【内臓の悲鳴】リライフ中は体からのSOSを見逃さない 早期発見治療 日々の健康ケアを

健康

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県でリライフ(終活)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、放置は危険リライフ中 内臓からのSOSを見逃さない話になります。

 

 

 

 

相談者
相談者

最近主人が胸を抑える時があって

何か心配になるわね

 

 

たくや
たくや

胸を抑えている時があるのですね

病院の方に受診はされましたか?

 

 

相談者
相談者

病院に入っていないわ

本人が大丈夫って言ってるから

 

 

たくや
たくや

曖昧な大丈夫よりもまずは

病院に受診するのが先決です

 

 

 普段生活していると、今までには無かった小さな痛みや症状、以前よりも疲れやすくなったや痒みなど、年齢のせいや生活出来るからと後回しにすると注意が必要に 

 

 

 

 

 どんな重病も突然症状が出る事は少なく、始めは小さな症状でこちら側にSOSを発信、この段階での対処が後の重病になるかならないかを大きく左右します。

 

 

 

 

 このようなサイン始めはちょっとした事なのですが、放置時間が続いてしまうと次第に、放置ができないような痛みを伴い、その頃には、取り返しのつかない事も珍しくありません

 

 

 

 

 日々の健康診断の数値や小さな痛みを放置せずに、早期発見治療のことを心がけて、リライフ中でも素敵な日常を過ごせるようにしていきましょう。

 

 

 

 

この記事で分かる事

・肝臓からのSOSは短に

 

・腎臓の放置がメンタルに支障を

 

・心臓からの異変を見逃さない

 

 

たくや
たくや

異変が起きた場合はメモして

症状のことをお医者さんに伝えましょう

 

 


 

 

口臭から異変が分かる

 

 

 普段の生活の中でも、気が付きやすい病気のサインが口臭、口臭がキツくなるのが肝臓が悪くなっているサインを出している事があります。

 

 

 

  

 肝臓はいくつかの重要な役割を果たしていますが、その中の一つに体内のいらない物の分解があり、アルコールの分解は知られていますが、それ以外にも体内に不要な物を分解します

 

 

 

 

 しかし、肝臓の調子が悪くなると、分解する機能が上手く働かなくなり、本来なら体外に排出するべきアンモニアが分解されずに、体内に蓄積されていくのです。

 

 

 

 

 アンモニアの臭いは尿の臭いの元、あのツンとした臭いが口から漂うようになるのですが、自分ではなかなか気が付きにくい口臭

 

 

 

 

 家族や友人の誰かに指摘を受けたりする事があったら、肝臓が悪いサインの事もあるので、放置をせずに消化器内科や肝臓の専門医

  

 

 

 


 

 

① 息切れや疲労感は年齢のせいじゃない

 

 

 最近疲れやすく、ちょっとしたことで息切れする事が多くなってきた際は、年齢のせいと思わずに肝臓の状態を心配する必要性が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 腎臓は尿を作る事で知られていますが、その事以外にもたくさんの働きをしてくれ、血液を作る際のサポート「エリスロポエチン」の生成も行います。

 

 

 

 

 このエリスロポエチンが生成されると、骨の中にある血液を作る骨髄が刺激をされて活発になり、十分な量の血液が体内で作られます。

 

 

 

 

 しかし、腎臓が悪くなるとエリスロポエチンを生成する量が減少し、骨髄への刺激を与える機能も低下、同時に血液も十分に作られなくなるのです。

 

 

 

 

 この事で腎臓の機能が落ちた事が原因の貧血「腎性貧血」を起こし、息切れ、疲労感、動悸などの症状を発症してしまうのです。

 

 

 

 

 この症状が出る前にチェックする方法もあり、眼球の下の赤い部分を確認し、貧血が深刻化しているとこの部分が白くなるので、気になる方はまずチェックを

 

 

 

 

 近年の疲労感がある際には、そのままにせずに、まずは検査をしてみましょう、改善点やこれからの対策方法が見えてきます。

 

 

 

 

② 階段で息切れや途中で休憩する

 

 

 息切れは腎臓以外にもSOSのサインを出している事もあり、心臓の働きが低下、悪くなっている時にも息切れや動悸を起こしやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 心臓は休む事なく、24時間毎日動いており、血液を体中に巡らせる働きをし、この血液が酸素をもった状態で全身を巡り、あらゆる機能のエネルギー源になります。

 

 

 

 

 この心臓が悪くなってしまうと、酸素を持った血液を体の隅々まで届けることが出来ずに、体が酸素不足を起こし、息切れの症状が最初に出てくるのです。

 

 

 

 

 この症状は運動などでの息切れとは違い、以前は息切れしなかった事で、息切れをしてしまうといった事が以前よりも増えたら、心臓へのダメージが蓄積しているかもしれません。

 

 

 

 

 息切れが多くなってきた際には、ただの運動不足だとは思わずに、その場面を思い浮かべてみましょう、息切れの回数が増加している際は、病院へまずは受診を

 

 

 

 


 

 

③ 睡眠時の咳や息苦しさ

 

 

 人は立っている時は、足の方に血液が溜まりやすく、横になると足に溜まっていた血液が肺の方に循環をします。

 

 

 

 

 この際に心臓の働きが悪い場合、肺の血管から心臓へ血液を送っている部分が渋滞を起こし、肺に水が溜まってしまい、息苦しさを感じたり咳が出る「夜間呼吸困難」が生じます。

 

 

 

 

 そして無意識に起き上がってベットの上に座ったり、壁にもたれかかったりする状態も注意が必要、寝ている時に息苦しさを感じたり、ふらつきを感じた際は迷わず病院へ

 

 

 

 

④ 首の血管の張りが出た

 

 

 心臓の働きが悪くなると全身に血液を円滑に送れなくなり、血液が上手く行き渡らずに停滞し首にサインが出てくる事があります。

 

 

 

 

 心臓に戻る血液が首の静脈中に停滞をしてしまうと血管が膨らんで見える事があり、この現象を「頸動脈怒張(けいどうみゃくどちょう)」と言います。

 

 

 

 

 横になった状態で首の血管が張っているのは、心配する事ではなく、横になった状態では心臓に戻る血液の量が増加し、首の血管が張っている異常ではないのです。

 

 

 

 

 しかし、立っている時や座っている時でも首の血管が張っている際は要注意、病院を受信してみて、早期対策を行いましょう。

 

 

 

 

⑤ 皮膚の痒みや黄疸が出てくる

 

 

 肝臓が悪い時は、皮膚がかゆくなったり、かきむしってしまう症状が出てしまうことが多くなり、この痒みの症状は肝臓で胆汁が停滞する「原発性胆汁性肝硬変

 

 

 

 

 人間の体の中では、痒みを抑える物質と、痒みを引き起こす物質がバランスをとっていますが、肝臓病になると、このバランスが崩れ痒みを生じます。

 

 

 

 

 また「ビリルビン」という赤血球のゴミのような物質が肝臓に溜まりやすくなり、ビリルビンは血管を通じて巡り皮膚を刺激、痒みを生じてしまうのです。

 

 

 

 

 そして、このビリルビンが逆流をする事で黄疸ができる事も、この症状は血液中のビリルビン量が上昇する事で、皮膚が黄色になってしまいます。

 

 

 

 

 ビリルビンが含まれている胆汁は肝臓で作られ、胆のうという肝臓の下の小さな袋に溜められた後、胆管を通り、脂肪を分解するため十二指腸に排出されます。

 

 

 

 

 しかし、この通り道が塞がれてしまうと、胆汁の逆流が起き、逆流は膵臓癌や胆管の結石も原因になりますが、肝臓の働きが悪くなる事で黄疸が起きてしまいます。

 

 

 

 


 

 

⑥ 皮膚の痒みは腎臓からも

 

 

 肝臓だけではなく腎臓が悪い時にも皮膚にサインが出てくる事があり、腎臓は体にとって余分なゴミとなる成分や老廃物を尿として外に排出します。

 

 

 

 

 この腎臓の働きが悪くなると老廃物の排出が追いつかず、体に溜まり皮膚の異常を引き起こし体全身が痒みに襲われます。 

 

 

 

 

 そして、腎臓が悪くなると、水分が以前のように尿として排出する事ができなくなり、水分を腎臓で再吸収する事が難しくなり、水分コントロールが困難に

 

 

 

 

 その結果、水分を皮膚の方に回すことが出来なってしまい、潤いがなくなり乾燥肌に、肌が乾燥をする事で、痒みとなり皮膚にSOSを出します。

 

 

 

 

 痒みが出た時は皮膚科に受診しますが、長期の痒み、いきなり強い痒みに襲われた場合は、腎臓や肝臓に原因があることがあるので注意をしましょう。

 

 

 

 


 

 

⑦ 肝臓の異変を放置し続けると

 

 

 肝臓が悪い状態が続いてしまうと、特徴的な症状が現れ、蜘蛛のような模様が皮膚に出現「クモ状血管種」と呼ばれ、多数の毛細血管が広がって起こります。

 

 

 これは血管を広げる作用を持つエストロゲンが体に溜まり、皮膚の近くの血管を広げる事でおき、一部分の血管が広がることで蜘蛛のように見えるのです。

 

 

 

 

 クモ状血管腫が首、腕、胸の辺りに出やすく、肝疾患や肝硬変状態の時に起きてしまい、肝硬変は肝臓内に繊維組織が増えて、肝臓が固くなっている状態です。

 

 

 

 

 このクモ状血管腫が見られる時は、かなり肝臓の状態が悪くこの症状が見られた時には、迷わず病院に受診を

 

 

  

 肝臓や腎臓は深刻化するまで症状が体に現れる事が少なく、症状が出る時には、手がつけられなくなる最終状態の事が多いので、早期治療に努めましょう。

 

 

 

 

⑧ 手のひらに赤い模様が浮かぶ

 

 

 肝臓悪化の症状は皮膚に現れる事が多く、その中でも手のひらが赤色になる「手掌紅斑」と呼ばれ、この作用もエストロゲンによるものです。

 

 

 

 エストロゲンは女性ホルモンとして有名、男性の体にも存在をしており、肝臓の機能の低下で余計に体に溜まる傾向に

 

 

 

 

 しかし、手のひらは元々赤みがかっているもので、素人目では正常化、異常なのかの判断は難しいので、専門家に頼りましょう

 

 

 

 

 赤くなる際は、親指の付け根や小指の付け根、指の関節の部分が赤くなりやすいのが特徴となり、ドーナッツ状に出てくる時には肝臓からのSOS

 

 

 

 

⑨ 食欲がなくだるくなる

 

 

 心臓の状態が悪くなると、全身の筋肉や組織に血液が巡らないと、食欲不振やだるさや体の重さ、元気がなくなるなどの症状が出てきます。

 

 

 

 

 これだけの症状は、病気だけではなく老化でも出たりしますが、複数の体の異変が現れてきた時には注意が必要になり、早期発見につながります。 

 

 

 

 

 更に、異常は昼だけではなく、夜にも起きやすく「夜間頻尿」の症状が見られる事もあり、年齢のせいにして見落とされる事が多いのです。

 

 

 

 

 体を起こした状態でいる事が多い日中、心臓が悪いと、血液の循環も悪くなりがちで、尿を作っている臓器である、腎臓への血液の流れが悪くなることも

 

 

 

 

 そして、夜になり横になると血液が体内を循環し、腎臓へ血液が行き渡りやすく、トイレに行く回数の増加に繋がってしまうのです。

 

 

 

 

 年齢と共に夜間のトイレの回数が増えやすくなりますが、夜間頻尿も早期治療をしない事で睡眠に悪影響になるので、心臓に関係なく治療に専念をしましょう。

 

 

 

 

 

 

⑩ トイレの泡立ちと夜間頻尿

 

 

 小便と大便は体からのお便りになるのですが、常に見る人は少なく確認をせずに流してしまいがち、しかし、腎臓の機能が低下すると尿が泡立つ事があります。

 

 

 

 

 腎臓の機能が低下しタンパク質が漏れてしまい、タンパク質の量が多い場合は、尿が泡立ち、足などにむくみなど同時に体に異変が見られます。

 

 

 

 

 タンパク尿以外にも、トイレの回数が増える頻尿があり、腎臓が悪くなると、尿の濃縮力、老廃物を上手く処理ができず尿を作る機能が上手にいかなくなります。

 

 

 

 

 正常な人と同じ老廃物を出すのにより多くの水分が必要になり、水分を多く摂るために自然とトイレの回数が多くなってしまうのです。

 

 

 

 

 腎臓が上手く働かなくなると、本来排出すべきナトリウムを昼間うまく出す事ができずに、体に蓄積、夜に体が横になる事で血圧を調整するためにトイレに起きてしまう事も

 

 

 

 

 たまにトイレに起きる程度なら、年齢の事もあるのですが、毎晩複数回トイレに目が覚めることがある場合は、腎臓や心臓が弱っている傾向があるので、まずは病院への受診を

 

 

 

 

まとめ:年齢のせいにはせずにまずは病院へ

 

 

相談者
相談者

病気のサインもたくさんあるのね

日々見逃さないようにしないと

 

 

たくや
たくや

サインを見逃さない事が

健康寿命につながっていきます

 

 

 本日は、放置は危険リライフ中 内臓からのSOSを見逃さない話を解説していきました。

 

 

 

 

今回のまとめ

・今までにない息切れや動悸に注意を

 

・急な皮膚の痒みは腎臓や肝臓のSOS

 

・夜間頻尿を歳のせいにしない

 

 

 心臓は命を左右する重要な臓器、腎臓や肝臓は普段は何もSOSを出さない沈黙の臓器、これらの臓器がSOSを出す時は、まずは病院を受診しましょう。 

 

 

 

 

 体に異変が起こった際は、その状況をメモしておく事も後の対策に繋がり、早期治療につながりやすく、後遺症も最小限で抑える事ができます。

 

 

 

 

 異変を歳のせいや大丈夫だろうと思い放置をし続けると、急に体に異変が起きたり、後遺症が残ってしまったりと命の危険や生活の質が大幅に低下します。

 

 

 

 

 充実したリライフを送るためにも、普段の生活から見直して少しずつ改善をしていく事ができます、普段から体のSOSに注意をしながら、元気なリライフを

 

 

 

 

たくや
たくや

早期発見と早期治療を心がけ

対策を行なっていきましょう

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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