【増加中の老後うつ】心の病気を軽くみない 健康寿命を縮めるメンタル疾患 終活を楽しむために

メンタル

 

 

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、増加中の老後うつ 心の病気としっかりと向き合う話になります

 

 

相談者
相談者

私の友人がずっと元気がなくてね

気分が上がらずに食欲もないみたいなの

 

 

たくや
たくや

気分が上がらないのはあまり

良い状況ではないのでは?

 

 

相談者
相談者

ずっと暗い状態が続いてるのよね

家からもあまり出なくなってね

 

 

たくや
たくや

もしかすると増加をしている

老後うつの可能性もあるかも

 

 

 日本では体の健康は気にする方が多いのですが、心の健康はいまだに気合いで解決や甘えてるっと言われる方がおられるのが現状です。

 

 

 

 

 年齢を重ねるほど、精神科や心療内科を拒む人が多く、早く受診をすると寛解まで時間もかからないのですが、病院に来る頃には深刻な方ばかりなのです。

 

 

 

 

 更に、老後にうつ病にかかる事などないと思っていたり、認知症と間違われる事もあります、家族も知らない方が多いので、発見が遅れてしまい心身共に不調になるケース

 

 

 

 

 老後うつのきっかけは、お金の不安、介護の事、認知症になったら、日々の健康など、誰もが悩んでしまうことが原因になり、不安から不眠や引きこもりに

 

 

 

 

 心の健康は寿命に直結し、誰にでも起こり得る事になります、私には関係ないからと思わずに、今日から、日々のストレスを交わし、捉え方を変えて元気の溢れていく終活ライフを送りましょう。

 

 

 

 

たくや
たくや

うつ病は心が弱いのではありません

誰しもが陥ります、他人事と思わないように

 

 

この記事で分かる事

・うつ病と認知症の違い

 

・毎日笑うことが大事

 

・TVは病気製造機

 

 

たくや
たくや

私だけでなく周りの人にも

該当する場合は知識の共有を

 

 


 

 

心の病気が体も壊す

 

 

 年齢を重ねる程、心と体の結びつきが強くなっていき、高齢者の場合うつ病にになると、食事を摂らなくなったり、脱水症状を起こし、血圧上昇、脳梗塞を起こしやすくなります。

 

 

 

 

 心の状況が悪くなると、免疫機能も低下をしていき、免疫機能が低下をしていると、心の状況も悪くなる負のループに陥ります。

 

 

 

 

 歳をとると周りの不幸ごともあり、心が疲弊する機会が増加し、次は自分かもと思ったり、私もがんになるかもなど、頭に不安ばかりがよぎります。

 

 

 

 

 不安な事をただ頭で考えてしまうと、不安で頭がいっぱいになってしまうので、不安な事は書き出していき、自分の不安と向き合う事もメンタル改善には重要になってきます。

 

 

 

 

老人性うつは認知症より怖い

 

 

 認知症には、なりたくないと言われる人は多いのですが、老後うつに、なりたくないと言う人はほぼおらず、自分はうつ病など関係がないと思っています。

 

 

 

 

 うつ病は認知症とは違い、自分の存在がみんなの邪魔になっている、生きる、生きているのが辛いなど、毎日辛い気持ちを抱えたまま過ごしていき、ネガティブが常に頭にあります。 

 

 

 

 

 老人性うつ病は、退職や子育てが終わり、長年の役割の変化、人との交流の減少、心身の衰えや病気、介護などのストレス、経済的な不安が組み合わさる事も要因になり

 

 

 

 

 年齢を重ねると食も細く、タンパク質を始めビタミン、ミネラル不足、更に、糖質のみで、お腹を満たしてしまう事が多々あり、血糖値の乱高下でメンタルが大きく乱れます

 

 

 

 

 睡眠も中途覚醒により、夜中に何度も起き、深い睡眠がとれないためメンタルに大きく影響し、老人性うつを日々加速させてしまうのです。

 

 

 

 

老人性うつと認知症の違い

 

 

 老後うつと認知症は、違う病気なのですが、症状が似ているために、身内などの素人目では認知症が始まったのかなと思い、病院に行くのが遅れてうつが進行していくのです。 

 

 

 

 

 家族や友人に会った際に、以前はオシャレに気を使っていたのに、汚い格好になっていたり、お風呂や温泉が好きだったのに、全く入らずに臭いがしたりと変わります。

 

 

 

 

 しかし、同じ事が認知症の症状にも起こるのですが、大きな違いは症状までのスピード、老人性うつは1~2ヶ月になり、認知症は半年~1年以上とゆっくり進むのです。

 

 

 

 

 そして、認知症は自分で自覚がない事が多い反面、老人性うつは自覚があり、自覚がある事で更に自分をマイナスの方向に引き込みます

 

 

 

 

 家族の方や友人の方に心当たりがある際には、精神科、心療内科の受診を軽く勧めて、本人が行きたくないといった場合は、しつこく勧めず本人の意向にそいましょう

 

 

 

 

老後は半分テキトーに生きる

 

 

 高齢の方のうつ病の方は、うつ病は心が弱い人がなるもので、自分には全く関係ないと思っていますが、この思考の方は、老後にうつ病にかかりやすい人のパターンになります。

 

 

 

 

 男はこうあるべき、自立していないとダメ、人に頼ることは良くないなど、硬い思考で頭が固まってしまう反面、出来ない事が増えると、激しい虚無感に襲われメンタル影響します。

 

 

 

 

 老人性うつになりやすい人は、真面目な人が多く、出来る事は自分でやる、求める水準が高かったりするので、その事が満たせなくなると、心にヒビが出てきます。

 

 

 

 

 反対にうつにかかりにいく人は、テキトーな人、良い加減の人になり、歳をとると頑固になりがちですが、自分と違う意見と触れてもそのことを受け止め、別視点で考える事が出来ます。

 

 

 

 

 良い加減と思われて、期待値を下げておいた方が何かと楽になり、べき思考から脱却することができ、心の健康と脳の健康も守れるのです。

 

 

 

 

笑顔が無料の薬に

 

 

 笑いには免疫力を上げてくれる事が近年の研究で分かっており、免疫力が高まる事で、ウイルス、肺炎、癌のリスクも下げ、メンタルにも大きな良い影響をもたらします。

 

 

 

 

 笑いは前頭葉を刺激してくれ、人の脳は、大脳の前側の前頭葉が老化していくのですが、笑いが前頭葉の老化も予防し、認知症までも遠ざけてくれる効果があるのです。

 

 

 

 

 笑いも、大笑いではなく、作り笑いで口角を上げる事でも効果があるので、普段から仏頂面をやめ、笑顔を心がけて、常にワクワクを探すようにしていきましょう。

 

 

 

 

TVや動画ばかりを見続けない

 

 

 現代は時間を潰すツールは多くあり、それらを見て気が付いたら、夕方になっている事も珍しくなく、内容を深く覚えておらず1日が終わってしまいます。

 

 

 

 

 TVは情報を短時間にまとめて、視聴者が喰いつく様に作られており、わかりやすく刺激的にするため、善や悪、白と黒を決めます。

 

 

 

 

 現実世界は、白と黒の中間もあるのですが、TVでは必ず白か黒をキッパリ2つに分けて考えさせていく「2分割思考」になるのです。

 

 

 

 

 この2分割思考は前頭葉にもメンタルにも非常に悪影響になり、TVを見続けるとこの思考が勝手に身につき、自分の考えが正義の味方ような感覚に陥るのです。

 

 

 

 

 思考が固まってしまうと考えることをやめてしまい、脳が活性化せず、メンタルも常に自分の思う通りにならないのでイライラ傾向

 

 

 

 

 正義は人の数あると考えていき、自分が絶対思考を捨てていく事が、メンタル面にも良い影響を与え、老人性うつを遠ざける思考方法になっています。

 

 

 

 

老人性うつを遠ざける生活

 

 

 うつ病は心だけ病気と思われがちですが、生活習慣の乱れからくることも多く、栄養、運動、睡眠などが不足し、ストレス過多、自律神経の乱れなどの問題があるのです。

 

 

 

 

 そして、年齢とともに減少してくるセロトニンの減少もうつ病に大きく関係し、セロトニンが夕方には睡眠ホルモンのメラトニンに変化するのですが、セロトニン不足で浅い睡眠に

 

 

 

 

 セロトニンは、簡単に作る事ができ、太陽の光を浴びて、散歩したり日光浴をする事で生成、朝に時間がある際には、家庭農園や外での趣味の時間に当てると、楽しみながらうつ対策が出来るのです。

 

 

 

 

 

 セロトニンは、アミノ酸の一種トリプトファン、ビタミンB6、糖質を摂る事でも作る事が出来、バナナを朝から食べる事で、これらを全て摂れるのです。

 

 

 

 

 他にも朝からタンパク質の豊富な食材を食べ、大豆製品やお肉、魚、卵などでもセロトニンは増加、毎日毎食体にタンパク質食材を取り込むことが重要です。

 

 

 

 

 そして、お肉には免疫力を高めるために必要なコレステロールが含まれ、コレステロールは脳にセロトニンを運んでくれる効果も持ち合わせているので、しっかりと食べていきましょう。

 

 

 

 

感情の老化予防に前頭葉を刺激

 

 

 年齢を重ねると体力知力ともある程度は低下をしていくのですが、一定の所で止まるのですが、感情面は、止まらずどんどん老化をしていきます。

 

 

 

 

 感情が老化してしまう事で、意欲や自発性、好奇心といったものが弱まっていき、頭も使わなくなり、何事にも興味をなくし、体も動かさなくなります。

 

 

 

 

 そして、感情を司っているのが前頭葉、感情だけでなく、思考、意欲、理性などもコントロールしていて、創造性、共感力など対処するような感情、人間力も生み出していきます。

 

 

 

 

 前頭葉が老化していくと、意欲がなくなり、活動する事が億劫になるので運動機能が低下、脳の老化が、更に、拍車がかかる負のループにハマってしまいます。

 

 

 

 

 前頭葉の老化を防止するためにも、前頭葉に刺激を与えるようにしていき、効果的なのが歩いたり噛む事、新しい事を始める、ワクワク感になるので、常に脳に刺激を与えましょう。

 

 

 

 

老いを楽しむ事が大切

 

 

 人はいつかは自分の老いを受け止めなければならなくなり、どれだけ健康に気をつけていても、体の機能は低下していき、病気や脳の衰えがおきます。

 

 

 

 

 良い年のとり方をする人は、自分の老いを素直に受け止めて、どこかでその老いを楽しみ、自分の価値観で暮らしています。

 

 

 

 

 そして、脳の老化を防止するために、最新に触れ、本を読み知識をインプット、毎日前頭葉が刺激され、年齢よりも若くいられるのです。

 

 

 

 

 歳をとるほど人間は、思考の幅が狭くなり、不安が常に頭をよぎるもの、老人性うつ病を遠ざけるためにも自分の老いを受け止め、毎日前頭葉を刺激していきましょう。

 

 

 

 

たくや
たくや

本は1000円〜ほどで知識を

ふんだんに学ぶ事が出来ます

 

 

まとめ:老人うつは生活習慣で遠ざける

 

 

相談者
相談者

友人と一緒に病院に

連れ添ってみないとね

 

 

たくや
たくや

早めの対策で最低限の

症状で済ませる事が出来ますよ

 

 

 本日は、増加中の老後うつ 心の病気としっかりと向き合う話を解説していきました。

 

 

 

 

今回のまとめ

・老人性うつと認知症の違い

 

・老後は適当に生きていく

 

・自分の老いを受け止める

 

 

 老後の体の病気は多くピックアップされていき、対策方法や改善法も紹介をされるのですが、メンタルの面は、いまだに日本では受け止められない方が多いのです。 

 

 

 

 

 早い方では、会社を退職して数ヶ月後には以前の面影もないくらいに人が変わってしまい、部屋から出ずに、食事もしなくなる方も

 

 

 

 

 会社を退職してからの第二の人生なのですが、何をやって良いのか分からず、1日TVやスマホを見て外も買い物だけ近所の人とも話す事なく、老人性うつが加速します。

 

 

 

 

 老人性うつから自分を守るためにも、今まで以上に健康面には気を配り、睡眠や食事の見直しを、メンタル面にもしっかりとケアをしていき、幸福感のあふれる終活ライフ

 

 

 

 

たくや
たくや

メンタル面にも気を配り

異変があった際はすぐに病院に

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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