こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、老後は食べないでなく正しく食べる 理想の体型で終活の話になります。
体が重くて体重を減らしたいけど
なかなか難しいわね
年齢を重ねると脂肪も燃えにくく
減量が難しくなってきますね
食事を抜いた方がいいのかしら
効率いいダイエットないかしら
効率の良いダイエットはなく
食事は抜いてはダメですよ
正しく食べていきましょう
高齢になると肥満は見た目の問題でなく、命に直結するようになり、終活中に色々な場所に行きたくても体が重く、息が切れたり思うようにいかなくなります。
お医者さんも痩せなさいと言いますが、詳しい痩せ方を教えてくれる事はあまりなく、自己流の減量を行い、一瞬痩せますが、筋肉が落ちただけでリバウンドしてしまいます。
よく食べるのを我慢や運動をしたりされる方がいますが、まずは、糖質過多や栄養不足をやめていき、年々減っていく筋肉の減少を止めていくだけで、綺麗に痩せていく事ができるのです。
そして、一気に痩せようと思ってはいけません、一気に痩せた場合は、一気に元に戻りやすくなるので、まずは、痩せる習慣を作っていき、老後の痩せる体作りを
一気に太る人はいません
痩せる時もゆっくりと痩せましょう
痩せると思っている行為が
反対に肥満になる事も
目次
まずは便秘を解消する
栄養素を体中に運んでいるのは、口ではなく腸になり、腸を大事にするか雑に扱うかで栄養素の吸収や痩せる体質に大きく関係してくるのです。
栄養素を体に送る腸内環境が正常でない限り、全身の栄養状態はいつまでも向上せず、正しい食べ方を身につけても、栄養素をうまく吸収できない状態が続くのです。
まず年齢を重ねた際、綺麗に痩せる場合は腸を整えるために便秘を解消していき、体の毒素を排出、腸の栄養素を吸収しやすい環境作りを行っていきましょう。
食物繊維と発酵食品を意識した食事、1日に体重×30mlの水分補給、腸を冷やさない事など、腸を労る生活習慣から始めて減量をスタートさせていきましょう。
終活中の〇〇制限は病気の元に
年齢に限らず今でも多く行われている〇〇制限ダイエットや〇〇のみダイエット、しかし、これらを日々行うと、栄養不足になり、貧血やエネルギー不足に陥ります。
若いうちは、貧血やエネルギー不足になった際も切り替えが効くのですが、年齢を重ねるとその事で、気を失い転倒、入院、筋肉が落ちてフレイルという事も珍しくはないのです。
食事を減らせば痩せるという思考が、栄養不足を招いてしまい、痩せるどころか体調不良一直線に、食事はタンパク質をメインにし筋肉を維持を意識していきましょう。
食事を減らすよりも、体重×1,0gのタンパク質を摂る習慣をつけていき、タンパク質を食事の一番始めに取り込むミートファーストを取り込むと更に効果的になります。
早食いをやめるだけ
痩せる食事方法で一番簡単な事は、よく噛んで食べる事になり、1口30回以上噛んで食べていく事で、脳の中枢が刺激をされて「ヒスタミン」が分泌
ヒスタミンが分泌されることによって、脳が満腹を感じるのですが、早食いをしてしまうと、ヒスタミンが分泌をされにくく食べ続けてしまうのです。
更に噛まない事で、唾液の分泌が減ってしまい、「ヤセエキス」と言われる「IGF−1」(インスリン様成長因子)が分泌されず、血糖値を下げる事が出来なくなります。
食事の際は、噛む事を意識していき、血糖値の安定、ヤセエキスの分泌させていき、自然と痩せる体習慣を取り込みましょう。
栄養不足は甘い物を欲する
小腹が減ったらついつい甘い物を食べてしまう、よくある事と思いますが、その都度血糖値を上げると肥満になるばかりか糖尿病や血管にダメージを与えてしまいます。
甘い物がやめれないのは、体がタンパク質不足のSOSを出しているのですが、気軽に食べれるお菓子などで補い、タンパク質は不足し続けエネルギーが脂肪になっていきます。
そして、タンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルも不足し、その中でもビタミンB群やMgが糖を代謝するので、しっかりと摂り込む必要があります。
老後は血糖値の上下を繰り返してしまうと、血管がどんどん傷ついていきますので、まずは体からのSOSを聞いて、タンパク質を補給していき、ビタミンミネラルの補給を
おやつにも固い物を
しっかりと噛む事は、食事において重視したい所になり、無意識に噛むためにも柔らかい食べ物よりも、固い物を食卓に並べると噛んで食べるようになります。
現代は加工食品が溢れており、気軽の食事ができる反面、噛む回数が大きく減ってしまい、早食いを導き、病気を引き起こしやすくなるのです。
自然に近い食材を選ぶ事で、噛む習慣がつき、さらに薄味なので塩分予防にも、間食等もナッツやスルメ、ガム、グミ等を噛んでいつでも噛んで食べる習慣を
空腹に糖質はNG行為
お昼や夕食の一口目に糖質を先に食べてしまうと、血糖値が一気に上がり、その事が習慣ついてしまうと血管はボロボロ、血管関係の重病に
更に、お菓子を空腹時に食べる事でも同じ事が起き、1日中血糖値が高い状態が持続、膵臓からインスリンが出続けてしまい、膵臓が疲弊してしまうのです。
高齢になるとインスリンの効きも悪くなっていくので、膵臓が余分にインスリンを排出、血糖値が常に高い状態になり、糖尿病や動脈硬化を招き終活どころではなくなります。
お菓子を0にする必要はありません、この日はお菓子を食べると決めていき、普段からタンパク質をしっかりと摂り、お腹を満たして空腹知らずの体に
朝食を食べて体を起こす
夕食から朝起きるまでの間は約10時間、その間はほとんど何も食べていない状態になります。
胃の中は空の状態、睡眠中は体内の糖を使う事で、血糖を維持するために、起床後に体内の糖は枯渇した状態になっているのです。
朝食を抜いたまま活動をしてしまうと、ガス欠起こすばかりか、エネルギーを筋肉から取り、筋肉を分解、筋肉が減ってしまい本末転倒になってしまいます。
朝はガス欠の体に筋肉を作るタンパク質と糖質を補給していき、元気な1日をスタート、食事を抜くよりも食べる方が減量は成功しやすくなるのです。
断食の注意していく
近年流行の兆しを見せているファスティング(断食)、一般的な断食は酵素ドリンクなどを飲んで最低限のカロリーを摂りながら、固形物を摂取しない方法になります。
体重が落ちて体脂肪も減り、お通じもあるのですが、痩せたのは水分や筋力が落ちたこともあり、間違った方法を行うと、反対に痩せないばかりか危険な状態になりえます。
もし断食を行う際は、酵素ドリンクよりも、タンパク質が取り込めるプロテイン飲料をもち入り、必要なタンパク質に加え、オリーブオイルやMCTオイルで脂質の補給を
断食で体重が減ったとしても、筋肉や水分が減っただけなので、一喜一憂はできません、更に空腹の後に、反動が来る事もあるので、毎日の食事習慣で調整をしていきましょう。
睡眠不足がデブ菌を作る
アメリカのコロンビア大学の研究では、平均7〜9時間の睡眠時間の人に比べて、4時間以下の睡眠時間の人の肥満率は約73%も高いことが分かっています。
スタンフォード大学の研究結果では、8時間寝た人に比べて、5時間しか寝ていない人は、食欲が増進するホルモンの「グレリン」が約15%多くなったのです。
その反対に食欲を抑えてくれるホルモンの「レプチン」の量が約15%少ない事も分かっており、睡眠不足で肥満ホルモンが増え、痩せホルモンが減っていくのです。
老後に長時間起きていると、脳にゴミが蓄積する認知症を招くばかりか、肥満を促すホルモンも過剰に分泌されるので、夜更かしには注意をしていきましょう。
習慣を身につけていき
少しずつ脂肪を燃やしていこう
まとめ:老後のダイエットは習慣で
ダイエットするなら小手先の
テクニックではダメね
焦って減量するよりも
痩せる習慣を作り方が
綺麗に痩せれるんです
本日は、老後は食べないでなく正しく食べる 理想の体型で終活の話を解説していきました。
ダイエットと聞くと制限食や運動が頭に浮かびますが、まずは今の悪習慣を見直していき、いい習慣に変えるだけで、少しずつ効果が出て綺麗に減量が出来るのです。
まずは老後便秘の解消からスタート、毎日腸内環境を正常化していき、勝手に腸から痩せていくモードに切り替えを
そして、良い習慣を一気に取り込もうとはせず、1ヶ月に1個を定着させていき、どんどん痩せる習慣を味方につけて自然と痩せる体に。
終活を楽しむためにも、肥満や病気を隣り合わせでは楽しさは半減してしまいます、気軽に減量習慣を取り入れて、病気知らずの終活を楽しんでいきましょう。
ダイエットと張り切らず
いつもの習慣を少し変えましょう
最後まで見ていただきありがとうございました。
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