こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、家の出口戦略を 自分の最期を終わりの棲家を決める話になります。
終活の片付けも終わったし
のんびりと毎日過ごせて楽しいわ
片付けが終わった事は
いい事ですが、今後の家は
どのようにされるのですか
家の事?片付けたら
終わりじゃないのね
家の出口戦略もしっかりと考えて
自分の最期のことも決めましょう
持ち家か賃貸か問題は長年正解のない問題になっているのですが、どちらもその先にあるのが、最期をどこで迎えるかになります。
今では年齢も関係なくシニア層でも、借りれる部屋数は増えており、年齢を重ねてスーパーや駅が近い中古物件に引っ越す方も年々増加をおり、自分の住みやすい環境に移動しています。
家を購入した方も今の家を上手に活かしたり、売却や賃貸での貸し出しなど選択肢を広げる方もおり、家を買ったから最後までそこで過ごすと言う発想も減っているのかもしれません。
持ち家賃貸論争で争うよりも、最期をどうするか、どこで過ごすか、そのためにはどうすればいいのかを考えていきましょう。
争うよりも選択肢を
どんどん出し合いましょう
持ち家や賃貸同様、最期の決め方も
答えがありませんが理想の最期を
前もって決めておきましょう
目次
老後をどこに棲むかを考えておく
これからの人口推移は地方から減っていき、都内に集中をしていくと考えられており、今住んでいるところも数年後~数十年後は今のままと言う事はまずありません。
その頃の技術の進化も今のところではわかりませんが、今の現状で自分の最期を大まかにイメージをしていきましょう
都内でも人が減ってきますが空き家は増えていきますので、今の所から引越し便利な場所へ気軽に引っ越す事も可能性も広がったり、田舎でのんびりしたいっと言う生活も選択肢に出てきます。
自分の理想の最期を迎える場所の選択肢を増やしておきましょう、そのためにはどんな行動をすればいいのか自然と見えてきますので、ぜひ自分の最期の場所を一度考えていきましょう。
ローンの繰り上げはどうする
マイホームのローンは、定年の目までには完済をした方が理想とはされており、老後に年金からの住宅ローン支払いはきつく、老後に住宅費がかからないのは重要な事になります。
しかし、注意をするのが、退職金を活用した住宅ローンの一括返済になり、退職金は老後の大切な資金、お財布事情と相談をする必要があります。
借金ですので一括返済が出来る場合は、一括返済が理想になりますが、支払い後、手元にお金が0に近い状態だと、何かに対応ができなくなります。
全部を繰り上げでなく、手元に生活が出来る数年分残し、返却に当てていくなど、いくつかのプランを考えて、借入先に相談にいきましょう。
また住宅ローン先の銀行を変えれないと思ってある方もおられますが、金利の安いところに借り換えていき、総額を減らす相談も、50代のうちに済ませておきましょう。
リフォームも選択肢に
今では65歳以上の8割以上が持ち家に住んでいるのですが、多くの持ち家は建物自体が老朽化し、老後の生活に合わなくなっているのです。
水回り、間取り、外壁など、修繕が必要なところを部分的にリフォームすれば、長く棲むことができ、修繕をしていく事、引っ越さずに自分の家に今後も住むことができます。
しかし、リフォームには当然お金がかかり、リフォーム内容によって金額が上限し、さらにメーカーなどに依頼をすると、料金も高額になるケースも少なくありません。
リフォームをする際には、詐欺などにも注意をすることも必要になり、不安を煽って、高額な工事費を請求し、実際にはほぼ何もしないと言うことも珍しくはありません。
リフォームする際には、3〜4店から見積もりを取っていき、その中から決め、リフォーム工事をしてもらいましょう
さらに自己資金でバリアフリー、省エネ、耐震性能などを高めた場合「投資型減税」を利用する事で、控除を受けて工事を行うことができます。
控除はまず問い合わせをしてみましょう
工事の後では控除が降りないことがあります
持ち家出口戦略を
家を購入する時は、多くの人は「一生ここに住む」と決めて購入をすることでしょう、しかし現実は、転勤や親の介護、天災などがあり、住み続けれない可能性も出てきます。
自宅の出口戦略はそうした可能性を見越して、家を購入するときに描いておき、いざという時に賃貸にしたり、資産価値の高い家を購入し、売却していくと言う事も
自分の持ち家の資産価値を知っておくためにも「イエウール」などで今の持ち家の資産価値を知っておく事も重要になり、差額などを定期的に調べて資産を把握しましょう。
老後に家をどうするかを決めておき、上手に自分の家と付き合っていきましょう、早めの行動や対策をしておくことで、スムーズに対応をすることが可能になっていくのです。
いつから最期を考えるか
終わりの住まいは、老後から亡くなるまでの間を過ごす住まいの事になり、60歳や65歳で定年を迎えても、そこから平均20年~30年はどこかに住まなければいけません。
終わりの棲家は、定年前には考えていき、持ち家がある場合は、その家に住むのか、どうするのかを考えていき、その分の資金も残しておく必要が出てきます。
住み替えを考えていく際は、その場所の事をしっかりと調べていき、年金の範囲内での生活が出来るかを選んで住む事が必要に、理想だけで引っ越して老後破産にならないよう注意を
そして、引っ越す場合に気をつけるのが、スーパーや駅もありますが、周辺の病院や介護施設を調べ、万が一に備える事ができるようにしておきましょう。
老人ホームの選び方
高齢になると誰でもが体が弱くなり、身の回りの家事や作業が出来なくなってしまいます、そんな時は老人ホームを検討していきましょう。
老人ホームには、自治体などが運営する公的施設と企業が運営する民間施設があり、公的施設、民間施設ともに、介護が必要な人向け、自立した生活が送れる人向けのホームがあります。
老人ホームの費用には、入居する際に、施設に支払う入居一時金と老人ホームに入居した後に毎月かかる月額利用料があります。
また、医療費や老人ホームとは別の外部の介護サービスを受けた時の費用、日用品等は別料金になり管理が必要になります。
持ち家や賃貸に住んでいたとして、老人ホームに移る際は、今住んでいるところをどうするかを決める必要があるので、そのことも検討して今後を決めていきましょう。
家での介護を希望する際にも
いくらかかるかを先に調べましょう
まとめ:家をどうするかを先回りで決めていく
家に住むだけでなく
その後のことも大切になるわね
家での最期が理想なら
そのための健康作りなども
重要になってきます
本日は、家の出口戦略を 自分の最期を終わりの棲家を決める話を解説していきました。
老人ホームでなくても、二世帯や近居支援で家族が短に住んでいる事で、最期を気にすことが少し減り、エンディングノートにまとめておく事で、家族も行動をしやすくなります。
家事や経済面でこそ別々になりますが、何かあった時は、自分の家族が対応してくれるので、気を遣いすぎると言う事も無くなりますが、プライバシーなどには注意が必要です。
持ち家で何もなく、そのまま最後までが理想になりますが、現状、老人ホームや病院を挟んで亡くなった時に家にという事が多いので、自分の理想のための健康や資金つくりも重要です。
選択肢が多い事で、対策や改善方法がたくさんでき、最善方法を取る事ができますので、まずは今の住まいを今後するか決め、自分の理想の最期のために過ごしていきましょう。
持ち家でも賃貸でも重要なのは
最期をどうしていくかになります
最後まで見ていただきありがとうございました。
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