こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、終活の第一歩目、不要な物を処分と整理整頓になります。

…終活を始めようと思ったけど、まず何から始めたらいいの?

終活を始めるのは素晴らしい事です
まず元気や判断力がある今、お家の整理整頓から始めましょう

整理整頓‼︎私掃除や片付け苦手なのよ

そうですね、掃除が苦手な方は多いのです
しかし、苦手な方でも大丈夫な片付け方法をあなたに

終活でのお家の整理整頓は、いきなり全てを片付けようとは思わず、ポイントポイントで少しずつ自分のペースで取り組みましょう。
気力・体力・判断力のあるうちに、必要な物や不要な物を分けていく、今日からお家の整理整頓のきっかけになれば幸いです。
・終活での整理整頓方法
・必要な物と不用な物の決め方
・掃除が終わった後の考え方
この記事を読めば、今日から家の中を整理していき、家だけでなく、思考もクリアにしていきましょう。

家の中の物が減る事で無駄に考える時間が減ります
目次
終活は「自分の整理」と「遺品の整理」
家の中の「モノ」はいつの間にか量が増えていく反面、こちらの体力や判断力の低下もあり整理が追いつかなくなってしまいます。
そのために片付けが出来ても、今後に物を増やさない事も重要なことになってくるのです。

遺品整理は2つに分類をされ、一つは「自分のため」の整理ともう一つは、「遺品の整理」になります。

ただただ片付ける訳ではありません
思い出に浸りながら人生を振り返る事も
必要な整理整頓の全体像を把握する
自分の整理の中には、「自分のための整理」と「残される家族のための整理」の2つに分類されます

自分のための整理の不用な物の処分では、住空間や心がすっきりし、遺品や財産内容を整理していきます。
残された人のための整理では、相続トラブル防止に役に立っていくのです。

そして一人で整理整頓や重労働が出来ない場合は、遺品整理の専門業者に依頼をする人も年々増加していますが、悪徳な業者には注意をしましょう。
大きな物を業者の方々にお任せし、重要な判断は自分自身で行って、簡単に部屋を綺麗にしていくことができるのです。


業者の方に手伝っていただくと
一気に部屋が綺麗になります
お財布との相談も
割り切って掃除をしていく
老後はいきなり何があるか、今まで以上にわからなくなり、足腰が弱って2階に行かなかったり、車椅子生活になったり
慌てて片付ける事になったり、終活事情での出来事はさまざまになります。

整理整頓中は、思い切って物を減らしていき、本来あるべき場所に収めたり、コンパクト化、見える化をしていきましょう。
体に頭と心の3つをフルに使っていき進めていき、部屋の綺麗と終活のウォーミングアップを
ルールを決めて整理整頓を

整理整頓は、残す物と捨てる物を明らかにしていく、割り切りが重要になり、同時に今度のルールも決めていくと効果的になります。
使えない物を捨てる、置き場所や置き方、1年以上使ってない物は捨てる、そのうち思考をやめる、タンスを小さくするなど自分でのお家ルールを。

タンスの原理が人の頭にはあり、ついつい空間を埋めてしまいがちです、老後は冷蔵庫やタンス、住まいをコンパクト化していく事も重要になります。

ルールは人が決めるものではありません
自分での片付けルールを決めていこう
片付けが終わっても
長い人生の中で溜まった膨大な物の整理・処分は、気力・体力共にかなりのエネルギーを必要とします。

そこで今後大きな片付けをしないで済むように、何故物が溜まったかを考えて書き出してみましょう。
物が溜まった原因が分かれば、今後の対策法も明らかになり、無駄な出費も抑えることができるのです。

あなたの意外な衝動買いや物の使い方、片付け方が見えてくる事もあり今後の修正点につながることもあります。

改めて見ると何故これを買ったかわからない物も
緊急時も動きやすい
入院や介護施設に入居する時、自然災害などの家に物が少ない事で、行動もしやすく家族に迷惑をかける事も少なくなるのです。
このような緊急の時でも、少ない物の中から持ち出す物をメモしておく事で、更に動きやすく慌てる事も減って心にも余裕が持てます。

そして片付けた後は、スマホで写真を撮っておく事で、散らかしてしまっても元に戻す景色がわかりやすくなるのです。
物を買わない分、普段の自分にご褒美や家族との時間に費やしていきましょう。

自分でメルカリなどで物を売ってお小遣いを
片付ける際は時間と場所を決める
片付ける際には、家を区切っていき、いついつにここを掃除するっと決めて、取り掛かるようにしていき掃除をしていきます。
ずるずると掃除をするにではなく、気力体力、判断力があるうちに終わらせ、達成感を持ちどんどん終わらせていきます。

大量に物を残したままにしてしまうと、自分の亡き後の遺品整理で家族や親族に経済的、心理的に負担をかけ、莫大な時間もかけることになります。
普段から自分の出来る範囲で片付けを行えば、体力作り、軽い運動にもなり、家族への負担軽減にもつながっていくのです。

捨てる基準を決める
掃除の作業効率を上げていくために、予め「捨てる基準」を決めておくことが重要になります。

洋服や靴なども、1年以上着用していない物は捨てていくなどのルールを決めると捨てやすくなり
迷った時には、「本当に今後着るのか?どのような時に着用するのか?どこで使うのか?」など自分に問いてみていくのも効果を発揮します。

物の整理は終活の入り口でもあり、基本に、そして片付けが終わると気持ちの面が一気に軽くなり行動力が上がります。
一番最初は、莫大な量のものと向き合う必要がありますが、日々部屋や家が片付いていく事で、自然と心から笑顔が溢れてきます。

メンタル面では部屋は自分の心の鏡とも言われます
部屋が綺麗だと心もどんどん綺麗に
まとめ:掃除は自分ルールでやっていく

なんだか掃除がうまくいきそう
自分ルールでどんどんやっていくわ

ルールでガッチリと縛らずに
あくまで自分のペースで楽しみながら
整理整頓を楽しみましょう
今日は終活での第一歩、整理整頓方法を解説していきました。

・終活の第一歩整理整頓
・自分ルールで片付けを
・片付けた後も維持していく
一気に整理整頓に励まず、時間と場所とメリハリをつけてやっていきましょう。
自分で片付けられない物は業者の方に依頼したり、家族に協力をしてもらい家を綺麗に
部屋を綺麗にしていくうちに、自分の変化にも気づくことができ、気持ちも晴れ晴れになり今後の終活にも活かしていきましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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