こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、意外に知らない緑内障 老後失明を避ける話になります。
先日友人が緑内障って言われたみたい
白内障は分かるけど
目の病気は怖いですね
緑内障も年々増加しています
緑内障は失明のイメージしかないわ
どうにかならないのかしら?
知らない事が不安になるます
まずは知ることから始めましょう
緑内障と聞くと、失明の印象が強く、年々目が見えなくなる病気のイメージになり、眼科を受診する方を避ける方も
しかし、実際は進行を止めるための対策をしっかりと行う事で、失明を逃れる事ができる確率が上昇し、目の異変を感じた際に眼科を受診する事が重要に
その反面、薬を毎日飲む人は多いのですが、緑内障対策の目薬を指し続ける人は少なく、途中で目薬を忘れてしまい、症状が悪化する事も
他の重病と同じように早期発見と早期治療が1番の解決策になります、まずは緑内障の事を知り、対策改善を、素敵な景色や思い出を見続ける終活ライフを送りましょう。
まずは知る事から、当てはまっても
焦らず行動に移しましょう
知っておくことで早めの対策が
出来、適正な行動が出来るように
目次
実は知らない緑内障の事
緑内障は、40歳以上の20人に1人が発症し、日本の中途失明原因の1位の病気に、このイメージが先行し、緑内障になると失明すると極端な事に
しかし、ある研究論文の結果では、20年間で両目を失明する人の割合は1,4%になり、治療や普段から対策をする事で、98%~99%の方は失明せずに生活を起こる事が可能に
緑内障は、視野が欠ける病気になり、視力の低下ではなく見え方、見える範囲が変わるのですが、視力の低下は自覚しやすい反面、見え方は自覚症状があまりないのです。
目の病気で知名度が高い「白内障」、白内障は視力が落ちる病気になり、80歳を超えると99%が発症しますが、手術を行う事で治療でき、その日に手術が終わることも
緑内障も放置をしてしまうと失明リスクが上昇しますが、治療を行うと事で失明を防ぐことが出来、早期発見と対策での日常生活に支障なく暮らせるのです。
健康診断は定期的に受ける習慣がありますが、眼科への定期検査を行う方はいないのが現状です、緑内障と白内障の発見のために一度受診をしていきましょう。
① 緑内障を引き起こすメカニズム
人の目は、まず、物や景色は光となって目の中に入り、網膜で電気信号に置き換えられ、その信号が視神経を経て、脳に伝わり物を把握しています。
緑内障は、この視神経が何らかの原因により、ダメージを受ける事で視野が欠けていく病気に、血流や年齢なども原因になりますが、眼圧大きく関係します。
緑内障の対策に必要になるのが眼圧の低下、そもそも眼圧とは、人間の眼球にも適度な硬さが必要になるのですが、その硬さを維持している圧力の事
眼球内の液体である房水(ぼうすい)の流れが滞り、眼球内の水分量が増え過ぎてしまうと眼圧が上昇、視神経が圧迫されダメージが蓄積、緑内障に陥ります。
眼圧値が高い事はいけないのですが、日本人に多い緑内障のタイプは眼圧が正常値であっても陥る「正常眼圧緑内障」
眼圧が正常値であっても、更に下げる事が症状の進行を抑制する事で有効で、正常値以下であっても問題はなく、眼圧を下げる生活が必須になります。
② 早期発見•早期治療が進行抑制
緑内障で気をつけるのが、自覚症状がほぼ無く進行していく事になり、緑内障は視野が欠けていても、両目で補っていくため、10~20年欠けて症状が進行します。
緑内障は症状に応じて初期・中期・後期に分けられ、視野が半分程欠けてしまう中期でも自覚症状は少なく、後期になるとやっと視野に自覚が現れます。
しかし、後期から治療を始めても日常生活に支障をきたしてしまい、一度受けた目へのダメージ、視神経を元に戻す事は難しいのです。
緑内障も他の病気と同じく早期発見・早期治療を心がけ、自覚症状が出る後期になる前に眼科への受診、適切な治療が鍵になり、視野の悪化を防ぎ、視野の維持を
また緑内障の疑いがある場合は、緑内障を専門に取り扱っている医師を受診するようにしていきましょう、緑内障の判断は非常に難しい症状
視野の欠損が他の病気から原因であったり、合併症である事も多く、若い世代ほどこれらの事が多いのでより注意が必要になってきます。
最近視界がぼやけてきた場合、年齢のせいにはせずに、まずは、眼科の方に受診、緑内障、白内障共に早期に対策をしていきましょう。
③ 緑内障の種類も知っておく
緑内障は眼圧が上がる原因の違いなどによって、開放隅角緑内障(かいほうぐうかく)、閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかく)、続発緑内障などに分かれます。
種類のよって症状や、進行速度が異なり、緊急要する場合もあるので、自分がかかった緑内障の種類を把握する事は非常に重要に
緑内障の種類によっては、他の病気の治療に使う薬に制限がかかる場合もあるので、持病がある際、自分の緑内障の種類を把握し担当医に伝えて治療にあたりましょう。
緑内障全体の約90%は明確な原因がわからない原発緑内障、開放隅角、閉塞隅角に分けられ、眼球内の液体である房水(ぼうすい)の流れが滞り、水分量の増加で発症
房水の出口である隅角が目詰まり場合が開放隅角緑内障、閉じている場合には、閉塞隅角緑内障に分けられます。
日本人緑内障の7割以上が開放隅角緑内障になり、眼圧は正常範囲内にあるのに、視神経が弱いダメージを受け、ゆっくりと進行していく緑内障です。
閉塞隅角緑内障は、房水の出口が狭くなり、眼圧が上昇、いきなり発症する事もあり、緊急な処置が必要になる場合も、更に、激しい痛みや頭痛、吐き気を起こす事もあるのです
そして、別の病気が原因で起こる緑内障を総称して続発緑内障を呼び、原因に応じて区分をされ、その原因である病気の治療を治す事が基本の治療になります。
更に、検査の段階で視神経乳頭陥凹(かんおう)拡大や前視野緑内障を診断される場合もあり、医師によって積極的治療する方、経過を見る方も
これらの診断を受けた場合は、適切なタイミングで治療を受け、緑内障が悪化、視力の低下等を防ぐために定期検査を受診して、緑内障の予防を
④ 緑内障は眼圧の意識を持つ
緑内障は完全に治す事は難しいと言われていますが、内臓系の病気もかかると元に戻らない事と同じ、悪化を食い止める事は可能に
完治が出来ないから諦めるのではなく、生活習慣の見直しや眼科での適切な治療を受け不自由のない視力、視野を維持しながら生活を起こる事ができるのです。
緑内障改善の基本は医師の指示に基づいた治療になりますが、自分で出来ることもたくさんあり、運動に生活習慣、食事の改善など他の病気などの共通点も
自律神経を整える、ストレスの減少、質の良い睡眠をとる事も重要になり、近年ではスマホやパソコン、TV等で目に長時間の負荷をかける事も緑内障の原因に
運動も激しい運動は目の眼圧が上がる為、軽い運動を週に3回ほどを目安に行い、前傾姿勢のような頭に負担がかかる体制をやめ、適度に水分をとって対策を
緑内障のことを知って
これから上手に付き合おう
まとめ:早期発見と治療で目のケアを
緑内障も絶対に失明と言う
訳ではない事に一安心だわ
知る事で不安がなくなり
早期の対策を取る事ができます
本日は、意外に知らない緑内障 老後失明を避ける話を解説していきました。
内臓関係や血管系の病気については多くの事を学び、詳しい方も多いのですが、普段の生活で重要な目の病気の事については知らない事が多いのが現状に
病気の事を知っている人と知らない人とでは、知っている人の方が発症率は低く、発症したとしても早期発見につながり、治療の効果が上がるのです。
重要なのは、病気にかかっての対策ではなく、病気にかからない予防医療になり、病気にかかってしまうと、それだけで、メンタル面をはじめ生活に支障をきたします。
今日から目のケアを忘れないようにしていき、目に違和感がある方は、眼科を受診し違和感の原因をお医者さんに相談、解決を、緑内障を対策し素敵な終活ライフを送りましょう。
緑内障のケアは他の病気の
ケアにもつながります
最後まで見ていただきありがとうございました。
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