こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、食事で作る免疫力 人生100年食で病気知らずの話になります。
最近ちょっとした体調不良に
なる事が多くなって大変
あらら、体調が優れないと
スッキリしませんね
季節の変わり目とかね
治りづらくもなってきたわ
免疫力が低下しているのでしょう
少しずつ改善して病気知らずに
季節の変わり目に体調を崩しやすい、風邪をひいて以前よりも治りにくくなっている、皮膚の炎症が目立ってきているなど、年齢を重ねるごとに増加します。
これらは、免疫力が低下してきている体からのSOS、そのままにすると年々体調不良が続き、ウイルスなどにも感染増加、ちょっとした傷も治りづらくなります。
その症状がストレスになりイライラが増したり、風邪やウイルスが長引き睡眠に影響したりと悪化していき、うつ病や重病の引き金を招く事も
そこでまずは、免疫食で体の中を変更を、人生100年を病気無しで過ごしていくために食事の意識を変えていき、健康で元気の溢れる終活ライフを
免疫食を日々食べていき
体の中を大きく改善しましょう
目次
① ネギ習慣で疫病を撃退していく
以前は、病気の予防にはネギ味噌を食べる地域もあり、病気の予防や治療にも多く食べられ、ネギの白い部分を刻み、味噌汁の具にして飲むという方法
ねぎ味噌汁を飲むことで体が温まり、軽い不調だったら治るほどの力がみられた一品、串にネギを刺して焼き、そこにネギをぬると食べ方をしていた地域も
ネギ特有の刺激臭と辛味成分であるアリシン、免疫力強化をはじめ、血流促進、抗菌効果、抗酸化作用などがあり、ウイルス感染症などの予防にも効果的
ネギは体を温めてくれる温野菜、ネギの白い部分に多く、刻んだ状態で薬味などにして味わう事で、血管を広げ血行を良くし体温アップに繋がるのです。
ネギには保温効果、発汗作用もあり、葉の部分には、カロテンやビタミンC、葉酸が多く、マグネシウムやカルシウムも含み、不足する栄養素を補う事ができるのです。
近年注目されているのが、ネギのヌルヌル成分、水溶性食物繊維で免疫力増強の効果が期待されるので、日々の食事でネギを食卓に
② ニンジンの力で100年サポート
風邪やウイルス対策は、常に強化をしていく必要があり、その中でもニンジンに含まれるカロテンが注目をされています。
カロテンの量は、シソやパセリよりも劣るのですが、摂取量から見ればニンジンが普段食べる免疫食として、理想的な食材になるのです
カロテンは、老化や病気の原因になる、体細胞の酸化を防止する抗酸化作用が強く、健康寿命を上げるサポーターとして欠かせません
カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変化し効果を発揮、ビタミンAは貧血の予防や疲労回復、内臓や口、目、喉、気管などの粘膜を丈夫にしてくれます。
現代のスマホやパソコンでの疲れ目、インフルエンザや風邪の予防に回復も期待でき、含まれるビタミンEには、老化を遠ざけて若々しさを保つ事が出来るのです。
カロテンは油溶性なので、油と調理することで吸収率が増加、オリーブオイルと炒める事でオレイン酸とビタミンEの強化に繋がります。
ニンジンは皮に近い部分に栄養があるので、丁寧に洗い、皮を剥かず調理をしていき、葉の部分も一緒に食べてビタミンCを更にプラスしていきましょう。
③ ウイルス対策にはニラを
空気がカラカラに乾き、凍える冬場は、ウイルスが暴れてしまうので、他の季節以上に対策が必要になります。
冬場は外気が冷える為、体温も比例し下がったしまい、免疫力もどんどん低下をしていきます、そこで、体を温める事が重要に
そこでバリアフードと言われるニラの出番になり、奈良時代には、長寿効果の高い野菜として栽培、食べられて、免疫対策食に
昔から、体の冷えからくる腹痛や夜尿症を治療したい時、体力の消耗が激しい時など、よくニラを使用した料理が出されていと言われます。
ニラの持つ独特の臭い成分は、ニンニクにも含まれる硫化アリルの一種アリシンで、疲労回復に欠かせないビタミンB1の吸収を高める作用を持っています。
アリシンには、血行を良くし血栓を防ぎ、体温を温める働きもある事から、古代から体の冷え対策として、重宝され多くの人の冷えを改善してきました。
ニラには、カロテンも含み、ビタミンCとEを含んでいるので、老化対策にも効果抜群の野菜に、認知機能を保つ葉酸も含むので脳から元気を作る事も出来るのです。
④ 鰹節で毎日免疫UPを
鰹節は和食の文化を支え、現在でも日本の味として食され、鰹節に豊富に含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは、メンタルのケアの必須の栄養素
トリプトファンは、脳内の幸せホルモン「セロトニン」の原料になり、疲れが取れ心身ともに元気が溢れてくるアミノ酸
セロトニンが不足をしてしまうと、メンタルに支障をきたし、老人性うつ病を招いたり、キレやすいなど精神的に不安定になる事が多くなるのです。
セロトニンは、夕方以降に睡眠を促すメラトニンに変化し、ビタミンCをもしのぐ抗酸化力があり、ストレスを和らげ気持ちのいい睡眠をもたらします
鰹節の77%は、発酵によってアミノ酸に分解された、吸収されやすいタンパク質、トリプトファンだけではなく、イノシン酸やグルタミン酸、タウリンも豊富です。
その他にも普段不足しがちなマグネシウム、酵素の働きに関与する亜鉛に、骨の強化やメンタルに大きく関係するビタミンDも含まれています。
⑤ お茶の力でイライラ防止
茶葉には豊富なアミノ酸が含まれており、その中でも多く割合を占めるのがテアニン、テアニンは旨み成分でリラックス効果をもたらします。
他にも心身の緊張やイライラなどのストレスをほぐしてくれ、温かいものを飲む事で、冷ましているうちに気持ちも落ち着き、お茶の効果でもっとリラックス効果を
お茶の有名な成分カテキンには、抗酸化作用の強いカテキンや免疫力向上、ウイルス感染の抑制、疲労回復、抗アレルギー効果などが期待されます。
緑茶を習慣にしていく事で、多くの病気の予防ができ、近年の注目成分GABAも含まれているので、認知機能の改善にも効果を発揮していきます。
茶葉には免疫力を強くするビタミンCや若返り作用があるビタミンE、細胞の酸化と老化を防ぐカロテンも含まれるので、毎日1杯の習慣で終活の手助けに最適になります。
⑥ ビタミンDをしいたけで補給
和食のだしと言うと、鰹節、昆布、煮干しに干ししいたけ、しいたけの旨み成分の中心はグアニル酸とグルタミン酸になり、干す事で格段に旨みが凝縮されます。
グアニル酸は、昆布のグルタミン酸や鰹節のイノシン酸と組み合わさる事で、旨み成分を最大30倍に増強でき、塩などの調味料を入れなくても美味しく仕上がります。
しいたけは、きのこ特有の食物繊維も豊富で整腸作用を高め、シニア便秘の改善にも役に立ち、亜鉛効果で体の酵素の働きを活発にしてくれます。
しいたけ特有の成分エルゴステリンには、健康のために重要な成分ビタミンDに変化し、カルシウムの吸収をサポートし、うつ病などの精神疾患の予防や治療にも必須です。
エルゴステリンはそれだけではなく、ウイルスなどに対する免疫力を増強してくれ、認知症やがんの予防にも力を発揮してくれるので、だしの力で免疫UPを
⑦ 梅干しで抗ウイルス作用を
梅干しは、想像をするだけで口の中が唾液で溢れ、顔が無意識に酸っぱい顔になってしまう程の酸味も持ち、実際に食べても口の中が唾液で溢れます。
風邪や感染症を防ぐための有効な手段として、唾液の力が注目され、ウイルスの侵入経路である口からの侵入を抑制してくれるのです。
唾液には、多くの抗ウイルス、抗菌物質が含まれており感染を防いでくれる効果も持ち、この防御システムを機能させるために唾液を常に分泌させる必要があるのです。
しかし、加齢や生活習慣の乱れなどで唾液量は減ってしまい、そのままでいると、ウイルスの侵入などに加え口の乾燥、オーラルフレイルなどを招きます。
この事を防ぐためにも梅干しで唾液の分泌を促していき、温かい緑茶に入れる事で、抗ウイルス効果を高める事が出来るのです。
⑧ ラッキョウで免疫力強化していく
カレーのお供に最適なラッキョウですが、カレーだけの時だけに食べるのではなく、普段から食べていく習慣をつけていきましょう
ラッキョウの臭い成分は、ニンニクや玉ネギなど含まれる硫化アリルで、血栓の予防や血液サラサラ作用で知られ、若々しさを保ってくれるビタミンEも含まれています。
ウイルスなどに対する免疫力を強化したり、細胞の老化を防ぐビタミンCも豊富、脳の老化を防ぐ葉酸も含んでいるので、認知症の予防にも最適に
らっきょうの凄いところは、水溶性食物繊維の量、他の野菜と比べ非常に多く、腸内の善玉菌を増加させ腸内環境を整えて、免疫力を更に高めてくれるのです。
まとめ:免疫を上げる食事で健康人生100年を
取り入れやすい物が多くて
今日からでも始めれるわね
スーパーに行くとどれも
簡単に手に入りますね
本日は、食事で作る免疫力 人生100年食で病気知らずの話を解説していきました。
免疫力を高めることで、体の中で免疫細胞達が菌やウイルスと戦い、撃退、病気知らずの生活、病気にかかってもすぐに治ります。
筋肉や脳の大きさ同様に免疫力も年々減少傾向になり、何も対策をしないと、病気にかかりやすく治癒能力も落ち、病気と向き合う時間が増えてしまいます。
普段から免疫力を上げていく事で、病気知らずの体に変わり、病院に行く事もなくなり、医療費の節約、時間も自分のために有効に使う事が可能に
人生100年食を始めていく事で、免疫力だけでなく、気持ちのポジティブさも溢れていきます。病気知らずの体作りを行い、元気な終活ライフを送りましょう。
浮いた医療費を自分のために
使っていきましょう
最後まで見ていただきありがとうございました。
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