こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、健康習慣で脱老人脳 認知症知らずの終活ライフの話になります。
最近主人が怒りやすくなって
大変、認知症かしら??
怒りやすくなったのですか
認知症もありますが脳の老化の始まりかも
脳の老化の始まり
それはまた大事になりそうね
今日から少しずつ
生活習慣を改善しましょう
脳の認知機能を上げる究極の運動がラジオ体操になり、基礎代謝の向上や血管年齢の若返り、代謝が上がる事で脂肪燃焼効果も得られます。
更に身体機能の改善にも効果をもたらし、血行促進により首、肩のこり、腰痛の予防に解消、冷え性やむくみの解消、屈伸や跳躍運動が骨密度の維持も期待が出来るのです。
そして、リズム運動になるので認知症の予防、朝に体操を行う事で自律神経が整い老人の脳を遠ざけてくれる最高の運動になり、場所も時間も取らず気軽に出来るのもポイントに
朝に限らず自分のタイミングの良い時にラジオ体操を取り入れていく事で、簡単に老人脳知らずの生活習慣に、終活中には自分に合う生活習慣で老人脳対策を行っていきましょう。
生活習慣をまずは見直し
いつまでも衰えない脳を
ちょっとずつ切り替えていき
終活中に老けない脳にチェンジ
目次
脳の柔軟性を高めて、認知機能を上げる
体の柔軟体操のように、脳の柔軟性を高め、記憶力を上げる方法があり、最新の研究で高齢者には前頭前野の左右を使う人と片側しか使わない人がいます。
脳を左右使う人ほど認知スコア、作業効率が高く、普段から左右の前頭前野を使うには、新しいことを覚える事が重要に
思い切って英語を覚えてみる、国家資格に挑戦、新しい趣味やSNSを始めても効果的、脳に負荷をかけていき前頭前野を左右ともうまく使い
生活習慣で脳を刺激、脳の柔軟性を高めていき、記憶力を失わずに体だけでなく脳の元気もしっかりと意思をしましょう。
噛んで食べるだけで脳が活性化
食べ物を1口30回以上噛むだけで、運動機能や健康機能が向上、やる気が出てくる、記憶力に免疫力も高まり、認知症も抑制
咀嚼はドーパミン神経を活性化する上で重要な役割を担い、ドーパミンは脳の線条体(せんじょう)を場所から分泌されるのですが、咀嚼が線条体を活性化し、ドーパミンが出るのです。
ドーパミンはやる気を高める作用があるので、よく噛む人ほどモチベーションが高まり、やる気が低下している人やメンタルが落ち気味の方は、まず、噛む事の意識から。
近年は柔らかい食べ物が多く、時間をかけずに食べる事が出来るのですが、年齢を重ねていくほど硬い食べ物を食事にプラスし、毎日毎食咀嚼をして食事していきましょう。
虫歯や歯周病の影響で噛む事が苦痛になると、食事そのものが楽しくなくなってしまい、噛むのが痛く、辛い、その事をかばい噛まずに食べると胃腸の状態まで悪化
食事の時間がただの拷問に近いものになり、脳は苦痛を避ける傾向にあるので、噛まないでいい物、飲み物、最悪何も口にしなくなってしまうのです。
脳がそうならないためにも、無理やり硬いものを食べる必要はなく、1日を通して噛む回数を増やす工夫をしていく事が重要です。
食事の間にガムを噛むようにしたり、間食に硬いナッツ類やタンパク質豊富なスルメなどを用いて、いつもより噛む習慣をつけるだけで、脳はどんどん活性化をしていくのです。
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肥満も痩せすぎもNGに
肥満は健康には良くないと言われ、肥満度が高いと脳が萎縮してしまう傾向に
肥満度レベル4(BMI45.5以上)の人の脳は、外側が縮んで内側にも空洞が出来ていて、普通(BMI18.5~22.0)の人に比べ、脳が10歳も老化している事が分かっています。
では、反対に痩せていればいいのかと言うと、そうではなく、高齢になって痩せ過ぎてしまうと病気のリスクを上げ、免疫力の低下に全死亡率を増加
高齢になった時には、若い時のように痩せた体を求めず、程よく体に脂肪をつけて、太り過ぎでもなく、痩せすぎでもない体型が、脳にとっては一番いい状態になります。
お肉好きは長生きの元
脳が若いスーパーエイジャーの方々は、食欲旺盛でお肉好きが多く、牛肉や乳製品などの動物性タンパク質を毎日摂る人が約60%もいる事が分かっています。
牛乳やお肉などの動物性タンパク質の中には、やる気ホルモンであるドーパミンの原料チロシン、幸せホルモンのセロトニンを生み出すトリプトファンも含まれます。
これらのタンパク質から必要なアミノ酸を取り込めなくなってしまうと、脳内物質を作る事が出来なくなり、認知機能の低下を引き起こし、老人脳が加速します。
また、動物性タンパク質は筋肉を作る原料、筋肉維持をするためにも、動物性タンパク質が豊富に含まれている、お肉、魚、卵を定期に食べて、脳と体の健康作りを
更に、タンパク質に加えビタミンBが不足している人は、脳が萎縮する傾向が見られ、この裏側には、お肉や魚に含まれるビタミンB12の欠乏が関係をしてきます。
老後は食欲が落ちてしまい、糖質メインの食事になりがち、まずは、タンパク質ファーストで体にタンパク質を補給し体と脳の老化を食い止めていきましょう。
食欲が脳を若返えらせる
食欲がある高齢者は長生きの傾向がある事が分かっており、研究では、食の細い人は食欲が旺盛な人に比べて死亡率が2倍以上高い事も判明し
咀嚼力の低下や薬の副作用、孤独感などの心理的要因、家族の事などでも食欲低下を招きますが、それらの要因を差し引いても1.5倍も死亡率が高かったのです。
食欲が旺盛な人は、細い人に比べて、お肉や魚、卵の食べる量も増え、野菜や果物でしっかりとビタミン、ミネラル、食物繊維を補給を
反対に、お肉や魚が食べたくなくなる、糖質過多の人は老人脳が加速してしまうので、動物性タンパク質を日々摂りこんで、若々しい脳を作っていきましょう。
老人脳を防いでくれる栄養素
老人脳を防ぐには、何を食べるかも重要になり、青魚には、EPAやDHAと言った良質な脂質、ビタミンB12、アミノ酸に骨の強化に欠かせないカルシウムにビタミンDも
鰹節に多く含まれるナイアシン(ビタミンB3)には、エネルギー代謝の促進を促してくれ、脂質や糖質の分解、血行を改善し脳梗塞などを予防し、脳への血流が良くなり活性化していきます。
いちごやブルーベリーに豊富ポリフェノールの一種であるエラグ酸、美肌効果に加えて、脂肪の合成や脂肪細胞の肥大化を抑制、痩せホルモンの分泌の増加と肥満対策に必須
ブドウやピーナッツの皮に多いレスベラトロール、ワインにも含まれ、多くの美容効果に加え、血糖値に改善、血管拡張に作用しますので、脳へより多い血液を流すことが可能に
ビタミンCも老人脳の抑制には重要な栄養素、ビタミンCを摂る事で若返り遺伝子を活性化させる事が分かっており、毎日野菜や果物での摂取をしていきましょう
聴力が落ちてくるのは脳のSOS
耳と脳は関連性が高くないように思えますが、実は非常に密接に関係し、老人脳のリスクナンバーワンは耳が悪くなる事
耳が悪くなると、人間は聴覚を通して刺激を常に受け、起きている時も寝ている時も、耳からたくさんの刺激が入り、これらが耳への刺激となって老化を防止
しかし、日本人の65歳以上で難聴になっている人は約1500万人いると言われており、老人性難聴は騒がしい場所での言葉の聞き取りや電話で話すのも難しくなります。
老人性難聴への対策は、まず大きな音を聞かない事、他にも血管が詰まると難聴のリスクが高まるので、糖尿病や動脈硬化を予防する事も重要に
聞こえにくくなった場合も、年齢のせいにはせず、耳鼻科を受診し、補聴器をつける事も将来の重病予防に、早めの対策が脳の老化を食い止める秘策になるのです。
難聴は認知症の危険因子になり、認知症は生活習慣を工夫する事で約40%防止する事が可能になるのですが、そのうち難聴が関与する割合は8%もあるのです。
以前よりも電子機器の音量が大きく上がった、会話が聞き取りづらく会話が噛み合わない事が増えた場合など、耳が以前とは変わったと思った時はすぐに耳鼻科に
脳の老化には異変があるので
見逃さずにすぐに病院へ受診を
まとめ:生活習慣で脳を変えていこう
朝は一緒にラジオ体操から始めて
食事も変えていかなきゃね
人数が多い事で楽しくなり
更に脳を活性化する事が出来ます
本日は、健康習慣で脱老人脳 認知症知らずの終活ライフの話を解説していきました。
老人脳を遠ざけるためには、ストレスを遠ざける事が必要、家で簡単にできるストレス解消方法が香り、柑橘系やラベンダーなど鼻から脳に直接伝わりリラックス効果に
そして、料理の香りも脳を刺激するために重要、毎日同じ様なものばかり食べてしまうと、慣れてしまい、脳も衰えますので、色々な料理で食欲を刺激していきましょう。
自分なりのストレスの解消や食欲刺激方法を見つけていき、老人脳をどんどん遠ざけ、イライラしない日々に加えアクティブな体作りを
脳の老化を食い止め、そこから派生する認知症や血管系の病気などを予防、健康寿命を伸ばしていきいつまでも元気な終活ライフを送っていきましょう。
人は食べた物で出来ています
タンパク質の摂取を基礎に
最後まで見ていただきありがとうございました。
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