こんにちは、たくやです。
福岡県でリライフ(終活)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、脳力をUPして老けない脳を 老化知らずの脳作りの話になります。
友達が最近物忘れがひどくて
私も心配になってきたわ
お友達が物忘れを?
MCIや認知症出ないと良いのですが
認知症は怖いわね
対策していかなきゃ
認知症の対策をするために
脳力UP食を摂っていきましょう
人の体は日々食べた物で作られており、血管に良い食材や血液をサラサラにしてくれる食材を取ることで体全身に良い栄養素を届ける事ができるのです。
食が細くなってくると、ただ食べるよりも、食べる物の栄養素が今まで以上に重要となり、お腹を満たしながら心身共に栄養を届ける意識が必要になります。
ジャンクな物や栄養が偏ってしまうと、脳ばかりか体全身に栄養がうまく渡らずに、小さな異変が起こりやすくなり、気がつくと重病を招く事も少なくはありません
日々脳力をUPしていく食事方法意識していく事で体にも良い栄養を届ける事が出来るので、リライフ中の健康管理に、ぜひ脳力UP食材を食卓に
脳に栄養素を届けて
老化を止めて認知症対策を
目次
まずはおやつ習慣で脳力を上げる
食事の改善と聞くと量を減らしたり、味気の無いものに変えたりとマイナスのイメージから入る事が多いのですが、まずは、今の生活におやつの習慣をプラスしましょう。
小腹が空いた時に、砂糖や悪い脂質を多く含んだお菓子を食べるのではなく、大昔から食べられている、クルミやアーモンドを食べていき、脳への活力にしていきます。
現代において増加している認知症やアルツハイマー病と言った脳の病、発症の原因に食生活の乱れがあり、ナッツ類や魚、野菜等はこれらの発症リスクを減少させてくれる研究結果も
クルミを小腹が空いた時に食べていく事で、脳の健康に需要なオメガ3に加えて、血液を綺麗にするビタミンE、マグネシウム亜鉛などのミネラル、食物繊維を摂る事が出来るのです。
ビタミンEを豊富に含むアーモンドも、小腹が空いた時に取り入れていくことで、血行を促進させ血液中の脂質の酸化を防ぎ動脈硬化の予防、冷え性対策にも
老化を早める活性酸素、活性酸素による害は体がサビつき、小さな不調から病気の原因となり、対策をしない事で重病化してしまいます。
酸化のダメージは細胞の1つ1つを細胞膜が一番影響を受けやすく、細胞膜の構成成分には活性酸素の影響を受けやすい不飽和脂肪酸が多く含まれています。
酸化によって過酸化ししつが発生しやすく、細胞膜で過酸化脂質が発生してしまうと、細胞本来の機能を果たす事が出来なくなるのです。
日々の活性酸素から体の酸化、老化を守るためにおやつタイムにアーモンドを食べて、ビタミンEを体に取り込み抗酸化作用を高めていきましょう。
① 関節を和らげてくれる栗の力
年齢と共に辛くなりがちな腰や膝の曲げ伸ばし、この運動には骨と骨をつなぐ関節の健康が深く関わり、重要になるのがムコ多糖類と呼ばれる物質
骨のコラーゲンにミネラルをくっつける骨形成促進作用の他、細胞同士を結びつけたり、保水性を保ってくれ、栄養素を届け、体の多くの役割を果たします。
ムコ多糖類でよく耳にするのが、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸、これらを豊富に含む食材にはうなぎやフカヒレがありますが、毎日は高価過ぎてしまいます。
そこで体内でムコ多糖類の合成を手助けするような栄養素が取れる「マンガン」というミネラルが鍵を握ります。
マンガンが豊富な栗を食べる事で、骨の形成や代謝の調整、抗酸化作用などを体にもたらしてくれ、栗にはビタミンCや食物繊維と健康に欠かせない栄養素も豊富です。
② しじみの鉄分で血流の改善を
鉄分は、お肉からとイメージが強く、お肉に含まれる鉄分は「ヘム鉄」といい体への吸収率も高く、貧血の対策には必須の食材になります。
更にビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が高まり、野菜などと一緒に調理をする事で、リライフ中に貧血、メンタル系の疾患の予防にも効果を発揮していきます。
しかし、毎日お肉ばかりでは飽和脂肪酸の過剰摂取やプリン体で尿酸値の数値が気になる方もおられます、そこでシジミを食卓に取り入れていきましょう。
シジミには鉄分の他にも、ビタミンB12やオルニチン、タウリンなど、元気の元、疲労回復に必須の効果を持ち、肝機能強化にも役に立ってくれます。
シジミを煮る際に、煮汁に栄養素が流れるため、なるべく煮汁を使う調理方法をとり、血流を改善して良い栄養を脳に届けて老化を食い止めていきましょう。
③ 牡蠣で味覚を正常化していく
皮膚の材料になるコラーゲンなどの合成に関わっていたり、皮膚で細胞が作られる時などに使用されるミネラルが「亜鉛」になります。
不足しやすいミネラルになり、亜鉛が不足をしてしまうと、発育不全、抜け毛、爪のトラブルにメンタル面にも影響をしてきます。
亜鉛の役割はこれだけではなく、味覚や嗅覚を正常に保つ働き、免疫力の維持や向上にも貢献、抗酸化作用や解毒にも重要な役割を果たすので不足には注意が必要に
牡蠣には、亜鉛が豊富に含まれ全身の新陳代謝促進、傷の修復を支え、ハリのある肌や髪を保つためにも欠かせず、骨粗鬆症の予防にも効果的に
④ 目の病気を防いでくれるタコ
年齢と共に体は衰えていきますが、目の衰えもその一つ、視力低下た老眼の他、白内障や緑内障など様々な目の病気のリスクが高まります。
年々増加しているのが「加齢黄斑変性」、網膜の黄斑と呼ばれる組織がダメージを受け、視力が急激に低下、認知症とも関係し、目のアルツハイマーと呼ばれる事も
目の健康を保つためにも、亜鉛、セレン、マグネシウムといったミネラルとタウリンという栄養素が重要に、このタウリンを豊富に含むのがタコになります。
緑内障でタウリンの濃度が最も高い部位が網膜になり、タウリンを日々摂る事で目の保護や視力の確保、視力を保つ事で生活の質を落とす事なくリライフを満喫する事ができます。
⑤ 体のダメージを修復するパプリカ
ビタミンの中でも認知度が高いビタミンC、ビタミンCの抗酸化作用は高く、がんの予防や肌を紫外線から守り、ストレスから脳を防いでくれるのです。
骨や肌に必要なコラーゲンの生成にもビタミンCは重要なのですが、日にちが経ったり、熱を加えてしまうと壊れてしまうので、生に近い状態での摂取が理想とされます。
その中でもパプリカはビタミンCを豊富に含み、野菜の中でも含有量はトップクラス、更にビタミンC以外にもEも含まれ、抗酸化作用をより高める事ができるのです。
⑥ 青菜で骨の代謝のサポートを
体は日々新陳代謝を繰り返しており、骨も例外ではなく作り替えられており、その代謝に必須になるのがビタミンK
ビタミンKは骨の中にあるタンパク質のオステオカルシンを活性化し、カルシウムと結合、骨の形成を促進させてくれるのです。
ニラや春菊、カブの葉などでビタミンKを取り込んでいくことで、ビタミンK以外にも食物繊維をはじめとする、ビタミンB群やβカロテンなどの補給にも最適に
ビタミンKは、血管においてカルシウムの沈着を抑制する働きもあり、動脈硬化を防ぎ、脳だけでなく血管系の重病を防ぐ事にも繋がるのです。
⑦ みかんの白い筋はとらずに食べる
みかんを食べる時に皮を剥き、皮を向いた時についている白い筋、この筋を方もおられますが、脳や美容の為には、ついたまま食べてその効果を取り込みましょう。
この白い部分に豊富な栄養素がペスペリジン、ビタミンPの一種になり抗酸化作用を持ち、毛細血管を強化するため、血流改善や悪玉コレステロール値の改善に
このビタミンPは、毛細血管の強度を高めてくれ、血圧の上昇を抑制し、血管内のコレステロール沈着も防いでくれるのです。
また、ビタミンCの働きを安定させてくれる効果もあり、みかんの白い筋の部分も一緒に食べる事で、血管をはじめ、ビタミンCの持つ健康効果を最大限に引き上げてくれます。
⑧ 昆布の力で血管を若く保つ
昆布をはじめ海藻類に含まれるケイ素、シリカとも呼ばれコラーゲンの再生を促してくれるミネラル、骨や肌、髪質や爪の健康、美容に欠かせません。
血管でも働いてくれ、血液の温度を保持し血管の壁にくっついている細胞膜の弾力を維持、コレステロールが血管に付着する事も抑制をしてくれるのです。
血液の循環や血管の健康維持に効果をもたらしてくれるので、老化を防止、脳の健康のために海藻料理が重要になります。
ケイ素は年齢と共に体に溜め込める量が減っていくために食事から十分に摂取する事が大切になり、日々昆布で出汁をとり不足しがちなシリカを取り込んでいきましょう。
まとめ:脳の健康は日々の食材で作る
色々な栄養素があって
脳に働きかけてくれるのね
毎日気軽に食材を取り込んで
脳の老化抑制•元気の維持を
本日は、脳力をUPして老けない脳を 老化知らずの脳作りの話を解説していきました。
日々の健康のためにも細胞の環境を整えていく事が大切になり、野菜のファイトケミカル、抗酸化作用で体を守っていく必要があります。
植物達が自分を守るために、臭いや苦味、えぐみなどを体に取り込んでいき、普段の活性酸素から体だけではなく、脳を抑制し老化を食い止めましょう。
脳の守る食材ばかりを食べるのではなく、ファイトケミカルが豊富な食材や腸の健康状態を保ってくれる食物繊維を意識した食事に取り組みましょう。
健康的なリライフをおくるためにも、食事から脳や体を守る食事を行なっていき、老化を食い止めて健康に困らない体作りを送っていきましょう。
継続をしていくことで
健康的な脳を作りましょう
最後まで見ていただきありがとうございました。
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