こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、体も見た目もいつまでも若く、終活を楽しむ食事の習慣になります。
最近見た目が老け込んでいる
気がするんだけど歳よね
年齢的な物ももちろんありますが
食事の意識で体の中から若返りを
食べ物で若返りができるの?
かえって太ったりしそうね
体は食べた物で出来ていますから
若返る食べ物でいつまでも綺麗を
年齢を重ねるにつれて食事の量が下がっているのに、今までの食事をしていると、無意気に糖質過多、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が不足します。
日本では白米をメインにおかずっと言う思考が固まっており、糖質をどんどん摂るのですが、エネルギーとして消費できず血糖値の乱高下も見られます。
血糖値の変化が激しく、その食事を放置すると肥満からの糖尿病、命に関わる重病のリスクを上限させ、健康寿命も短くなります。
さらに、流れている血が悪い事で、肌や髪質にもその影響が出てしまい、顔色が悪かったり、髪がギシギシなど年齢より見た目が上に見られるのです。
今日から少しずつ食事内容を見直して、重病とは無関係で健康寿命を延ばし、体の中から老けない体を作っていきましょう。
この記事を読む事で、日々の食事で体の中から若さを作っていける事がわかります。
日々の食事を楽しみながら
若々しい終活ライフを
目次
食事の意識を変えて若々しく
「腹八分目で食べる」よく聞く事なのですが、なぜ八分目までなのかをわかっている人は少なく、言った人も知らないで言っている事が多いのです。
腹八分目の習慣は健康的に良い影響を与えてくれ、八分目で食事を済ます事で、胃や腸に負担をかけずに消化吸収をする事が出来ます。
満腹まで食べてしまうと、胃腸に負担をかけるだけでなく、消化不良を起こしエネルギーを消費できず肥満から糖尿病などの生活習慣病の入り口に
見た目も体もどんどん老け込んでいきます、しかし、分かっていても長年毎食お腹いっぱい食べていた人にとっては難しい事に
まずは週に1〜2日から八分目の食事を心がけて老ける食習慣を少しずつ変えて、八分目の食事に慣れて体を整えていきましょう。
腹八分習慣に加えて食事の内容も、美しさを作る食事にしていく事で、どんどん老化を食い止める事ができるので、少しずつ食卓に変化を
ただお腹を満たすのではなく
体に良い栄養を届ける食事を
ゆっくり食事をする人は老化もゆっくり
無意識に早食いの人は、食べ過ぎてしまい肥満を招き気が付くと美容どころではなくなってしまう事も多いのです。
早食いをしてしまうと「血糖値スパイク」が体で起きてしまい、血管に負担がかかり血液もドロドロ、あまり良くない血が体を巡ってしまいます。
早食いをすると急速に糖質が吸収され血糖値が急上昇、それを下げるために膵臓がインスリンを必要以上に分泌し、その反動で血糖値が急降下し睡魔や疲労感に襲われます。
早食い習慣がある方は、まず食事の1口目だけを30回噛んで、後はいつも通りの食事をしていきましょう、いきなり「ゆっくり食べて」と言われてもなかなか難しくストレスになります。
1口噛む習慣が出来ると、ゆっくりと食事を行い事ができ、自然と食べ過ぎの防止、腹八分目になって若さを作る事ができるのです。
噛んで食べる事で顎の筋肉を刺激
小顔効果も両立しさらに美容効果を
減塩食はしわ知らずに
健康診断の事もあり、血圧を気にして塩分を抑えている食事をしている人も増えてきており、その減塩食はシワやむくみを抑制出来る食事になるのです。
塩分を必要以上に摂ってしまうと、血液中の塩分濃度が高まり、この状態が体に負担をかけてしまい体内に水分を溜め込んで塩分濃度を薄めようとし、むくみの原因に
むくみは、重さで垂れ下がりやすくなり、やがてシワに変わります、そして血液中の塩分濃度を薄めようとする際に皮膚細胞から水分が取られ肌も乾燥しよりシワの原因に
日々の過剰な塩分摂取は、健康だけではなく、見た目の若々しさにも影響を与えてしまうので、日々塩分量を減らしていきましょう。
調味料などの塩分量をチェック
びっくりするほどの塩分が
糖化を防ぐベジファースト
食後の急激な血糖値上昇の防止に効果がある「ベジファースト」、糖質の豊富な主食を食べるよりも、食物繊維が豊富な野菜を先に食べて、糖の消化と吸収を緩やかにしてくれます。
毎食ベジファーストを心がけていくと、糖質を食べても血糖値の上昇が緩やかになり血管へのダメージも減らしてくれ、肥満からの重病の予防につながります。
さらに余分な糖やタンパク質と結びつく糖化の抑制、老化を遅らせる事ができるのです。
飲み物を緑茶にし老化防止
緑茶に含まれる有効成分は、ポリフェノールの一種である「カテキン」抗酸化作用が高い物質で、老化の原因となる体の酸化を抑制してくれます。
その他にも抗菌、抗ウイルス、肥満予防、認知症予防などの効果もあり、毎日飲んで老化を食い止めましょう。
しかしカテキンにも弱点があり、飲んでも効果が長続きせずに、緑茶を飲んで1~2時間後に作用が高まるものの、それ以降は低下し、4時間も立つと働かなくなります。
このカテキンの働きから、一度に緑茶を飲むのではなく、時間を分けて飲んでいき体の老化を食い止めていこう。
今では水出しの物や
粉末タイプで簡単に緑茶を
ネバネバパワーで化粧品いらず
納豆や夏野菜のオクラ、海藻類のモズクにメカブ、長芋などのネバネバが特徴的な食材、これらは若さを保つために必須の食べ物になります。
これらのネバネバの正体は水溶性食物繊維になり、胃腸の中で食べた物を包み込んでくれ、体内をゆっくりと移動させる働きがあります。
ネバネバのガードで消化酵素が触れにくく、食べた物の消化と吸収を緩やかにしてくれるのです。
水溶性食物繊維は腸内の善玉菌の餌にもなってくれ、善玉菌が元気になる事で腸内環境が整い、便秘予防に免疫力アップ、自律神経のバランスも良くなってきます。
ネバネバ食品を食事の始めに食べる事で、ベジファーストよりも尚高い老化防止効果を体にもたらしてくれるのです。
黒い食べ物で肌スベスベ
肌の潤いは出来るだけキープをしたいところにありますが、年々肌が荒れてしまいカサカサに、この荒れた肌からは「セラミド」と言われる成分が失われている事が多いのです。
人の肌には乾燥などの刺激から守ってくれるバリア機能が備わっており、セラミドはその主成分になるのですが、加齢と共に減っていってしまうのです。
セラミドの減少に比例し、肌は次第に潤いを失って荒れていきます、しかし、ここで高い化粧品を買うのはNG、食事での改善をして体の中から変えましょう
セラミドは黒い食べ物に多く、こんにゃくや黒ゴマ、わかめ、ヒジキ、黒豆に豊富なので、肌荒れに悩む方は積極的に食べて、体の中から若返りを
肌荒れ=化粧品で対応でなく
タンパク質+食材でカバーを
発酵食品で腸内の「菌活」を
近年の研究技術の向上もあり、アンチエイジングに関する研究が進み、年齢を重ねても若々しく病気をしない人は腸内環境、腸内年齢が若い事がわかっています。
腸内環境を日々整えて腸年齢を若く保つ事をサポートしてくれる食材が、乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌などになります。
これらの微生物を含む発酵食品を積極的に食べ、腸内で善玉菌の働きを活発化させて腸内環境を整えてくれるのです。
日本は多くの発酵食品が安価で気軽に手に入り、味噌に納豆、お漬物をはじめ、ヨーグルトやお酢に甘酒など、毎日発酵食品を取り込む習慣をつけていきましょう。
自分に合う発酵食品を探して
菌活を始めて若々しく
魚を食べてタンパク質と老化予防を
魚に含まれる脂質のオメガ3、オメガ3は不飽和脂肪酸の一種であり、体内で作ることは出来ず食材から取り込むことが必須になります。
オメガ3は血液をサラサラにしてくれ、肌のターンオーバーを促したり、体の内側でも表面でもしっかりと働き、老化のスピードを遅らせてくれます。
魚には代表的なオメガ3である「DHA」や「EPA」が豊富に含まれ、食べる事で不足しがちなタンパク質も同時に摂ることが出来、体作りには欠かせない食材になっています。
DHAには、脳の若さを保つ油とも言われており、年齢とともに衰える記憶力や計算力を維持できたという研究結果もあります。
青魚に多く含まれており、サバ缶やイワシ缶で簡単に食卓に出すことが出来ますので、病気の予防と若さの維持に積極的に食卓に取り込みましょう。
缶詰は水煮を選ぶことで
無駄な糖分などを省けます
不足しがちなDHA&EPAを手軽に!
頭皮の維持に亜鉛を
年齢を重ねるにつれ、髪が抜けるだけでなく、髪が細くなり老けて見られやすくなります。
髪は主にタンパク質の一種「ケラチン」から出来ており、このケラチンを体内で合成するために欠かせないのが亜鉛になります。
亜鉛が不足してしまうと髪を正常に作れなくなるばかりか、味覚や食欲不振、骨粗鬆症なども招いてしまうので、非常に重要なミネラルになるのです。
亜鉛の補給をする事で髪の量を増やす事はできませんが、髪質が変わり髪の健康をキープ、見た目年齢を若く保つことが出来ます。
亜鉛は動物性の食材に多く含まれ、牡蠣をはじめレバーや赤身の肉、うなぎ、チーズなどに豊富に含まれます。
亜鉛が多い食材には
タンパク質と鉄分も豊富
小腹が空いたらナッツ類
小腹が空いたら甘い物などをついついつまんでしまう方も多く、その習慣が老化を招いてしまいます。
そこで若さを保つためには、ナッツ類をしっかりと噛んで食べて小腹を満たしていきましょう、今ではコンビニでもミックスナッツ(アーモンド、くるみ、カシューナッツ)が気軽に買えます。
アーモンドには、ビタミンEが豊富に含まれており、血管の若さを保ち、細胞の酸化を防ぎ老化の進行を緩やかにします。
クルミには、オメガ3脂肪酸が含まれ、血流の改善に効果を発揮し、食物繊維も多いので腸活にもつながります。
小腹が空いたらお菓子を食べるよりも、まずはナッツ類を食べていき、小腹を満たしながら美容成分を気軽に取り込んでいきましょう。
間食で老化防止を
ナッツ類も完食には効果を発揮してくれるのですが、さすがにナッツばかりでは飽きてしまうという方もおられると思います、そこで高カカオチョコレートを食べましょう。
チョコレートは太ると思われていますが、カカオ率が70%以上の高カカオタイプの物を選ぶ事で、健康意識の高いおやつ、間食食材になります。
カカオに豊富な、ポリフェノールが血管の老化などを予防してくれ、「リグニン」と呼ばれる不溶性食物繊維の働きによって、血糖値の上昇も抑えてくれるのです。
高カカオチョコレートの種類も今では豊富にあり、砂糖を入れずにオリゴ糖などを入れたココアを飲むにも効果を発揮するので、老化を防ぐカカオライフを見つけましょう。
無糖のココアをヨーグルトに
入れて腸活パワーをアップ
コーヒーのフラボノイドを
コーヒーはカフェインのイメージが多く、睡眠に悪影響や利尿作用など、悪いイメージが先行している方もおられます。
しかし、ブラックコーヒーを1日3杯ほどのとどめておき、夕方以降は飲まない事を心がけておくだけで、若々しさを保つことに貢献をしてくれます。
コーヒーに含まれるポリフェノールの「クロロゲン酸」、コーヒーを適量飲む人ほど、肌の色素沈着が少なく、肌のシミを抑制してくれるのです。
注意するのが、砂糖やコーヒーフレッシュを入れてしまうと、体には毒になってしまい老化を進めてしまうので気をつけてコーヒーを頼んでいきましょう
コーヒーを飲んだ分
水補給を忘れないように
まとめ:化粧品の前に老けない食習慣を
私に出来そうなものがあるわ
今日からしっかり実践ね
タンパク質をベースにして
若返り食材を食べましょう
今日は、体も見た目もいつまでも若く、終活を楽しむ食事の習慣を解説していきました。
「もう歳だから」っというよりも「いつまでも若々しく」をもっとうにしていくと、気持ちの面でも若くなり、メンタルが若いと自然と表情にも表れ若いオーラが出てきます。
普段の食事を気をつけていく事で、体の中から若返るだけではなく、肥満や重病のリスクを下げることができるのです。
終活も不健康なら楽しさも減少、常に健康のことばかり考えてしまい、ストレスの原因、重病の引き金になってしまいます。
少し食事の意識を変えることで、日々若々しく、健康を維持しながら過ごしていきますので、ぜひ食事を意識し素敵な終活ライフを
いきなり食習慣を変える必要はなく
自分に合いそうな物から始めましょう
最後まで見ていただきありがとうございました。
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