【上手な怒り方】シニアアンガーコントロール リライフ 終活中の賢い怒り方でストレス知らず

メンタル

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県でリライフ(終活)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、怒り方を変える 今日から実践上手な怒り方の話になります。

 

相談者
相談者

最近は何でもハラスメントとかで

ご近所付き合いが難しいわね

 

 

たくや
たくや

ご近所さんも短な人間関係ですからね

トラブルは出来るだけ避けたいものです

 

 

相談者
相談者

ついつい言いたい事があるけど

トラブルになりそうで避けちゃうわ

 

 

たくや
たくや

言いたい事は言いましょう

大切なのは伝え方に怒り方です

 

 

 

 

 普段の生活で、イライラが募ってしまい困る人がいる中、上手に怒れないと悩んでいる方も増加しており、イラっとした時も自分の中で収めてしまいます。

 

 

 

 

 「怒ると人間関係が壊れる」と思い、怒ることで相手の気分を害するのではないか、嫌われたりしないかと恐れてしまうと相手を怒れなくなります

 

 

 

 

 怒りにブレーキをかけてしまい、イライラが日々積み重なりますが、伝え方、怒りの引き出しが少ないと、自分の怒りの表現ができず、キレてしまう方向に向かいます。

 

 

 

 

 更に、こちらの怒りがハラスメント問題になるのではないのかと恐れ過ぎて、身内以外の人に何も言えなくギクシャクしてしまう事も増えています。

 

 

 

 

 怒ってはダメ、怒れないが続いてしまうと怒りがどんどん積み重なってしまいますので、充実したリライフにするために、上手な怒り方を実践していきましょう

 

 

 

 

この記事で分かる事

・怒らないデメリットもある

 

・上手な怒り方を

 

・NGワードを言わないように

 

 

たくや
たくや

怒るとキレるを一緒にせずに

普段上手に相手に怒りを伝えましょう

 

 


 

 

怒ることは大切な事

 

 

 何もないのに怒る必要性はないのですが、必要な時、重要な時に怒れないのが問題になり、怒りの感情は、自分を守る重要な感情にもなり、溜め込むとストレスが積み重なるのです。

 

 

 

 

 

 普段、怒らない、自分を表現出来ないと、人が嫌なことを押し付けられたり、自分がやりたくない事が増加し、相手のいいように使われ、こちらは疲弊の一方に

 

 

 

 

 人の気持ちや考え、状況などに振り回されるようになるとストレスが溜まりやすくなるのですが、気持ちを伝えた事で状況も変わる事があります。

 

 

 全ての出来事が変わる事はありませんが、自分の怒りの気持ちをそのままにするよりは効果的、反対に、どんな反発があっても伝えない事には、相手は何もわからないままに

 

 

 

 

 また、こちらが怒らない、歯向かったりしない事をいいことに面倒な事を全て押し付けてくる、横柄な態度をとる人も現れ、ストレスの元凶になることも少なくありません

 

 

 

 

 自分のイライラや怒りを無視し続けると、行き場を失った怒りの感情が自分に向かい、自分のイメージがマイナスになり、否定し自己肯定感が低下、メンタルにも支障をきたすのです。

 

 

 

 

 怒りの感情は言葉だけではなく、無意識に体で表現してしまい、ムスッとした表情や物に当たる事で、周囲に不快な思いをさせてしまい、人が離れる事も少なからず起こります。

 

 

 

 

 怒る事は、自分の心の中を見せる事でもあり、こちらが怒りの感情を出さない事で「心を開いてくれない」と思われて、相手も心を開かずに距離ができてしまいます

 

 

 

 

 怒る事でこちらの考え方を伝える事にも繋がります、怒らないから上手くいく訳ではありません、上手な怒り方で、人間関係を円滑にしていきましょう。

 

 

 

 

① 怒り方を間違えるとマイナスに

 

 

 怒り方を間違えてしまうと、「またあの人怒ってる」「今日も機嫌が悪そう」など常にマイナスの評価を取られてしまい、ここから人間関係をプラスにするのは難しいものがあります。

 

 

 

 

 怒る事は自分の要望やニーズを伝える手段の一つ、しかし、毎回怒って伝える必要性はなく、落ち着いて話せば分かってもらえる事は多々あります。

 

 

 

 

 こちらの思い込みで「強く言わないと伝わらない」と要望を通すためには怒りしかないと思うと、常に怒るようになり、常に怒る人とレッテルを貼られます

 

 

 

 

 また、自分のニーズを絶対に通すという気持ちが強すぎる人もよく怒っており、相手がこちらの望む反応をしなかっただけでムッとし、分かってもらおうと自分のノーズを主張

 

 

 

 

 自分の思いが怒りとなり表現され、伝えるには怒りしかないと思い込みを持っていると、何に対しても怒り、トラブルメーカーに陥ります。

 

 

 

 

 怒りが、とにかく自分の感情を表現する、表に出す、とイメージを持ってしまうと、怒る人になりますが、重要なのは伝え方、大声を出さなくても静かに淡々と伝える事も可能です。

 

 

 

 

 毎回、「とにかく自分の怒りの感情をぶつける、表現するのが怒り」と思い込むと感情をぶつける人になり、相手は不快になるだけで、どんどんこちらから離れていきます

 

 

 

 

 間違った怒り方を繰り返してしまうと、人と親密にはなれず、周囲からの信頼も失い、自分の評価が下がっていくのですが、怒りの表現を変える事でこの事が激変していきます。

 

 

 

 

 怒りは、「相手に次からどのようにして欲しい」かを相手に伝える事になり、相手を責めたり、自分の不快な感情を押し付ける事ではありません

 

 

 

 

 いきなりガラッと変える事は、怒りを増長させてしまうので、少しずつ自分に出来そうな伝え方を実行して、間違った怒りの伝え方をやめていきましょう。

 

 

 

 

② 上手な怒り方を実践する

 

 

 怒る事は、相手を責める事でも、嫌な気持ちをさせる事ではなく、相手に「次からこうすればいいんだ」と言うこちらの気持ちを理解してもらう事です。

 

 

 

 

 そのため、こちらが感情的になって怒ると、相手は怒りの感情に目が向き、相手にも不快感を与える結果に、相手も驚いたり、こちら同様怒りを表現することも

 

 

 

 

 一度感情的に相手に言ってしまうと、次からそのイメージを持たれてしまい、こうして欲しいと伝えても、理解してもらう事が難しくなります。

 

 

 

 

 相手に何か伝えたい事がある場合は、感情的になる必要はなく、強く言わないと相手に伝わらない思考を、まずは手放していきましょう。

 

 

 

 

 怒りの激しい感情のままに怒るのではなく、自分の「本当に伝えたい事」をゆっくり、気持ちを落ち着かせて伝える、この事が上手な怒り方の一歩目になります。

 

 

 

 

 物事をうまく伝えていくには、伝わりやすい話し方、話の順序が大切になり、更に、聞き手の事をしっかりと観察する事も重要です。

 

 

 

 

 こちらがゆっくりと伝えようとしても、聞き手がバタバタ忙しかったり、他の事で頭がいっぱいの時に、いくらこちらが上手に話しても伝わらず、聞いた聞いていない論争に

 

 

 

 

 話を理解してもらうためには話し方も重要ですが、その事以上に相手が落ち着いて話を聞ける状態にある事が重要で、怒りのシーンでも該当します

 

 

 

 

 相手が聞く体勢が整った時に、こちらの怒りの表現を伝える事が大切になり、相手が落ち着いた時、リラックスをした時に、自分の表現を伝える余裕を持っていきましょう。

 

 

  

 

 相手がいつ落ち着くか分からない場合は、時間と場所などを伝えておくと効果的になり、相手が話しやすい体勢に入れるようにし、伝えるようにしましょう。

 

 

 

 

 伝える際にも、こちらにも相手にも言い分はあり、相手に非がある場合でも相手を詰め、追い討ちをかけるような伝え方は相手を追いやり、気持ちが滅入ります。

 

 

 

 

 ただ怒るだけでは相手の心を閉ざしてしまう事があるので、上手に怒るためには、まずこちらの言い分を伝える前に、相手の言い分を聞き受け入れていきましょう。

 

 

 

 

 人は、誰しも人に受け入れられたいと思っていますが、こちらの言い分だけ伝えてしまうと相手の怒りが増加し、お互いにうまく伝える事ができなくなります。

 

 

 

 

 まず、相手に非があったとしてもその事を聞いて受け入れる事で、信頼関係が生まれ、自然を相手もこちらの話を聞く体勢に入り、より一層伝わりやすくなります。

 

 

 

 

 そして、相手が謝罪の言葉など伝えた場合は、こちらも「言ってくれてありがとう」と感謝を告げて怒ることをやめましょう、相手が理解できれば、目的は達成になります。

 

 

 相手を詰める事や負かす事が怒る目的ではありません、相手の優位に立とうとは思わず、あくまで同等の立ち位置で相手を受け入れ、気持ちを伝えましょう。

  

 

 

 

 怒る時にも、ついつい口に出してしまいがちなフレーズもあり、NGワードを言ってしまうと、相手はその事が気になり、本質が伝わりにくくなるので気をつけましょう。

 

 

 

 

 言いがちになるのが、「前にも言ったよ」「前から気になったんだけど」と過去を掘り下げる様な発言、これらは発言を強める言葉でしかありません

 

 

 

 

 相手からすれば、「ずっと思ってたのね」「その時に言えばいいのに」と不信感を抱く形になり、怒っている理由についての理解が後回しになってしまいます。

 

 

 

 

 怒る際には、「今」を怒るようにしていくようにしていき、そうする事でシンプルかつ伝わりやすくなります。

 

 

 

 

 そして、「なんで?」と言う言葉も、短いフレーズですが、相手を責める言葉になり、相手からしたら責められたと思い、話を理解しようとする余裕がなくなります。

 

 

 

 

 このような事態を避けるためにも「何で」と問うよりも「どうしたら?」と言う言葉に言い換えていき、相手へ変化を促すパスを出しましょう。

 

 

 

 

 どうしたらと促す事で、相手に選択肢を渡す事ができ、相手は考え、考えた結果を口にしたり責任を持って行動をし、約束を守ろうと気持ちが高まります。

 

 

 

 

 怒る時は、どうしても原因を追求しがちですが、本人も反省している事を掘り下げられる事は嫌になりますので、どうしたらに言い換えて一緒に考えて未来をよくする意識

 

 

 

 

 そして、決めつけ言葉の「いつも」「必ず」「絶対」とフレーズにも注意が必要になり、反発を生みやすく、信頼関係を壊すことになります。

 

 

 

 

 人は自分の事を一方的に決めつけると、反発や抵抗を抱きやすく、こちらの言い分が正くとも、聞く体勢には入ってくれなくなります。

 

 

 

 この様な、相手にレッテルを貼る言葉は使わない様にし、シンプルに物事、指摘をする事を心がけ怒りを伝えましょう。

 

 

 

 

 時間にルーズな人に、「いつも遅刻するね」と伝えるのではなく、「最近遅刻が増えてるよ」と伝えるだけでも、相手の印象は変わるのです。

 

 

 

 

 シンプルに伝える事で、相手は自分を見てくれて指摘をしてくれていると感じ、自分を見つめ直しすきっかけになるので、決めつけずに真実だけを伝えていきましょう。 

 

 

まとめ:怒る前に相手のことを認知

 

 

相談者
相談者

自分の怒りも上手に伝える

必要があるのね

 

 

たくや
たくや

感情に任せるのだけが

怒りではないんです

 

 

 本日は、怒り方を変える 今日から実践上手な怒り方の話を解説していきました。

 

 

 

 

今回のまとめ

・感情で起こらず伝え方を上手に

 

・相手を聞く体勢に

 

・MGワードは言い換える

 

 

 怒りの感情は重要ですが、怒るか怒らないか迷った時には、「今怒らないと、後で後悔をしないか」を考えてみましょう。

 

 

 

 

 その時も、一呼吸おいて、今伝えないと後で激しく後悔をしそう、怒らないと自分に罪悪感が湧きそうと思った場合に自分の気持ちを伝えて、自分を苦しめないように

 

 

 

 

 ただただ感情に任せずに、NGワードを言わない様に上手に自分の気持ちと思いを相手に伝えましょう、そのあとは相手の捉え方になります。

 

 

 

 

 人間関係はギクシャクするよりも円滑にする方が、日々の生活をすぐために重要になりますので、リライフ、終活を充実させるためにも、伝え方を工夫していきましょう。

 

 

 

 

たくや
たくや

キレるではなく相手に

伝えるを意識しましょう

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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