こんにちは、たくやです。
福岡県でミライフ(人生再スタート)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、内臓から体温を上げていく ミライフ中は内臓から活性化する話になります。

なんだか歳をとっていくごとに
体が冷えてずっと寒いのよ

年々寒くなっていく体の冷えですか?
冷えは体の大敵になりますね

ひどい時は手先足先だけじゃなくて
体の芯から冷えて何もできないのよ

何もできないくらい冷えるのですか
一刻も早く対策を行なっていきましょう
年齢を重ねていくごとに体の冷えは深刻化をしていき、女性だけではなく、男性も冷えに悩んでいる方が多く、冷えから病気を患ってしまいます。

50年前に比べて、現代の体温は平均約0.7~1.0℃下がっており、この体温の低下の影響で免疫力が落ちてしまい、病気にかかりやすく治りにくくなっているのです。

体温が低くなる事で代謝も落ちてしまい、肥満になりやすくなるだけではなく、疲労感が増し、冷え性やむくみの原因にもつながります。

ミライフ中には、体の芯、内臓から温度を上げて、病気を知らない体、太りにくい体作りを行なっていき、健康的な日々を送っていきましょう

・内臓温度を上げると起こること
・認知症の予防にも効果的に
・血管系の重病予防にも

ただ手先足先を温めるのではなく
体の芯から体全体を温めましょう
目次
今日から内臓温度を上げていく
季節の変わり目などでいつも風邪をひいてしまう人もいれば、何年も病気をしない人もいますが、これらの差は免疫力が大きく関わってきます。

しかし、以前と同じように風邪対策や食事の意識をしていても、年齢を重ねるごとに免疫力が低下していき、いつも通りの対策では対応ができなくなるのです。

日常には、様々なウイルスや病原菌が存在しており、それらから常に体を守ってくれるのが免疫システム、この免疫システム、免疫力が低下すると体を守れなくなるのです。

この免疫力のメインになるのが白血球、白血球が血液にのり体の隅々まで巡り、異物がいないか感知し、異物がいた場合は撃退をしてくれるのです。

白血球が元気に働くと健康を日々維持できるのですが、血流が悪くなると、白血球の能力や攻撃する力が低下し、外敵を見逃し撃退できずに、病気を発症してしまうのです。

免疫システムを上げるためにも内臓温度を高めることが重要になり、内臓温度が1℃上昇すると免疫食が5倍になると言われ、反対に1℃下がると30%低下します。

まずは、体を冷やさない事が重要になり、少しずつ内臓温度を上げていく習慣をつけていく事で、自然と体の中から温まり、病気の予防ができるようになります。

① 内臓温度を上げてがん細胞を遠ざける
がん細胞は、がん患者の方だけではなく、健康な人の体の中でも毎日のように作られていますが、がんが発症しないのは、免疫システムが日々がん細胞を撃退しているためです。

ところが、内臓温度が下がって免疫力が低下をすると、がんのリスクが増加、更にがん細胞は低温を好む特徴があり、35℃近くになると動きが活発になるのです。

内臓温度が低い状況は、がん細胞には最適で動きやすい環境となり、内臓温度が低い状態が長年続いてしまうと、がん細胞が年々増加、成長をしていくのです。

がん細胞は高温に弱いとも言われているので、がんを少しでも遠ざけていくためにも、内臓温度を高めていき、がんの発症リスクを下げていきましょう

② 血流が上がると脳の老化防止
名前が出てこなかったり、出来事が思い出せなかったりするような事は、加齢による脳の老化によって起こるものになり、ある程度の年齢で誰にでも起こることになります。

これらの症状も血流を良くしていき、内臓温度を上げる事で、脳が活性化されて、脳の老化を抑制できる事につながっていきます。

脳を活性化させるには、十分な酸素と栄養が必須になり、その事に加え運ぶための血液も重要になるので、血液の流れが悪くなると脳が栄養不足、ガス欠になるのです。

内臓温度を上げることは、脳だけではなく、体の老化のスピードを緩める事にも効果を発揮し、老化を早めるの原因の一つに活性酸素があります。

人は呼吸によって大量に取り込んだ酸素を使用しエネルギーを作るのですが、その過程で発生するのが活性酸素、1日に取り込む2%が活性酸素になるとされます。

呼吸だけではなく、紫外線、大気汚染、化学物質、農薬に電磁波、ストレスなど環境や偏った生活習慣が体内の活性酸素を増加させる事もわかっています。

活性酸素は非常に強い殺菌能力を持ち、ウイルスや細菌を撃退してくれているのですが、増加し続けると、正常な細胞や遺伝子までも攻撃するのです。

その事が、がんなどの様々な病気の原因になるほか、血管や皮膚などの老化を促進させ、動脈硬化、シミにシワといった老化現象を引き起こす原因になるのです。

いつまでも健康で若々しくいる為にも、この増加をする活性酸素を増やさない事が大切になり、増やさない為にも内臓温度が関わってくるのです。

内臓温度が下がってしまうと、活性酸素の毒素を消してくれる抗酸化物質の働きも落ちてしまうので、抗酸化物質に働きを維持する為にも内臓温度が重要になるのです。

内臓温度を維持、下げない生活習慣を送ることで、肌のハリや艶も自然と良くなり、細胞の入れ替わる過程で疲れに強い体になっていくのです。

③ 腎臓の弱体化も内臓の冷えから
年齢を重ねると、起床時に顔や足がむくんでしまう事がある方がおられるのですが、このむくみは腎臓の機能が低下している前兆でもあるのです。

腎機能が低下してしまうと、むくみだけではなく、体からだるさが抜けなくなり、夜中にトイレに何度も起きたりしてしまいます。

腎臓の機能低下が慢性的に継続していることを「慢性腎臓病」と言い、日本国内の患者数は約1,300万人以上といるとされ、新たな国民病とも

この慢性腎臓病も内臓体温と関係があり、どの内臓も温度が下がると、血流が悪くなってしまい、各器官に十分な栄養と酸素が送られず、働きが低下するのです。

腎臓は毛細血管の集合体のような臓器になり、内臓温度の上下に敏感に反応をし、温度が低くなると、働きが鈍くなってしまいます。

慢性腎臓病には段階があり、放置をし続けると最終的には透析や腎臓癌、移植待ちなどの状況になってしまうので、内臓温度を上げていき対策をしていきましょう

④ セルライトになる前に素早く対策を
体に老廃物や余った水分が血液やリンパによって運ばれていき、体外に運ばれていくのですが、腎機能が低下したり血流が悪くなると、水分が止まり、これをむくみと言います。

むくんでいる時は、細胞の隙間や皮膚の下に水分や老廃物が溜まった状態のことをいい、それにより膨らんでしまっている状態なのです。

足がむくんでしまうのは、重力の影響で水や老廃物が下に行くためで、1日中長時間座っているとむくみやすくなり、運動不足などもその事を加速させます。

本来内臓体温が正常であれば、水や老廃物を排出することが出来るのですが、温度が下がると、夕方になる頃にはむくみ症状を起こすのです。

むくみを解消する為にも、内臓温度を上げて血流をアップさせる事が重要なのですが、そのままにしてしまうと、水や老廃物が冷たくなりセルライトになってしまうのです。

セルライトを落とす事は非常に大変になるので、むくみ症状が出てきた際には、内臓温度が低下しているサインと認識して、内臓温度を上げていきましょう

⑤ 血液をサラサラに重病を防いでいく
がんと同様に死に直結してしまう心筋梗塞や脳卒中、これらの症状も内臓温度の低下が原因となり引き起こす事があるのです。

通常はスムーズに体内を流れているはずの血液がうまく流れなくなってしまうと血管に血液中の様々な細胞や成分、老廃物が溜まってしまいます。

血管がドロドロ状態に変わっていき、血管が老化、傷つき、血液が流れる通路が狭くなってしまうと、危険性、リスクが跳ね上がります。

心臓への血流が途絶える、詰まると心筋梗塞に、脳への血流が途絶える、詰まると脳卒中となり、発症をすると1分1秒を争うことになるのです。

これらの症状が恐ろしいのは、発症し、命を取り留めたとしても、後遺症が残ってしまい半身麻痺などを招いてしまう事です。

これらの重病を少しでも遠ざける為にも、普段から内臓温度を高め血流をよくしていき、血液の詰まりを予防

内臓体温を温めながら、食事の方も気をつけていき、青魚の脂質、海藻類、大豆製品、緑黄色野菜を意識して取り込んで血管の詰まりを無くしていきましょう

⑥ 基礎代謝を上げて内臓脂肪撃退
健康のために痩せる事が重要と思っていても、中々、ダイエットが続かない、効果がない方は、まず内臓を温めていき、健康的に痩せる体を作っていきましょう

何をやっても効果がない、薄いと言われる方は、内臓温度が低下していることが原因になっていることもあり、体温が1℃下がると代謝は15%〜落ちてしまいます。

内臓温度が下がった状態が続くと、それだけで食事量が変わらなくても、肥満になり、痩せにくい体となり、反対に内臓温度が上がると代謝が上がり、効率のいい体に変わります。

基礎代謝が上がると、皮膚の下に溜まっている皮下脂肪ではなく、高血圧や糖尿病、動脈硬化のリスクを高める内臓につく、内臓脂肪が落ちやすくなっています。

⑦ 腸活にも効果を発揮する内臓体温
腸内環境は近年注目されていますが、腸内環境を整えると体にいいのかと言うと、人の体を守る免疫システムの主役の免疫細胞の約6〜8割が腸にあるためです。

この免疫システムは「腸管免疫」と呼ばれており、腸内環境が悪くなってしまうと、病気にかかりやすく、メンタルにも支障をきたします。

腸内環境を整えるためには、善玉菌と言う腸内環境をきれいにする菌を増加させ、反対に腸内環境を悪くさせると悪玉菌を減らすことが重要になります。

内臓温度を上げることで、悪玉菌の活動を抑制し、善玉菌が元気に働けるように整える事ができ、内臓温度が上がると腸を取り巻く、血管の血流がよくなり、腸が活性化していきます。

シニア層になると便秘の方が増加し、便秘になると便の成分が腐敗して悪玉菌が増加、腸内環境を整えるには、便秘の解消が必須になるのです。

便秘の原因には、腸の蠕動運動と言われる便を排出するための大腸の動きが鈍くなってしまいますが、内臓が温まり、血流が良くなると蠕動運動が活発になります。

蠕動運動が鈍くなるには、腸内環境や血流が悪いだけではなく、動きを支える筋肉の衰えもあり、加齢もありますが、日々腸をもみほぐしていきましょう

⑧ 最適の睡眠のために内臓を温める
年齢を重ねると、睡眠時間が短くなり、睡眠をとっても途中で起きたり、長く睡眠をとっても疲れが取れなかったりと睡眠に関する悩みが出てきてしまいます。

この睡眠の影響も内臓温度が低い状態が関係し、内臓温度が低いと就寝までにぐっすりと眠るための準備が整わなくなるためです。

人の体には、メラトニンと言うホルモンが分泌されるようになっており、睡眠ホルモンと言われるメラトニンは目が覚めてから、14時間〜経過すると分泌され、眠るための準備に入ります。

睡眠は、自律神経の副交感神経が優位になり、そのことによって脈拍や血圧を下げるのですが、現代は乱れがちになっています。

内臓温度に関しては、眠る直前になると血管を緩めて血流を良くし、毛細血管から熱を発し、昼間から内臓温度を低くします。

準備が整わないでままに眠ってしまう状態が継続すると、がん、認知症、心筋梗塞、脳卒中、高血圧などの重病になるリスクが高まるのです。

また6時間睡眠が2週間続いてしまうと、1日徹夜した後と同じぐらいにしか脳は働いてくれず、集中力や思考能力が低下をしてしまうのです。

日々の健康のためにも内臓温度を日中上げていき、夜には睡眠に入りやすい温度管理を行ない、毎日快適な睡眠をとっていきましょう

まとめ:内臓体温を高めていき不調知らずに

今日から内臓温度を上げていって
日々の不調を対策しないとね

内臓を冷やさない習慣に加えて
日々内臓を温めていきましょう
本日は、内臓から体温を上げていく ミライフ中は内臓から活性化する話を解説していきました。

・重病の対策にも内臓温度を上げる
・ダイエットにも代謝を上げていく
・内臓温度を上げて快適な睡眠を
内臓温度を日々温めていく事で、自律神経が整うので、イライラする事も減少し、家族や友人などと衝突することも減り、メンタル面にも有効に働きます。

反対に副交感神経が高まりすぎると、活動を控えがちになり、動くたびにだるさが増したり、やる気の低下が、最悪老人性うつ病を患います。

日々の健康は身体的なものばかりではなく、メンタル面にも直結していきますので、自律神経を整えるためにも、内臓温度を下げない、温める生活習慣を

今日から内臓を温める意識を高めていき、冷たいものを食べすぎない、寒暖差のある場所への対応を心がけていき、内臓温度の高い健康的なミライフを


体の冷えを対策していき
内臓温度を上げて健康管理を
最後まで見ていただきありがとうございました。
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