こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、体が喜ぶ食材を 食生活で体調改善の話になります。
うちの主人の健康診断が
あまりよろしくなかったわ
いい結果ではなかったのですか
何か数値が高かったのですね
血糖値がちょっと高いみたいで
どうしたらいいやら
血糖値を指摘されたのですか
まずはお家で早めの対策からですね
血糖値やコレステロールと年々健康診断の数値が高くなってくる項目、今までの食事内容、摂り方をしていると数値は上がっていく一方に
食べ方の改善で一番簡単に行えるのが、噛む回数を増やすこと、血糖値が高い方に多いのが早食い傾向、始めの一口目をまず30回数えて食べるだけ
まず、脳に食事をする意識をさせて、一口目を噛む事で食べた物が細かくなり、胃と腸に急な負担をかける事なく食事に入る事ができます。
食べ方や食材を少し改善する事で、健康診断で高い数値の項目を下げる事ができ、病気のリスクも軽減する事が出来ます、健康的な終活のためにまずは改善を
食べる量が限定される中
しっかりと栄養補給の意識を
目次
メニューはサカナスキネを頭にいれる
中性脂肪やコレステロールが気になる脂質異常症、心筋梗塞や脳梗塞の原因になるので、食事での対策、改善が必要になってきます。
しかし、食材をあれこれ考えるのも毎日の食事が大変になるので、「オサカナスキヤネ」を覚えてスーパーで購入し、食卓に並べていきましょう。
メニューに困った時には、この頭文字の造語を思い出して、摂りこんでいくだけで体に良い影響を及ぼし、少しずつ病気のリスクの軽減が可能に
「オ」は、お茶のことですが、今ではオリーブオイルも追加され、飲み物は緑茶にしていき、サラダなどはオリーブオイルをしようするだけ
「サ」は魚のさ、魚も青魚を食べていく事で、固有の脂質DHAやEPAをとる事ができ良い血液を体に循環させる事ができ、タンパク質の補給にも最適
「カ」は海藻のカ、わかめやもずく、昆布など海藻類には不足しがちな水溶性食物繊維が豊富、腸内のコレステロールを絡めて排出してくれます。
「ナ」は納豆、納豆特有の「納豆キナーゼ」が血栓を融解し、生活習慣病、コレステロールの予防にも、納豆だけでなく、大豆製品を1日1品食卓に
「ス」はお酢のス、お酢をかけると、食べ物が胃の中での滞留時間を長くし、腸からの糖や脂肪の吸収を遅らせ、更に脂肪の燃焼効果も高めてくれます。
「キ」はキノコのキ、豊富な食物繊維で腸をクリアにしてくれ、各きのこに固有の栄養素があり、財布にも優しい優良な食材です。
「ネ」はネギのネ、ネギや玉ねぎ、ニラにニンニク、らっきょうなど、硫化アリルに豊富なものばかり、抗酸化作用の力で悪玉コレステロールの進行を防いでくれます。
これらを食卓に積極的に摂りこんで、血液サラサラなど体の中から改善をしていき、気になる健康診断の数値を下げていきましょう。
① 野菜を薬と思って食べていく
現代は食材に溢れていますが、栄養不足が目立っており、野菜の不足は年々増加し、意識をしてもまだ足りていないのが現状です。
更に、野菜の高騰などもありますが、将来重病になり医療費がかかり続けると考えると、野菜でビタミン、ミネラルを摂り対策をする方がQOLが高くなります。
野菜の1日にの摂取量の目安は、緑黄色野菜を120g、その他の野菜を230gの計350gに、野菜に加えきのこや海藻をプラスしていく事で体には効果的に
野菜の食物繊維がシニア便秘の改善と便を排泄する事で、体の毒素を常に排泄が出来、体に悪影響を起こす物を最低限に留める事ができます。
タンパク質を摂りフレイルを予防、食物繊維でシニアの対策を行う事で、将来の重病リスクを大きく減少させることが出来るのです。
② 野菜に困ったら色の濃い野菜を
野菜を食べようと思っても、いざスーパーに向かうと多くの野菜があり、何を買って良いのかがわからなくなってしまいます。
そこで野菜選びに困った際は、色の濃い物を選んでいく事で、野菜の持つ力ファイト(フィト)ケミカルをとる事が出来ます。
ファイトケミカルは、第七の栄養素とも呼ばれており、野菜や果物などの色素や香り、苦味などに含まる成分、カテキンやポリフェノールが代表に
ファイトケミカルは免疫力のアップにも欠かせず、非常に強力な抗酸化作用を体にもたらし、短な病気から守ってくれます。
抗酸化作用には、体の老化を進行させる、活性酸素を撃退する働きがあり、野菜の色の濃い部分や果物の皮に、豊富に含まれるので積極的に選んでいきましょう。
③ 味噌汁やスープで肥満対策
食事の時に味噌汁やスープを飲む回数が多い方は、肥満度が低いと言うデータがあり、熱い飲み物がある際に、食事のペースがゆっくりになり早食いを防止します。
味噌汁やスープにタンパク源や野菜、海藻、きのこを入れている事も多く、気軽に栄養をとる事も出来、不足分を補うことにも効果的に
そして、温かい飲み物は、胃と腸を温めて消化を促す効果も得られますが、汁物での流し食べは、噛む回数が減ってしまうので、注意が必要に
普段の食卓に汁物をプラスしていき、食べ過ぎ防止と便秘の解消など多くの効果を体にもたらして、健康診断の数値を下げていきましょう。
④ 1杯の水を飲むだけで大食い防止
食事をする際は、お腹の中が空の状態、しかし、食事と食事の間が空くほど脂肪の合成が活発になり、血糖値も急上昇してしまいます。
そこで、食事の前に水を飲んで、胃と腸に刺激を与えて食事を摂るようにしていきましょう、ここでは冷えた水は控える事が理想です。
お水ではなくても、味噌汁やスープを一口先に飲む事でも同じ効果を得られますので、食事の前に意識して実践を
水を飲まず空腹の時に食べ過ぎてしまうと、余分なカロリーは内臓脂肪として一層、蓄積されやすくなってしまうのです。
朝食を抜いているのに肥満が改善しない、コレステロール値が下がらない方は、この現象が起こっており、食事の内容を見直していく必要があります。
全く抜くのではなく、体の基礎を作るタンパク質の補給を怠らないようにしていき、時間がない場合、プロテイン飲料などで補いましょう。
まとめ:ちょっと食事を改善して肥満解消へ
ちょっと改善で
大きな効果が期待できそうね
食べ過ぎを防止して
病気にならない食事法を
本日は、体が喜ぶ食材を 食生活で体調改善の話を解説していきました。
普段は程よく食べていても、食事会や正月などついつい食べ過ぎた後は、後悔をしてしまいがちですが、調整をする事で体の維持を継続できます。
食事が脂肪に変わるのは、一気に変わるわけではなく、2日ほどかかり、この2日の間に糖質を調整していき、脂肪としての蓄積を防止していきましょう。
食べ過ぎた翌日、翌々日でも食事を抜くのではなく、タンパク質は体重×1,0g以上摂り体の基礎を作って、糖質を野菜に置き換えると空腹防止にも
普段の食事を少しずつ改善をしていく事で、健康診断の数値だけではなく、体も軽くなる、気持ちもどんどん軽くなっていきます、楽しい終活のためにぜひ食事改善を
健康はお金では買えません
普段の食事を重視して健康作りを
最後まで見ていただきありがとうございました。
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