治療につながります。

 

 

 

 

⑤ 他の心臓病にも注意をしていく

 

 

 心不全のステージB段階は、心臓の病気が現れている段階になり、心不全だけではなくステージAの生活習慣を放置すると起こってしまう心臓病もあるのです。

 

 

 

 

 狭心症は、心臓の筋肉に血液を送っている血管、冠動脈が狭くなり、詰まったり、心臓の筋肉に十分血液を供給できなくなる症状です。

 

 

 

 

 心臓弁膜症は心臓の弁に異常が起こっているために、心臓の中で血液の逆流などが生じてしまう病気になり、心臓のポンプ機能が低下し、心不全の原因に変わります。

 

 

 

 

 心筋症は、心臓の筋肉の壁が厚くなり、伸び心室が拡張をするため、収縮がうまくいかなくなり、心臓の働きが低下をしてしまいます。

 

 

 

 

 不整脈になると、脈が速くなり心臓の筋肉に負担がかかったり、脈が遅くなり、十分な血液を送り出せなくなってしまう症状です。

 

 

 

 

 このような症状を持ち合わせていても、適切な治療をうけ、しっかりと管理をしていく事で、心不全の発症を回避することが可能になるので、早期発見の意識を

 

 

 

 

まとめ:心不全の事を知り早期対策をしていく

 

 

相談者
相談者

心不全もいきなり起こる訳でないのね

私も注意して生活をしていかなきゃ

 

 

たくや
たくや

心臓の事をしっかりと把握して

早期発見と早期治療の意識を

 

 

 本日は、年々増加中の心不全を知る ミライフ中の心臓を守っていく話を解説していきました。

 

 

 

 

今回のまとめ

・心不全はどのような病気か

 

・生活習慣病と心不全の関係性

 

・他の心臓病を知って同時に対策

 

 

 心不全患っている方は、心不全のない方に比べて2〜3倍もがんにかかりやすくなる事が分かっており、症状を放置するとがんを発症でしてしまう恐れもあります。

 

 

 

 

 体の免疫力が落ちてしまうと心臓の機能を低下させ、心臓の筋肉に慢性的な炎症が起き、心不全の症状を加速

 

 

 

 

 生活改善を小さく行っていき、日々の免疫力の維持や筋肉の維持を意識して、心不全、心不全からくる重病、がんなどを遠ざけていく事が重要になります。

 

 

 

 

 心不全の早期対策のために、今の生活習慣を見直していき早めの改善を行うことで、突然が起こる事なく、ミライフを病気知らずで乗り越えていきましょう

 

 

 

 

たくや
たくや

心臓病は突然症状が現れます

症状が出る前にしっかりと対策を

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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