こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、重病のリスクを下げる、血管が若返る食事術になります。
こないだ元気だった友人が倒れたの
命に別状はないみたいだけど
先日まで元気だった方が
急に倒れることは珍しくないですね
私も注意をしていかなきゃ
何か対策はあるかしら
突然倒れるのを防ぐには
血管系を労る食事方法を
毎日約150人、年間で10万人が命を落とす「突然死」の原因である血管の重病、決して他人事ではなく、先日まで元気だった友達が倒れたっという話も珍しくありません
そんな突然死の原因で最も多いのが、心筋梗塞などの心臓系の疾患、次にくも膜下出血など脳の疾患になり、どちらも大元は血管が詰まるケースが多いのです。
そして日本人の3大死因の一つと言われる「脳卒中」などの脳疾患も、脳の血管が破れたり詰まるなどして、体の機能が低下してしまうもの、これも血管に不都合があるのが事実です。
これらの病気は、手術をしても後遺症が残り半身麻痺や痺れなどを残し、楽しい終活どころではなくなってしまうのです。
これらを予防・対策するのは日々の食事になり、今日から食事を変える事で重病のリスクを抑制する事が出来、体の中から快適な1日の送る事が可能になります。
楽しい終活、自分が思い描いた終活のためにも、今日から血管を労る食事を心がけていきましょう。
血管を強化していく事で
体の中を綺麗な血液が循環していきます
目次
血管がボロボロのままだと
血管には神経がないために、普段の不調や変調になかなか気が付かず、放置してしまい老化、働きが悪くなってしまいます。
血管の事故には血管が詰まる、「梗塞」と血管が破れる「出血」がありますが、どちらも血管が硬くなり、上手に血液を送れなくなる事が原因です。
血管が硬くなる原因としては、加齢の他に食べ過ぎや運動不足、ストレスなど様々な要因で血管に炎症が起こり、血液が流れにくくなる事が挙げられます。
この詰まった状態で必要な血液を送ろうと血管に高い圧力をかけ続けると、負荷に耐えきれず血管が破れてしまい、重病化の引き金になるのです。
この恐ろしい状態を加速させるのが、高血圧・糖尿病・脂質異常症になり、高血圧は血管に圧力をかけすぎて血管を脆くしてしまい
脂質異常症は血液中に中性脂肪やコレステロールが増えてドロドロになり血流が悪化、糖尿病は増えすぎた血糖が血管を傷つけ、硬くします。
これらは日々の糖質や塩分過多、悪い脂質、ビタミン、ミネラル不足など、食事の悪習慣が引き起こし、このことを改善することでボロボロ血管を改善していく事が出来るのです。
悪習慣は身につきやすいので
いち早く改善をしていきましょう
今日から血管の若返りを
健康で若々しい血管はゴムのような弾力があり、加齢や余分なコレステロールを摂りすぎてしまった血管は硬くて脆くなっていきます。
これが血管の老化になり動脈硬化に、血管が硬くなるメカニズムには、血管内の炎症でカルシウムが沈着する事で起こり、初期段階であれば運動で改善をする事ができます。
しかし、カルシウムの沈着が進み一度石炭化すると、元に戻すのは困難になります、ですので、早めの段階で食事や運動での改善を行っていきましょう。
血管を若返らせる食材達
血管の老化は、体内の血管が酸化しサビついて、血液がドロドロの状態、そのため抗酸化作用がある食材を食べて酸化を防ぐ必要があります。
強い抗酸化作用を持ち、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変え、血管の老化や動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があるのはポリフェノールになります
コーヒーや緑茶の苦味成分、色鮮やかな野菜色素の成分でもあるポリフェノールは、自然界に多数存在しており、スーパーに行けば気軽に購入できます。
ブルーベリーのアントシアニン、緑茶の茶カテキン、大豆のイソフラボンなどもポリフェノールになり、血管の若返りには、毎日積極的にとっていきましょう。
一緒に血流を良くしてくれ、血圧を下げてくれる効果のある、ネギやキノコ類、トマトなどの野菜も食べると更に効果がUPします。
血管の材料になる良質なコラーゲンにタンパク質やビタミンCも一緒に摂ることで効果を高める事ができ、血管の老化も出来、若返らせてくれるのです。
血管食は色を豊富に
糖尿病の原因になるのが血糖値、血糖値の乱高下が日々行われることで、血管が傷つき、血液もドロドロ、重病のリスクも年齢とともに上がっていきます。
その血糖値を日々安定させるためには、食材の色を意識して食事をしていくだけ、白・赤・黄色・緑・黒の食材を日々の食事に取り込んでいこう。
白は主に大豆製品になり、納豆や豆腐、味噌、豆乳など毎日気軽の取り入れやすいのも特徴です、納豆は日本の誇るスーパーフードですので、ぜひ苦手でない方は毎日の習慣に
黄色は卵に生姜、レモンにパプリカ、みかんなどのフルーツ、赤色は主に動物性のタンパク質にトマトやにんじんになります。
緑はビタミンやミネラルの多い野菜類になり、黒はゴマやキノコ、海藻類などの食物繊維やマグネシウムが豊富な食材になります。
白の糖質は控えていくことで、糖質過多を防止でき、タンパク質ファースト、1日に野菜を350g、糖質は最後、または食べないを心がける事で、腹持ちもよく血管へのダメージも抑制できます。
酸化を止める食材を
血管壁がダメージを受けてしまうと、活性酸素が増えてしまい体内がサビついた状態になり、過剰に作られると、細胞に障害をもたらすため、がんや生活習慣病を引き起こすことも
こうした体内の酸化を防ぐために、抗酸化作用を持つ食材で血管内の活性酸素を除去していきましょう。
抗酸化作用を持つ食材は、トマトのリコピン、にんじんのβカロテン、ブロッコリーのフィトケミカル、ゴマのセサミンなど、色鮮やかな食材に豊富に含まれています。
またβカロテン、ビタミンC、ビタミンEは3大抗酸化ビタミンとも言われ、免疫力に関わる強い抗酸化作用があり、酸化のストレスから体を守り、毛細血管のサビつきを防いでくれます。
抗酸化作用の高い食材は、1種類や2種類だけ取り入れるのではなく、組み合わせて食べる事で、更に効果が高まるのです。
塩出し食のDASH食を
DASH(ダッシュ)食は、アメリカの農務省が提案する、高血圧改善の食事療法になり、炭水化物と塩分を控え、タンパク質、食物繊維、ミネラル、を多めに摂る食事内容です。
鍵になる栄養素はカリウム、カルシウム、マグネシウム、タンパク質、食物繊維の5つになり、3つのミネラルが余分な塩分を体外に排出をしてくれます。
そして食物繊維が余分な塩分の吸収を抑え、タンパク質が体や血管をしっかりと作ってくれるのです。
DASH食の理想として地中海食があり、魚介類をタンパク源とし、豊富な野菜、オリーブオイルを積極的に取り入れる食事法もありますので、ぜひ実行をし、お腹を満たし、血液サラサラを
高カカオで美味しく改善
チョコレートの食べ過ぎは虫歯になると言われていましたが、今では昔の話になり、カカオ率70%以上の高カカオは砂糖や乳脂肪が少なく血管の改善にも有効な食材に
有効成分の一つにカカオポリフェノールがあり、血管壁に生じた炎症を抑制し、血流が良くなり血圧を下げてくれます。
更にインスリンの働きを高め、血糖値を下げる効果もあり、結果的に脳梗塞や心筋梗塞などの発症リスクを下げるのに役立ってくれます。
2つ目にカカオプロテイン、大腸に届くタンパク質になり、腸内環境を整えて、便通を改善してくれる効果を持っています。
3つ目はテオブロミン、集中力やリラックス効果が得られる成分になっており、ストレス緩和や気分の改善にも効果を発揮、セロトニンの分泌も促進してくれます。
高カカオを習慣化していく事で、血流が改善し、血圧を下げるだけではなく、脳を活性化、更に日々のストレスを緩和してくれる働きがあるので、ぜひおやつ習慣に
カカオパウダーを牛乳や豆乳に
入れて飲むだけでも効果的
サバ缶を2日に1缶
タンパク質が気軽に摂れ、良質な脂質も同時に摂れるサバ缶、下ごしらえなく食べる事ができ長期保存も出来るので、料理をしたくない、メニューに困った時など積極的に活用をしていきましょう。
血液サラサラ効果のある良質な脂質である、DHAやEPAが気軽にとれ、水煮を選ぶ事で、無駄な糖質、脂質を控える事もできるのです。
サバ缶のレシピも数多くありますので、ビタミンCや食物繊維を含む野菜と上手に調理して、どんどん血流、血管のケアを行なっていきましょう。
アボカドで動脈硬化予防
心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす動脈硬化は、悪玉のLDLコレステロールが酸化して引き起こされるのですが、この酸化を防ぐのがビタミンEになり、アボカドにはビタミンEが豊富に含まれます。
体内の脂質の酸化を防ぐ作用があり、悪玉コレステロールの酸化を防いで動脈硬化や血栓の予防する働きがあるのです。
そしてアボカドに含まれる脂肪分の多くはオレイン酸になり、オリーブオイルにも多く含まれる健康的な脂質、オレイン酸の働きで更に悪玉コレステロールを下げる効果があります。
毎日大豆製品を取り込む
大豆にはコレステロール値の改善に有効な成分が豊富、その一つが大豆タンパク質、大豆タンパク質を消化する際、胆汁酸と結びついて便の中に排出されやすくなります。
胆汁酸の生成が盛んになり、血中の悪玉コレステロールを消費、そして女性ホルモンを似たよう性質を持つイソフラボンが豊富に含まれているのです。
大豆製品をしっかりと摂り、悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やすうえに、強力な抗酸化作用を体にもたらしていきましょう。
飲み物もジュースや甘い飲み物を飲むよりも豆乳を飲んでいき、大豆イソフラボン、カリウム、大豆タンパク質など摂る習慣を
無塩のトマトジュースを
真っ赤な色が魅力のトマトですが、その色素はリコピンと言われる注目成分、強い抗酸化作用があり、体を酸化させる活性酸素を除去させる働きがあります。
その事がコレステロールの酸化を防ぎ、血管内を綺麗な状態に保ってくれるのです。
リコピンは一度血管内に入ると量が半減するまで、12日~30日ほどかかり栄養効果が持続すると言われています。
毎日しっかりと摂取していきたい栄養素になりますので、毎日コップ1杯のトマトジュースを習慣化していき、リコピンを取り込んでいきましょう。
日々血管を労る食材で
重病知らずに
まとめ:血管の防ぐ食事を日々食べる
野菜を上手に取り込んで
血管を若返らせないとね
食事でしっかりと血管の
ケアをして綺麗な血液を
体全体に流していきましょう
本日は、重病のリスクを下げる、血管が若返る食事術を解説していきました。
元気な日々が突然今までのようにいかなくなってしまう血管系の重病、突然死の原因にもなり、手術が成功したとしても後遺症が残るケースもあるのです。
楽しい終活のためにも、病気にならない事が重要になり、普段の体のケアが重病のリスクを下げ、病気の不安や悩みをなくす事ができます。
血管をケアしてくれる食材を日々の食事に取り込んでいくことで、血管のケアだけではなく、血糖値の抑制や便秘改善、ストレスケアなど、様々な効果をもたらしてくれます。
ただ同じ食事ばかりにはならずに、好きなものも取り込んでいき食事のストレスをなくし、病気知らずの就活ライフを送っていきましょう。
今日からしっかりと食べていき
どんどん血管のケアを
最後まで見ていただきありがとうございました。
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