こんにちは、たくやです。
福岡県でリライフ(終活)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、怒りについて知る事から 感情コントロール術の話になります。
最近はイライラしすぎて
怒鳴ってばっかりだわ
怒鳴ってばかりは大変です
イライラの原因はなんなのでしょう?
イライラの原因は
何かしら?ついカッとなるのよ
怒りも重要な感情です
怒ってはダメと思わず
コントロールをしていきましょう
現代は、誰しもが大なり小なり日々怒りを感じ、多くの人が、ついつい怒ってしまったり、うまく感情をコントールできずに悩んでしまいます。
多くの方が、怒りについて学ぶ機会がないので、怒りが表面に出てしまう事もしょうがないのですが、怒りを学ぶ事で感情のコントロールが出来るようになります。
怒りは悪い事ではありません、怒りも非常に大切な感情になるのですが、ただただ怒りに任せる事はよくない方向に人生が向かって動きます。
今日から少しずつ怒りの事を知り、怒りを上手にコントール、終活中に怒ってばかりでなく、感情としっかりと向き合っていきましょう。
怒りを知る事から始めていき
自分の怒りと向き合いましょう
目次
怒りは大切な感情、まずは知る事から
日々の生活の中でイライラしてしまうは、いけないと思って自己嫌悪に陥る方も多く、イライラの気持ちが、更に、イライラや怒りを生んでしまう事も珍しくありません
現代は、TVを始め、スマホやパソコンから多くの情報が得られる分、マイナスのニュースなどでイライラしやすい時代、怒りやすくなるのもしょうがありません。
年齢を重ねると、ホルモンのバランスが崩れたり、低下をしていく事で今まで以上に感情のコントロールが難しくなり、怒りを引き起こしやすくなってしまう事も
価値観の多様化もあり、良い意味でも悪い意味でも、価値観の合わない人と多く接したりする事が、小さなイライラを生み、積み重なっていきます。
自分と20~30歳も離れていると、価値観や考え方のズレ出やすく、日常生活での小言が増えたり、親子関係、孫関係でもギクシャクする事も
そして、今の便利さもイライラにつながる事が多く、便利とイライラが関係なさそうですが、便利になると物事がスムーズになり、日々のスピード感が増します。
そのスピード感が当然のようになり、連絡、買い物、プライペートでも、自分のスピードを求めてしまい、相手に押し付けて怒りやイライラに変わっていきます。
年々便利になり、多様化で多くの価値観が合う人、合わない人の関係、年齢での体調変化でイライラが募りますが、誰も怒りの取り扱い方は教えてはくれません
そして、日本の風潮で子供頃から怒ってはダメと教えられたため、怒りは恥ずかしい感情、怒ってはだめと思い、怒りがどんどん溜まってしまうのです。
怒りの感情を自分なりに発散やコントロールできる方は良いのですが、多くの方は溜め込み、悪く捉えてしまい自分を責めてしまい悩んでしまう悪循環に
現段階でイライラをうまく扱えないのは、そのやり方を教わっていないから、学んでいないからと割り切っていき、自分を責めずに、怒りを学んで悪循環をなくしましょう。
① 怒りが続いてしまうと
怒りは、一瞬解消が出来たとしても、また新たな怒りの感情が芽生え、その怒りの感情が積み重なると日々の考え方や行動に影響を及ぼし、害を及ぼします。
怒りの影響が出やすいのが人間関係、イライラしていると良好な人間関係を作るのは難しくなり、信頼関係や親しみが生まれにくくなります。
こちらがイライラしていたり不機嫌でいると、周りはしっかりと見ており、察して近づかなくなり、多くの場でマイナスの評価を受けてしまうのです。
そして、人は笑顔でいる時よりも、怒りの感情を出している方が印象に残りやすく、怒っている人と不名誉な印象を与えてしまうのです。
イライラしてしまうと、何をするにも効率が落ち、普段ならやらないようなことをしたり、冷静な判断が出来ずに、イライラが増したり、後悔の念が生じます。
人はイライラすると集中力や冷静さを失い、そのストレスを解消するために暴飲暴食に走るケースも珍しくはありません
アメリカの研究結果で怒りの感情は心疾患、高血圧などにも深い関係にがあるとされ、病気のリスクを増加させてしまいます。
怒りの感情をうまくコントロール出来ないと、病気のリスクや老化の症状を早めたりと美容の面にもマイナスになり良い事が何もない日常に
怒りは、人に向かう事は少なく、自分を責めてしまう原因になり、自分を否定し、怒りを抱え込んでいる自分に怒りが増してしまう事も
心の中に怒りを溜め込んでしまい、我慢の限界がある日突然爆発あるのです、怒りを溜め込んでしまうと自信がなくなったり、嫌いになる事も
悪影響は自分の範囲内だけでは止まらずに、自分の周りにも連鎖、伝染をしていき、こちらが怒っていなくても怒りの連鎖に巻き込まれる場合も
理不尽に誰かに怒りをぶつけられると、そこで感じた怒りがイライラや不満が心に蓄積し、その事が解消できないと家族や友人、などに怒りの矛先が向かいます。
怒りの感情は、立場の強い人から弱い人に流れる傾向にあり、奥さんや親から子へ向かったり、近所の気弱な方、お店の従業員、店員、などに怒りが向かいやすいのです。
意識して怒りを抑えなければ、こちらの怒りが身近な人に向かい、大切な関係を壊し、更に新しい怒りが生まれ人生全体へ悪影響を及ぼして壊れていきます。
② 夫婦間の怒りに注意を
怒りのコントロールが難しいと感じる人の多くは、怒りについて誤解しており、怒りの解消方法を間違えて捉えています。
怒る事が悪い事と思い込んでしまうと、我慢や抑圧が増加、自分を日々苦しめてしまいます、怒る事は決して「悪」ではありません
怒りは、人に備わっている自然な感情に1つ、普段穏やかな人も、怒る事はあり、喜怒哀楽とあるように、怒りの感情は生きるために必須の感情
怒ってはダメと思う方は、怒ると人間関係が壊れる事を極端に恐れてしまうのですが、こちらの怒りを適切に表現し、相手に伝える事が出来れば、人間関係は壊れずに済むのです。
怒りの感情は、本来自分の身を守るため感情を言われており、自分の安全や安心を確保しようと、相手を威嚇、自分の考えや気持ちをわかってもらう手段なのです。
本来怒りは、動物の自然な反応の一種なので、怒るからと言って、性格が歪んでいたりおかしな人と言うわけではなく、正しい反応なので気にする必要はありません
怒ってもいいと自分に言い聞かせると、落ち込んだり、気にしすぎたりすることも無くなったり、今よりも減ってきます。
注意していくのが、イライラした時に愚痴を言って発散をしてしまう事、愚痴を言う事は大切な事と思われますが、今以上の怒りを生み出す行為になるのです。
愚痴の内容は人様々ですが、共通する事は、わざわざ思い出して出来事を口に出して、自ら怒りの感情を再熱させている事
思い出す必要のない怒りを引っ張り出して、嫌な思いをもう一度味わい、その時の怒りを更に頭の中に焼き付けて、悪い記憶として定着をしていきます。
愚痴は、出来るだけ言わないようにしていく様にするのが理想ですが、我慢をするのではなく、愚痴の原因を取り除いたり、イライラを解消できる自分への変化が重要に
よく、夫婦間で見られる怒りで、怒れば相手が動いてくれると思ってある方もおり、一度怒りで人を動かし、次に相手が動かないと、怒りのレベルが上がって伝えていきます。
怒鳴ったり、怒った表情を見せる事で、こちらの怒っている事は伝わりますが、一番重要な「何をしてほしい」が伝わらず、お互いにギクシャク
相手に自分の考えを伝えようとして怒れば怒るほど、こちらのやってほしい事はうまく伝わらず、相手との関係が悪くなり、言う事は聞いてもらえなくなると本末転倒な出来事に
一度立ち止まって怒る以外の方法で相手に伝えていく事を考え、自分ならどの様に頼まれたら嬉しいかをイメージして、相手に伝える事が重要になります。
③ 3段階で怒りが生まれる
怒りは、いきなり怒らず段階が存在し、まず始めに出来事が起こり、家族が話しかけてきた、出先、くつろいでいた時などです。
次に、意味づけが起こり、起こった出来事がどんな意味を持つのかを自分で決め、起こった出来事に対して、どのような意味付けをするかで、大きく変わります。
例えば、買い物中に知らない人と肩がぶつかった時、この時の捉え方で、「なんで謝らないの?」「急いでいるのかな?」など人により違い
この時に、なんで謝らない、あの人無視などと捉えると怒りに変わり、3ステップ目の怒りの感情になり、気が付いていたら怒っていたと言うことが起こります。
生きていると日常では様々事が次から次に起き、その出来事に意味付けが発生、起こった事は無意識に判断し、受け流せない事があると怒りに変わってしまうのです。
しかし、この段階を知っておく事だけでも、怒りの捉え方を減らす事ができ、次にイラっとした時になぜイラっとしたのかを考えるだけで対処が可能に
怒りが生まれる原因は人や出来事ではなく、その事への捉え方、そして捉え方で怒りを感じてしまうのが「〜べき」「〜するべき」など期待が裏切られた時になるのです。
人は誰かに期待し、自分が信じている〜べき思考が、裏切られると怒りに変わり、「〜べき」は「〜はず」など決め付け言葉などにも置き換えられます。
人によって信じている〜べきは様々、それはもちろん夫婦間でもあり、そこまで言わなくてもとこちらは思っても、相手は言うべきと返され衝突の原因に
〜べき思考が怖いのが、その思考にしがみついてしまう事、〜べきにしがみついてしまうと、自分の「〜べき」が優先、正義になるのでイライラが日々募ります。
あの人はわかってくれないと、普段から怒りを募らせて主張してしまい、険悪なムードが多く、他の方の「〜べき」は許せないので、反発も起きやすいのです。
自分の〜べきにしがみつくほど怒りが生まれやすく、人間関係に大きな害をもたらし、孤立化し終活どころでははくなってしまいます。
〜べきには正解はありません、人の数だけ考えがあり、その許容範囲も変わるのです、白黒をつけるのではなく、あの人は〜って考えるんだくらいに留めて日々の生活を
いきなり今までの思考は変わりません、まず、10回に1回相手の話を聞いてみる、受け入れてみようと姿勢をとる事で、案外話がスムーズにいくことがあるので実践を
まとめ:怒りの原因を知り思考を変える
怒りにも3段階がわかって
対策も出来そうね
小さく実践して
大きな成果を出しましょう
本日は、怒りについて知る事から 感情コントロール術の話を解説していきました。
今日から怒ってはいけないという思考は捨てていきましょう、怒りの感情を大切にしていき、キレるのは控えてストレスのない1日に
怒りは、伝染しやすい特徴があるので、相手の怒りにもこちらが怒ってしまうと、いつの間にかあなたの周りには怒った人しかいなくなってしまいます。
人とのやりとりがうまくいかない、怒ることが増えたと感じる事があったら、自分の〜べき思考が強いのかを一度立ち止まって振り返りましょう。
終活中、人との付き合い方は重要になり、人付き合いが健康面もい大きく左右をしていきますので、怒るの感情と上手く付き合い、楽しい終活ライフを送りましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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