【重病の警告】リライフ中の早期対策でがん予防 体の異変を放置せずに予防医療で医療費節約

健康

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県でリライフ(終活)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、ちょっとした異変から早期発見 がんを予防する小さなSOSの話になります。

 

 

 

 

相談者
相談者

最近友人ががんと診断されたのよ

こないだまで元気だったのに

 

 

たくや
たくや

友人の方ががんと言われたのですか

元気な方も油断は禁物になります

 

 

もう他人事ではないわね

私も何か対策をしなきゃ

 

 

たくや
たくや

体も異変、SOSを出して伝えてきます

小さな異変を見逃さないようにしましょう

 

 

 国立がん研究センターのがん統計によると、日本人のうちにがんと診断される確率は、男性が約65,5%、女性が51,2%となっています

 

 

 

 

 更に、日本人ががんで亡くなってしまう確率は、男性が25,1%、女性は17,5%となり、誰しもに起こる可能性がある重病になります。

 

 

 

 

 このように短に誰しもに起こり得る重病の「がん」、しかし、がん検診の受診率は4~5割に、ある日悪化したがんで倒れて気づく人も少なくはありません

 

 

 

 

 体からの異変やSOSを放置せずに日々対策と予防をしていき、リライフ中の健康寿命を延ばしていき、健康的な日々を送っていきましょう

 

 

 

 

この記事で分かる事

・まぶたが垂れてくる危険信号

 

・ただの咳が重病の分かれ道に

 

・皮膚に出てくるがんのサイン

 

 

たくや
たくや

日常に誰にでも起こる症状ですが

今までになかった症状の際は要注意に

 

 


 

 

今日から小さくがんの対策と予防医療を

 

 

 がんの中には、予防ができるがん、早期発見ができるがん、予防や早期発見の有効な手段が見つかっていないがん、と大まかに分けられます。

 

 

 

 

 予防できるがんには、子宮頚がんや胃がん、肝臓がんなどが該当しこれらは、細菌やウイルスを排除する事でリスクを大きく減少させることが出来ます。

 

 

 

 

 早期発見できるがんには、肺がんや大腸がん等、X線や内視鏡での検査など、人間ドックなどを受けることで発見ができるがんになります。

 

 

 

 

 有効な手段が見つかっていないがんには、すい臓がんが挙げられ、すい臓などはギリギリまでSOSを出さない為に発見が難しい所があります。

 

 

 

 

 特殊な例を除けば「がん」は、早期発見や体の異変で気づくことができるのですが、仕事がある、時間がない、忙しいなどで先延ばしすると発見が遅れてしまうのです。

 

 

 

 

 がんを放置してしまうと、日々成長していき体を蝕んでいき、別の臓器へ転移、症状の悪化など良いことはありません、まずは小さな症状を知ることから

 

 


 

 

① 顔のむくみが治らない

 

  

 顔のむくみは、誰にでも起こる日常的な体の症状になりますが、塩分や水分の摂り過ぎ、カリウム不足、アルコールの過剰摂取などが原因で起こります。

 

 

 

 

 むくみは、スムーズな水分の代謝が出来なくなることで、体に余分な水分が溜まっておきますが、顔のむくみの症状から重要な病気とは誰も思いません。

 

 

 しかし、急に顔がむくみ、そのむくみ度も塩分の摂取などで見る症状ではなく、パンパンにむくんでしまう症状が出た際には、要注意「肺がん」を疑われます。

 

 

 

 

 このむくみの症状は、右の肺にがんが出来た際に発症し、肺の周りの血管に関係、すぐに病院を受診する必要が出てきます。

 

 

 

 

 体の中心部には、血管から体全身に血液を送り出す大動脈と、心臓に血液を戻す役割の大静脈、これら2本の重要な血管が体に通っています。

 

 

 

 

 大動脈は体の左側、大静脈は体の右側に位置し、右側の肺にがんが出来てしまうと、がんを広げるためにリンパ節に飛びうつり、転移やがんが肥大化します。

 

 

 

 

 がんが肥大化すると、右側に位置する大静脈を押し潰し、頭から流れる血液が渋滞を起こしてしまい、心臓に戻れず顔がむくんでしまうのです。

 

 

 

 

 この「上大静脈症候群」の段階になると、肺がんが進んでおり、顔だけではなく手や足、息切れや息苦しさなどの症状も見られるようになるのです。

  

 

 

 

 異常でないほどのむくみ、数日で治るほどのむくみが続く場合は、放置をせず、すぐに呼吸器内科や専門医への受診をしていきましょう。 

 

 

 

 

② ある日まぶたが垂れてくる

 

 

 まぶたが垂れてくるという悩みはシニア層にありがちで、目が開きにくくなったり、視野が狭くなったりし、この事を「眼瞼下垂」と言います。

 

 

 

 

 原因は様々なのですが、多いのが加齢によるもの、加齢の場合は、まぶたの皮膚自体が弛んだり、目の周りの筋肉が緩んでいるケースなどが挙げられます。

 

 

 

 

 しかし、この眼瞼下垂が病気で起こっている際が注意は必要で、糖尿病や脳動脈瘤などによる動眼神経麻痺が原因でおき、早期の治療が必要になるのです

 

 

 

 

 そして肺がんの場合も眼瞼下垂の症状が出る際にも注意が必須、肺上部にできるがん「パンコースト腫瘍」と呼ばれ、神経の集まりが侵食され、神経繊維を分断してしまいます。

 

 

 

 

 また瞳孔が小さくなったり、顔の汗の量が減ったりと様々な症状が出るのも肺がんの特徴で、これらの症状をまとめて「ネル症候群」と言います。

 

 

 

 

 肺がん発症時の特徴は、片方のまぶたが垂れてしまう症状、これは分断された神経繊維と同じ側の目が影響をされる為になります。

 

 

 

 

 鏡を見て片方のまぶたが下がっている際は、一度病院を受診していき検査をしましょう、ホルネル症候群の場合は、症状が進行しているので、早期の治療を

 

 

 

 

③ 血痰や苦しい咳が出る

 

 

 肺がんでは、血痰(けったん)の症状、痰の中に血が混じった症状が出ることもあり、この症状が肺がんの早期発見にもつながります。

 

 

  

 

 肺がんは空気の通り道である、肺の入り口の太い気管支に出来てしまうがんと、気管支の抹消にできるがんの2種に分ける事ができます。

 

 

 

 

 肺がんが肺門部にできると、腫瘍が徐々に気管支を傷つけてしまい出血、その傷が出血となり、血痰となり口から排出をされていくのです。

 

 

 

 

 その反面、肺野部では、顔が大きくなっても症状が出てくることが数ないため、気が付いたら成長、肥大化していることがあるので、人間ドックなどを定期的にうけ対策を

 

 

 

  

 そして、咳が止まらない、ぜいぜいと今までになかった咳が出る場合には、気管支をがんが刺激している可能性も、この場合は血痰よりも症状が深刻に

 

 

 

 

 大きくなった肺がんは、気管支の通り道を狭めてしまい、口から今までになかった音の「ピーピー」と笛のような感じの音やぜいぜいと息苦しさが生じるのです。

 

 

 

 

 素人目ではこれらの症状で肺がんと判断をするのが難しく、年齢やこんなものかと思いがちですので、病院を受診し、X線検査、喀痰検査、低線量CT検査などを受けましょう。

 

 

 

 


 

 

④ 貧血やめまいの回数が増えたら

 

 

 今まで貧血やめまいの症状がなく、ここ数ヶ月でこれらの症状が頻発して起こってしまう際には、大腸がんを疑い、一度病院を受診していきましょう。 

 

 

 

 

 めまいは、内耳の異常により引き起こされ、原因として脳の異常やストレス、ウイルス感染、脳への血流不足などで起こります。

 

 

 

 

 この中で大腸がんと深い関係をしているのが、血流不足、、がんが大腸にできると自らに栄養を送るため「新生血管」を作ります。

 

 

 

 

 この新生血管に便がこすれると、壁が破れてしまい、便に血が混じるのですが、この血便の影響で体の外に血が流れ、貧血を招くのです。

 

 

 

 

 貧血の原因になる鉄分不足、特に男性が鉄分不足で貧血の場合、まずは、胃がんや大腸がんを疑って、胃カメラ、大腸カメラの診察を受けましょう。

 

 

 

 


 

 

⑤ 近年イボの数が増えた

 

 

 イボは皮膚のトラブルで起こる事が多く、イボの種類にはウイルス性のものと、紫外線や加齢の物の2種類があります。

 

 

 

 ウイルス性の物は「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」と呼ばれ、ウイルスが傷から入り込む事が原因で子供に出来やすいイボになります。

 

 

 

 

 紫外線や加齢が原因の場合の「脂漏性角化症」「老人性イボ」といい、シニア層にできやすいイボで、これらも放っておいても問題がない事がほとんどです。

 

 

 

 

 皮膚は内臓を移す鏡とも言われ、体にイボが急に増え出した場合は、胃がんが疑われることもあり、同時に強い痒みを招き「レーザー・トレラ微候」とも呼ばれます。

 

 

 

 

 最近イボが増えた気がする、心当たりがない痒みが増加などがある場合は、皮膚科や内科を受診して、体の症状を伝えて早期治療

 

 

 

 


 

 

⑥ 手のひらの血管が浮き出る

 

 

 手のひらを見た時に、血管が浮いて見えるような場合があり、加齢や生活習慣によって、血管が数ミリ程度拡張し浮き上がる事があります

 

 

 

 

 その反面、肺がんの影響で右肺ががんに侵入されて肥大化すると、大静脈を圧迫し、血流が滞ってしまい、血液が心臓まで戻らず、体の機能が低下します。

 

 

 

 

 血流が滞ってしまう事で、大静脈を避けて他の血管を探し迂回、細い血管からなんとか心臓に戻ろうとしますが、細い血管に多量に血液が流れる為、そこでも血液が滞留します。

 

 

 

 

 その結果、血管が無理に拡張してしまい、皮膚の外からでも浮き上がって見られ、この浮いた血管は体からのSOSになり早期の治療が必要になります。

  

 

 

 


 

 

⑦ 急に肌が黄色に変わる症状がでた

 

 

 肌や目の白めの部分が急に黄色に変わる、このような場合もがんが疑われ、この「黄疸(おうだん)」と呼ばれる症状で、この症状が体全体に現れるとすい臓がんが疑われます。

 

 

 

 

 黄疸は、胆汁と呼ばれる液体が原因になりますが、胆汁は脂肪の吸収を助ける役割を持っており、肝臓で作られる胆管を通って消化管に運ばれます。

 

 

 

 

 胆管はすい臓を貫いて走り、すい臓にがんが出来ていると圧迫されてしまい、胆汁が逆流してしまうという症状が生まれます。

 

 

 

 

 その影響で、胆汁が全身を巡り、皮膚が黄色く黄疸が現れ、悪化をしてしまうと痒みを伴います。

 

 

 

 

 黄疸でチェックしておきたいのが眼球の白い部分、皮膚に出るよりも確認がしやすく、鏡の前で舌を出し、白目が黄色がかっていた場合は、黄疸の可能性があります。

 

 

 

 

 そして、尿と便のチェックも重要になり、胆汁は十二指腸に出てから、腸を通り便として排出されます。

 

 

  

 

 しかし、すい臓がんで通り道が塞がれてしまうと、逆流して全身を巡り、最後に腎臓に到着、本来は便での排出になるのですが、尿として排出をされます。

 

 

 

 その場合は、尿がビリルビンの影響で色が濃くなり、便は胆汁が抜けてしまうと、白色に近いような色に変わってしまうので、日々確認をしてみましょう。

 

 

 

 


 

 

まとめ:体からの小さな異変を放置しない

 

 

相談者
相談者

体に現れる小さな症状も

見逃さないようにしなきゃね

 

 

たくや
たくや

心配事があった際はまず

専門家への受診をしましょう

 

 

 本日は、ちょっとした異変から早期発見 がんを予防する小さなSOSの話を解説していきました

 

 

 

 

今回のまとめ

・顔のむくみが続く場合は放置しない

 

・イボが急に出た際は対策

 

・黄疸が出てきた際には注意を

 

 

 すい臓や肝臓などは、今まで何も無かった事から、急に症状が現れ、見つかった時には手遅れや進行スピードが早く発見が遅い場合が多々あります。

 

 

 

 

 がんのリスクを上げてしまう生活習慣に、肥満、糖尿病、喫煙や飲酒、過度なストレスなどがあり、その期間が長ければ長いほどリスクが上昇します。

 

 

 

 

 がんへの対策、改善も重要になりますが、がんを日々遠ざける生活習慣が一番重要になり、ガチガチに生活習慣をするのではなく、ストレスのない生活習慣

 

 

 

 

 過去は変える事は出来ませんが、生活習慣はいつからでも変える事が出来ます、リライフを充実させるために、生活を見直して、がんを遠ざける日々を過ごしていきましょう。

 

 

 

 

たくや
たくや

自分の体の異変を放置せずに

リライフを堪能していきましょう

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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