こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、食べ方を変えて免疫アップ 終活中に病気知らずの話になります。
免疫力アップ食を続けていたら
最近は体調を崩す事がなくなったわ
それは素晴らしい事です
ぜひ継続をしてきましょう
体の不調がないのは本当にいい事
まだ気をつける事はあるかしら
気持ちもアクティブになりますね
では、食べ方を少し見直しましょう
免疫力を上げる事は重要な事ですが、その事を張り切り過ぎて返ってストレスを溜め込んでしまう方も
免疫力を上げることに張り切る必要はなく、少しずつ習慣を変えていくだけ、毎日100点を目指そうとせずに60~80点を目指してほどほどに
ストレス過多が続いてしまうと、免疫力も最悪の状況になり、風邪などひきやすく、更に、症状が長引きメンタル面にもその悪影響を及ぼしてしまいます。
まずは、ストレスの原因を洗い出していき、生活習慣、食べ物、食べ方で免疫力を日々向上させていき、不調知らずの終活ライフを送っていきましょう
ストレスは何事にも大敵に
まずは根本からの改善を
一気に免疫や腸内は変わりません
続ける事が免疫力の近道に
目次
自分に合ったヨーグルトを探そう
ヨーグルトに含まれている乳酸菌は、NK(ナチュラルキラー)細胞など腸内免疫細胞の働きを高めてくれ、日々の健康作りに貢献
乳酸菌は、ブドウ糖や乳糖などの糖類を分解して乳酸を作る細菌の総称に、ブルガリア菌、ラブレ菌、ガセリ菌など様々
特定の健康効果を持つヨーグルトがたくさんありますが、各ヨーグルトにより、細菌、成分によってその効能が変わってきます。
食べてとった乳酸菌は生きたまま腸内に届いてはくれません、そのために毎日摂り続け、そのヨーグルトの効果が出る2~3週間食べて自分に合う物を探しましょう。
① ホールフード食材で免疫UP
食材を無駄なく使う事が世界中で推奨をされ、その中で注目されているのが、ホールフード、丸ごと食べられる食材になり、これらが免疫向上に欠かません
穀類や豆の皮、エビの殻などは、剥いて食べるのが一般的ですが、皮や殻を剥いてしまう部分に栄養が詰まっている事が多いのです。
魚の頭や骨に革、根菜の葉や皮、野菜の芯や茎の部分など、免疫力がアップするホールフード食材を意識して取り入れるようにしましょう。
ごぼうの有効成分であるタンニンやクロロゲン酸などのファイトケミカルは皮の部分に多く含まれ、クロロゲン酸には強い抗酸化作用、老化防止、免疫向上効果も
ごぼうの皮には、食物繊維も豊富に含み、注目なのがイヌリンとリグニン、イヌリンは水溶性食物繊維になり、腸まで届き善玉菌の餌になり、血糖値の上昇を抑制します。
【機能性表示食品】高純度・水溶性食物繊維・イヌリン
ニンジンの葉や皮も捨てがちになりますが、葉の部分にはビタミンCが根の部分の5倍も多く、皮には食物繊維が豊富なので、捨てず全部料理に使っていきましょう。
キャベツの成分は、NK細胞を活性化するビタミンC、胃や十二指腸の粘膜を保護、修復するビタミンU(キャベジン)が多く、夜の主食の代わりに使うこともできる万能野菜
キャベツのビタミンCは外側の葉から、芯とその周り、内側の葉の順に含んでおり、発がん性抑制作用を持つイソチオシアネート、解毒作用のあるインドールなどは芯に含まれます。
キャベツの芯同様にブロッコリーの芯にもビタミンCが豊富に含まれ、ファイトケミカルのスルフォラファンには、強い解毒作用や作用や抗がん作用をもたらしてくれます。
チョコレートもカカオが70%以上のダークチョコを選んでいき、カカオポリフェノールの力で老化や病気に関わる活性酸素を撃退し、免疫力を維持する事ができます
② 動物性タンパク質で体つくり
年齢を重ねても健康でいられる人の多くは、お肉や魚を食べ動物性タンパク質を摂取、動物性タンパク質は、免疫細胞の合成に欠かせないアミノ酸を含んています。
そのため、お肉や魚の摂取力が少ないと、免疫力が下がり感染症のリスクが増加、免疫力を高めていくためにも、体や筋肉を作るタンパク質が重要に
免疫力を高めるためには、元気な免疫細胞を作る事が大前提、そして、お肉は更に免疫力を高めてくれる鉄分、亜鉛が豊富に含まれます。
鉄分が不足すると体力が低下し、その事と共に免疫力も低下、そして鉄分が、不足する人の多くに亜鉛も不足する傾向にあり、病気への抵抗力が落ちてしまうのです。
鉄分が多い食材は、亜鉛の摂取量も多い傾向にあるので、動物性のタンパク質の中でも、レバーを食べて、これらの栄養を効率よく摂りましょう。
③ バナナで免疫力向上
バナナには、食物繊維の他に、便や毒素を排出しやすくなるマグネシウム、カリウム、オリゴ糖が豊富で、毎日食べる事で、日々腸内環境を整えてくれます。
熟したバナナを冷凍すると、ファイトケミカルのポリフェノールが2倍に増加するので、購入をした際は皮を剥いて、ラップやフリーザーに入れて保存をしましょう
熟する前の青いバナナには、免疫力を上げる作用が異なり、青いバナナには善玉菌の餌になる、難消化性でんぷんが豊富
小腸では消化をされずに大腸まで届き、善玉菌の繁殖をサポートして腸の免疫力を増加、また、ビフィズス菌の餌になるオリゴ糖も含まれ腸内環境が活性化されます。
よくバナナは糖質が多いので太りそうと思われていますが、バナナには、ビタミン、ミネラル、食物繊維を含むので健康的な食品
そして、バナナは幸福ホルモンを生成できる食材、メンタルが落ちている時に食べる習慣をつけている事で、不足するセロトニンの生成、自律神経を整えてくれます。
④ お酢とカルシウムを一緒に
カルシウムが不足していると、免疫細胞間の情報伝達が上手くいかず、免疫細胞がその力を十分に発揮する事が出来なくなります。
免疫力アップのためには、まずカルシウムを、ヨーグルト、大豆製品、乳製品、魚、海藻、貝類などから摂る必要があり、更に、お酢をかけると効果が増加
お酢は、食品に含まれているカルシウムを溶けさせ、体に吸収をしやすくし、お酢が持つ血流を良くする作用もあり、体全身に良い血液が巡り免疫力の維持にも繋がります。
⑤ ネギやニンニクは刻んで食べる
ネギやニンニク、玉ねぎなどに含まれるファイトケミカルのイオウ化合物、ネギの細胞を壊す事で、免疫細胞の働きを高めるアリシンを生成
その他にもネギの白い部分には、ネギオールという抗菌作用のあるファイトケミカル、青い部分には抗酸化作用のあるβカロテンと多くのビタミン、ミネラルを含みます。
ニンニクに含まれるイオウ化合物も細胞を壊される事で反応し、有効成分の硫化アリルを生み出し、ビタミンBの吸収を促進、免疫機能の維持に貢献します。
まとめ:食べ方を意識して免疫倍増
簡単に免疫をUPできそうね
今日から実践時なきゃ
ちょっと一工夫をしていき
病気知らずの体作りを
本日は、食べ方を変えて免疫アップ 終活中に病気知らずの話を解説していきました。
免疫力を上げるためには、食事に加えて軽い運動も必要になり、週に3時間以上運動習慣のある人は、しない人に比べ、細胞の寿命が9年長いと研究結果も
体を健康に保つために重要な運動、運動習慣にはアンチエイジング効果も、しかし、反対に激し過ぎる運動は、運動終了後に免疫力を下げるので注意が必要に
体のため、免疫力のために運動を行う際には、1日30分のウォーキングを目安にしていき、免疫食で体を日々強く健康的に
日々食事と運動を少しずつプラス、老後に病気知らずの心身を作り医療費を削減、勝手に節約にも、重病知らずの終活ライフのために免疫力を上げていきましょう。
免疫力は運動と腸を意識していき
日々元気を作っていきましょう
最後まで見ていただきありがとうございました。
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