こんにちは、たくやです。
福岡県でリライフ(終活)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、万病の入り口の糖尿病 早期治療で重病予防対策の話になります。

最近主人が糖尿病を気にしてて
生活習慣を見直してるわ

糖尿病のことは気になりますね
生活習慣の見直しは重要な事です

糖尿病も何か初期症状なんか
あるのかしら

糖尿病の対策のためにも
糖尿病の初期症状を見ていきましょう
「万病の元」と呼ばれる糖尿病、糖尿病は高脂血症や高血圧などと共に生活習慣病とも言われ、過食、糖質過多、喫煙、ストレスなど原因は多数あります。

命に直接関わる病気ではないのですが、合併症が非常に深刻なものになり、網膜症、腎症、神経障害など、生活に支障をきたすものばかりなのです。

日本には糖尿病予備軍の人が1,000万人いるとも言われ、老若男女関係なく発症する症状、しかし、糖尿病の最初は無症状の事があり、SOSを見逃してしまいます。

初期の段階で気が付く事で対策、改善が可能になり、理想のリライフを送ることが出来るので、自分に起きる異常を放置せずにしっかりと対策を

・糖尿病から目の初期症状
・食べているのに体重が減っていく現象
・足の裏が急激に痒くなる原因

時間が経てば治るから放置はNG
症状をメモしておき病院に受診を
目次
体の異変を年齢のせいにしない
糖尿病以外にも、血管に悪影響を及ぼす動脈硬化、動脈硬化が悪化して起こる脳梗塞も、始めの症状は、物を落としたり、ろれつが回らないなど、年齢や老化が原因と思われがち

糖尿病や動脈硬化は、健康寿命やQOLを大きく減少させる症状なのですが、初期症状は軽く、じわじわと症状が出始め、痛みを伴うものも

しかし、異変に早く気が付くことが出来れば、手術等を避ける事ができ、生活の改善を行っていく事で以前のような生活を送ることが可能になります。

健康診断の結果や日々の体からのSOSを無視せずに、しっかりと対処していくことで、将来の重病を予防できるので、まずは、今の生活習慣の見直しから

① 見逃してはいけない目の異変
脳梗塞の前兆は目に出ることがあり、その場合は、一気に視力が低下、または片目だけが見えなくなってしまい、この症状を「一過性黒内障」と言われます。

高血圧や生活習慣病などにより動脈硬化が進行、首の部分の頸動脈に血栓が出来る事があり、その血栓が頸動脈から枝分かれして目の動脈を詰まらせ、視力の低下に

その後に血栓が外れてくれると後遺症は残らずに視力は回復するのですが、血栓が脳の方に向かうと視力を失うこともあるので、至急対応が必須になります。

脳の後頭葉と呼ばれる場所は視覚情報を処理していますが、その際に左後頭葉は右側半分の視野を、右後頭葉は左側半分を担当しています。

この部分で脳梗塞が起きると、両目半分だけが見えなくなり、物がぼやけて見える「同名半盲」を患います。

この症状が厄介なのが、片目の視力を完全に失った時とは異なり、左右の目も半分ずつ見えているために両目が補い合う事で、視力低下に気が付きにくいのです。

この症状に気がつかずにいると、距離感覚がおかしくなり、物にぶつかり怪我や転倒の原因にも陥りますので、目の見え方が変わった際には病院を

そして、糖尿病が進行をすると目がかすみやすくなったり、視力が低下をする事が見られ、これらは「糖尿病網膜症」と呼ばれます

目には、細い血管が通っていて、栄養を送り込んでいるのですが、この細い血管が糖尿病により損傷し、網膜に栄養が送れなくなってしまい視力の低下に

年齢を重ねると見逃せない目の病気が緑内障、緑内障の初期症状では黒目の部分に出現する危険のサインがあり、充血とも間違われるので注意が必要に

日常の充血は白目の部分が充血して、目の全体が真っ赤になるのですが、緑内障の場合は、黒目周りが網目のような形で充血をします。

目に現れる重病のサインの放置は、視力の低下やぼやけて見えるだけではなく、失明の恐れが出てくるので、早急に病院に受診、相談を

② 目からのサインを逃さないように
緑内障は目の神経に障害が起こる病気、通常、目は眼球で受け取った情報を視神経を通じて、脳に伝えて物を見ているのですが

緑内障は、この視神経が様々な理由でうまく機能しなくなり、その影響から目の激痛、視覚障害などの異常が生じてしまいます。

緑内障の原因の1つに「眼圧の上昇」が挙げられ、目の中には、房水(ぼうすい)と呼ばれる液体が循環して正常を保っています。

しかし、この房水がせき止められる事によって眼圧が上昇し、視神経が圧迫、深刻なダメージを受け激痛へと変わるのです。

房水がせき止められると一気に眼圧が上昇し、ひどい場合には一晩で失明する恐れもあり、このことを「急性緑内障発作」と呼びます。

発作が起きると、眼圧がとてつもなく上昇し、目がカチカチに固くなり、目のかすみや吐き気の症状を併発する事も

この症状が起こると早急に眼圧を下げる必要がありますので、痛みは引くだろう、一貫性の痛みとは思わずに眼科を受診し早急に対策を

緑内障で注意をするのが、急性緑内障発作のように痛みで警告をしてくれる症状とは反対に、じわじわと進行するタイプ

緑内障の症状が出始めると、目の中心からではなく、隅の方から徐々に視界が削られていき見えづらくなる事が多いのです。

ただし、人の目は2つあり、人間の目は片方が見えづらくなると、もう片方の目で補い調整していくので、緑内障の初期状態に気が付きにくくなるのです。

初期状況から進行をすると、目の上部が見えづらくなり、徐々に見えなくなる範囲が広がって最終的に中心辺りが見えづらくなるのです。

緑内障を防止するためにも、片目ずつ遠くの眺め、視界にぼやけがないかチェックを、自分での確認が難しい場合は眼科で緑内障のチェックをし早期発見を

③ 顔に出てくる症状に要注意を
脳梗塞は、脳の血管が突然詰まり、血流が途絶えて脳の神経細胞が死んでしまう症状、そんな脳梗塞の初期症状に見逃せない顔面の歪みがあります。

また、歪みの他に麻痺した方のほうれい線が消えてしまう事が見られ、口のあたりに関して、麻痺しても力が入らずに口角が下がります。

顔面の歪みはウイルスなどの感染などが原因でも起こる事がありますが、顔の歪みを鏡等で見られた場合は、まずは病院へ受診をしましょう。

脳梗塞の初期症状の中には、顔面の歪みだけではなく、呂律が回らなくなる事が見られる事もあり、思うようにコミュニュケーションが取れなくなります。

人は言葉を発する時には、舌や口の周りの筋肉を使うのですが、脳梗塞が起こると、筋肉のコントロールがうまくいかず、言葉をうまく発する事ができなくなります。

深刻化すると水をうまく飲めずに口からこぼれ落ちたりし、部分的な麻痺が起こっている可能性があるので、脳神経内科を受診し早期発見を

その他に脳梗塞の症状で見られる事が、めまいや耳のトラブル、朝起きた瞬間にめまいが起き倒るといった事も珍しくはありません

めまいの症状は、脳の下の方にある脳幹や小脳という場所で起きる脳梗塞が原因の可能性があり、特に小脳は大脳かたの情報を受け、平衡感覚の役割を担います。

小脳に脳梗塞が起きてしまうと、体のバランスを保つ事ができずに立っていられなくなり、吐き気が止まらなくなる事も、最近めまいが増えてきた際には、早急に病院の受診を

④ 喉の渇きは最大の危険信号に
糖尿病の状態が悪化したときに日常的に感じやすい症状が「喉の渇き」があり、普段の喉の渇きとは別物になるので注意が必須になります。

起床時や運動時には、喉が渇く物ですが、糖尿病になると汗をかいたり、喉が渇く状況ではないのに、頻繁に水分を臨むようになります。

しかも、水分をとっても喉の渇きは癒やされないのが糖尿病の症状、この喉の渇きは、糖尿病で尿の量が増加して脱水症状になりやすい事と関係があります。

尿量が増加し、体内の水分が減る事で脱水症状になる事で、喉の渇きが起き、糖尿病予備軍の場合は、血糖値が高く血液の中の糖分が多くなる事も原因になります。

その状況を放置すると、血液が凝固したり、詰まったりしてしまうなどの危険もあるので、脳から水分補給の指令が発令され、喉の渇きになる事も

最近、起床時から喉の渇きが多くなった場合は、糖尿病や予備軍を疑い、放置をせずに病院を受診しましょう。

⑤ 糖尿病で体が発する痒み
痒みは体が発する大切な防衛反応、人の体は痒みを発信して何らかの異常が起こっている事を教えてくれ、乾燥や神経過敏、何かの疾患等原因は多種多様です。

そして、糖尿病の初期症状にも痒みがあり、尿の中の糖分量が増加する事で、尿量も増加、水分を余計に排出してしまい、肌が潤いをなくし、乾燥することで痒みに変わります。

糖尿病によって自律神経の調子機能が乱れると、下半身などが汗かきをにくくなってしまい、皮膚の備えつけられる皮脂が減少します。

この事で皮膚は乾燥しカサカサ、カピカピになり痒みに、冬場になると空気も乾燥するので、更に肌の痒みが増加してしまうでしょう。

普段からかゆみ対策として、保湿剤などを使用し肌ケアを行っていきましょう、ひどい場合は、皮膚がどのように痛いかをメモしておき、至急病院へ

⑥ 糖尿病は病気を招きやすい
糖尿病は、失明や足の切断などの合併症だけではなく、感染症などにもかかりやすくなり、以前は風邪などひかなかった人も、体調を崩しやすくなります。

糖尿病を放置し重病化する事もあるのですが、短な風邪やインフルエンザだけではなく、肺炎、結核、水虫等の病気の症状も見られます。

糖尿病で血糖値が高い状態が続くと、体の中の白血球の力が弱体化し、弱体化した白血球では外敵から身を守る事が出来ずに症状が出るのです。

更には、糖尿病のコントロールの指標でもある、 Hb A1c の数値が高い程、感染症等にかかりやすく、治りづらい状況に陥ります。

普段から免疫力を高める行動や体温を下げないようにしていき、日常の病気への対策を行っていきましょう。

⑦ 食べているのに体重が減少する
糖尿病も重症化をしていくと、食事をしているのに体重の減少が起こり、そこで異変に気がつき病院を受診しますが、糖尿病が深刻化している事が多いのです

糖尿病になる前、初期段階では太っている、肥満体型の人も症状が進行していく事で体が痩せていき、正常な体重どころかガリガリの状態に

糖尿病は、正常な状況よりも、血糖値を下げるためにインスリンの分泌が減少し、インスリンの力が落ちていきます。

インスリンは本来、糖分をエネルギーに変換する役割があるのですが、その事がうまく機能せずに取り込んだ糖分をエネルギーとして活用できなくなります。

この状況になると、体はエネルギーが無くなるために筋肉や脂肪、骨を分解してエネルギーを消費してしまいます。

年齢を重ねると糖尿病での減量に食わせて、食事の量も減ってしまい食事の栄養も偏ってしまい、この体重が加速するので、至急病院へ

⑧ 治らない水虫に注意を
糖尿病の人は、正常な人よりも水虫に2倍かかりやすいとも、水虫は足の裏や足の指の間に潜む白癬と呼ばれるカビの仲間が皮膚の隙間に侵入して起こります。

糖尿病と水虫の組み合わせは多く、水虫を繰り返したり、水虫が治らない人は、糖尿病を疑う必要があり、糖尿病の人がかかりやすい水虫が白癬という点にも注意

爪白癬は、爪水虫とも呼ばれており、カビの一種である白癬菌が爪に入り込んでいる事で起こる症状に、糖尿病の人は爪トラブルが多くセットで発症する事も

爪水虫は痒みや痛みを伴わないので、発見をしづらく、無意識に進行してしまい重症化してしまうケースもあるので、糖尿病に関わらず、常に足のケアを

まとめ:合併症を招く前に糖尿病の対策を

主人と一緒に糖尿病対策を
やっていかないといかないと

出来ることは自分で対策を
お医者さんに相談も忘れずに
本日は、万病の入り口の糖尿病 早期治療で重病予防対策の話を解説していきました。

・目の異変は無視せず病院に
・ひどい喉の渇きは早期対策を
・治らない水虫は注意が必須
糖尿病は合併症が怖く、悪化をしてしまうと、動脈硬化を引き起こし、腎症や神経障害、網膜症など、多くの重病の引き金になります。

人工透析の4割が糖尿病の悪化からとされており、手足が壊死し手足の切断をせざる得なくなったりというケースも他人事ではなくなります。

しかし、糖尿病の初期症状は無症状の事も多く見落としがちに、しばらく進行すると皮膚、目、腎臓などがSOSを出してきます。

普段の食事から注意をしていき糖尿病の対策、症状が出た際には早期治療と早期発見で、リライフ中の重症を防ぎ病気としっかり向き合っていきましょう。


食事を少しずつ見直していき
糖尿病を遠ざける日常生活を
最後まで見ていただきありがとうございました。
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