こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、日々の老後不安や悩みを消す 1日10分瞑想の話になります。
年齢を重ねる度に
何かしら不安事が増えてきたわ
ついつい不安がよぎります
どのような事がありますか?
不安な事は漠然としてるけど
健康やお金のこととかね
悩み事は日々解消をしていきましょう
そのために今日から少し瞑想を
今、瞑想、禅、マインドフルネスを取り入れている方が増加しており、取り入れる事で、今の自分と日々向き合う事が出来、気持ちや思考がスッキリ改善されます
瞑想は広々とした場所を選ばず、どこでも行うことが可能で、普段から取り入れると悩みや不安が消えていき、新たな発見や自分としっかり向き合う事ができるのです。
ただ座っているだけでも人間は多くの思考や雑念に振り回されてしまいますが、それらの事に良し悪しを付けず、受け止めていき、自分の思考を理解していきます。
いきなり長い時間行う必要はありません、1回10秒でも気持ちの切り替えに効果がありますので、今日から取り入れていき、不安なき終活を送っていきましょう。
日々小さく取り入れて
大きな効果を出しましょう
目次
瞑想•マインドフルネスとはなんなのか?
人は、何をする時にも様々な事を考えたりして、状況を複雑にし悩みを深めがち、そのように、考えたり、思ったりと言った心の働きが余計な事をせず、シンプルにする事が大切になります。
心が物事を簡単に捉える事が出来れば、不安や悩みが減り、この状態をマインドフルネス、心が完全に働いている、気づく能力が発揮はされている状態なのです。
瞑想を行う事で、心は本来の姿を取り戻し、気がつく事への集中を重視、体の細やかな感覚に意識を向け、小さな変化に気が付き、日々心を整えていきます。
瞑想のイメージは、坐禅を組んでお寺や公園、海辺などで行う神秘的な事が先行しますが、そのような事はなく、瞑想は本来、科学的な手法になります。
マインドフルネス瞑想は悩みや不安を解消するだけではなく、瞑想を取り入れたプログラムが痛みなどの緩和に役立つ事が脳画像検査などで検証されており
糖尿病などの慢性疾患ストレス軽減、うつ病などメンタル面の治療にも広がり、精神的な不調などを和らげてくれる手法としても活用をされています。
近年瞑想は、ビジネス面でも注目が集まり、今では多くの企業が瞑想やマインドフルネスを取り入れて、個人の力を最大限に発揮できるような環境作りの一環にもなっています。
① 瞑想•マインドフルネスを実践しよう
瞑想を始める時は、場所や道具などは必要なくその場で取り組んでいきましょう、椅子や座布団などに座ったり自分に負担のない姿勢で行います。
時間帯はいつでも良いのですが、まずは、朝の疲れていない時間帯を選んでいき、1分~10分の瞑想を2~3週間行い、効果を実感していきます。
始めに呼吸に注意を向ける「呼吸の瞑想」から実行していき基本を身につけます、息を吸ったり吐いたりする事に意識を集中します。
呼吸に集中をしていくので、楽な姿勢で体に負担のかからないようにし、呼吸をする際は、呼吸に集中したり、お腹の膨らみなどを意識、心地よさを感じます。
時間タイマーをスタートし、呼吸に集中していきますが、途中で不安ごとや悩み、考え事などの思考が巡り邪魔をしてきます。
頭をよぎった事を実況してみましょう、しかし、深く考え込まずに再度呼吸に集中、また頭をよぎる事があれば受け止めて呼吸に集中を繰り返します。
続けていく事で、余計な事に振り回されなくなり、何か考えが浮かんでも惑わされる事がなく、普段の生活で呼吸を整えるだけで平常心を保てるのです。
呼吸の瞑想がマインドフルネス瞑想のベースになる方法になるので、この瞑想を基礎にして普段の生活に落とし込んでいきましょう。
② 瞑想法を応用していく
瞑想も慣れてくると出先や外食時などでも行う事が可能になり、いつも何気なく食べている食事でも瞑想が出来、いつもと変わった視点で自分の心の動きが見えてきます。
「食べる瞑想」は、食事の際に食べている物を実況するだけ、よく観察し、色や香り、食べた味わい、食感を楽しみ、美味しさを改めて感じましょう。
「飲む瞑想」も同様に、水やお茶、コーヒーを飲む時に、ただただ飲むのではなく、実況していつもとは違う美味しさを堪能していき、心を整えます。
時間のある時は、ゆっくり動いてその動作を実況する、「座る瞑想」「立つ瞑想」を行い、ただ立ち上がる動作を1分ほどかけ、手や足をどうしているかを感じましょう
ゆっくりと座りながら、腰を下ろしてる、手をついている、座れた、など1つ1つの動作を頭や口に出しながらで実況、感覚を研ぎ澄ましましょう。
歩く事でも瞑想を行うことはでき、「歩く(歩行)瞑想」は、動く動作が大きくなるために様々な感覚を受けとめる事ができ、感覚に集中しやすく、不安や悩みを手放せます。
足をゆっくりと動かしながら、その動きを実況、足の裏が地面から離れた、モモが上がっている、腕を振っているなど、どんどん実況をしていきます。
室内での歩く瞑想に慣れてくると、外出先でも空いた時間に歩く瞑想を実践でき、移動中や公園で目に入った物お店や花、木など実況を
歩く瞑想を日常から取り入れていく事で、日々の考え事、悩み等が脳によぎる事が無くなり、脳疲労が消えて現状と向き合う事が出来るのです。
③ 瞑想で悩みが見えてくる
年月を重ねてくると、大なり小なり悩みや不安が生まれ、悩みを解決しても、次の悩みが押し寄せて押し潰されてしまいそうな日々になる事も
健康面の悩みや不安、寝ているのに疲労感が抜けない、持病の悪化などちょっとした時に脳裏をよぎり、その事が気になりすぎてメンタルに支障をきたす事もあるのです。
マインドフルネス瞑想によって心が本来の働きを取り戻す事が出来れば、今の自分と向き合う事ができて、起きていない不安や悩み状態から解放をされるのです。
悩みは不安を深めていく人は、常に何かを考えてしまい、一つの物事に直面をした時、「こうあるべき」と考え、考え続けて止まらなくなります。
常に何かを考えてしまう状態を「Doingモード」と呼び、多くの方が無意識にこのモードになり、過去の出来事、未来はこうなっていると「今」から離れます
今から離れ、常に何かを考えるDoingモードに対して、考えに反応をせず、今をあるがままにいるのが「Beingモード」、余計な事は考えずにシンプルに目の前の事に集中ができます。
普段から目の前の事に集中すると、脳が綺麗に整理されて、考えごとや不安、悩みが解消されて気持ちがスッキリと改善していきます。
しかし、人は何も意識をしていないと、Doingモードとなり、欲求に振り回されたり、悩み、不安を深めて生きることに苦しんでしまいます。
そこで、瞑想を取り込みその流れを止め、ネガティブな思考、悩みを深める事を無くし、心や体へ余計な負担、見えない負担を減らしましょう。
悩みや不安は自分自身で生み出しているという事に、瞑想で気づき、理解しとらわれないようにし、老後の見えない不安、悩みから日々解放を
マインドフルネス瞑想で、余計なことに振り回されなくなり、無駄な時間がなくなり、欲求から解放、今までになかった事に意識がいき視野が広がります。
今としっかり向き合う事で、余計なストレスを軽減していき、前頭前野の活動を活性化、普段から集中力や注意力を高めます。
思考だけでの変化でなく、瞑想はNK細胞の活性度を高めて、免疫力の向上や睡眠の質も上げてくれるので、QOLが目に見えて変わるので、まずは小さく実践していきましょう。
まとめ:不安や悩みは瞑想で撃退を
瞑想を取り込んで
雑念を振り払わなきゃね
まずは短い時間から
徐々に伸ばしていきましょう
本日は、日々の老後不安や悩みを消す 1日10分瞑想の話を解説していきました。
まずは、30秒や1分呼吸に集中をしていき習慣化をしていき、基本を身につけ少しずつ時間を伸ばして効果を実感しましょう。
時間も場所も選ばずにどこでも実践が可能な瞑想、「何時になければいけない」「今日はあの場所に行けない」などなく行う事が出来るので、簡単に継続でき効果も抜群
自分の好きな香りや場所など色々試していく事も瞑想の面白さの一つになり、散歩の途中、旅行先などで特別な瞑想タイムの実践も
終活中の漠然とした悩みや不安をただただ抱え込むのではなく、マインドフルネス瞑想で今に集中し払拭して、QOLの高い終活を
’今’を大切にしていき
全力で楽しんでいきましょう
最後まで見ていただきありがとうございました。
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