こんにちは、たくやです。
終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は見逃さない 命に関わる病気の前兆になります。
最近歳のせいかしら
体のあちこちが痛いわ
体のあちこちが痛いのですか?
病院は行っていますか?
そんなに大事ではないわ
病院に行くほどでもないと思うけど
その痛みは体からのSOSかもしれません
放置せずにまずは病院での検査を
年齢を重ねていくと、体も以前のようには動かず、思わず年齢のせいにしがちになってしまいます。
しかし、ちょっとした体の変化が、実は命に関わる病気の前兆になっている事も多く、この症状を見逃さないことが、早期発見、早期治療に繋がります。
普段から病気の意識をしていき、楽しい理想とする終活ライフを送れるようにしていきましょう。
この記事を読む事で、少しの体の異変に気がつき元気な終活ライフを送る事ができます。
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目次
体の変化に意識を向けていく
病気にはならない事が一番になりますが、かかった場合も早期発見、早期治療で特に問題なく日々を送る事が出来ます。
しかし、異変をそのままにしてしまい、放っておいたために、障害が残ったり、以前と同じ事ができなかったり、最悪の事態になってしまう事も。
多くの方があの時に病院に行っておけばと後悔をしますが、調子の悪い時は、歳のせいにして病院に行かず痛みそのままに今まで通りの生活を送るのです。
まずは前兆を知っておき、今後も体調が悪くなった際には、病院での検査をお願いするようにしていきましょう。
何事も早期に対策が大切
ちょっとした異変も病院へ
耳たぶに深いシワが出来てる
鏡を見たると、普段気にしなかった耳たぶに深いシワを発見、怪我したかな?っと放置をしてしまうのは非常に危険になります。
年齢を重ねてできる、耳たぶの深いシワは肌の老化ではなく、耳たぶにある毛細血管で動脈硬化が進行し脂肪組織が収縮して出来てしまった可能性があるのです。
この耳たぶに深いシワが出来た場合は、シワがない人に比べて、心臓病で亡くなるリスクが3倍以上になる、危険の前兆
高血圧や糖尿病などの持病を抱えている人は、運動や食事の改善など普段の生活の改善から始めていきましょう。
朝起きた時にちょっとでも
耳たぶに意識を向けてみましょう
ザラザラとしたシミが出来てきた
歳をとると長年の紫外線などの影響によって、顔や腕にシミが出来やすくなり、シミと思って放置をしてしまいがちに。
黒い肌色ではなく、紅色に近い色のシミが出来たら、綺麗な手で触ってみてざらざらした感触があるのなら、「日光角化症」という病気になっている可能性が高いのです。
日光角化症は日本人に多い皮膚がんの一種になり、有棘(ゆうきょく)細胞がんになる手前の状態、特に男性に多く、日光をよく浴びる部分にできやすい。
この症状は、黒くなるのではなく、赤くなるタイプの人が発症する事が多いとされており、がんにある前に発見し、早期治療へと繋げましょう。
日光は骨粗鬆症予防に重要な
ビタミンDの摂取が出来ます
程よい付き合いを
最近便がか細くなってきた
トイレで用を足した後に、水に流す前にトイレの中を覗き便のチェックをしていますか?便は大腸の鏡であり、病気や体調不良を見つけるために重要になります。
便の形は人によって様々になり、便秘ガチの時にはコロコロで固い便が、お酒をよく飲まれる方は軟便気味の事が多いのです。
正常な便は、便の直径2cm、長さは10〜15cmぐらいになり、以前よりも便が細くなったり、色が黒に近い場合は注意が必要になるのです。
この便の状態は、大腸のトラブルが考えられ、直腸や大腸がんが出来た場合、潰瘍のある部分が狭くなり、同時に便が細くなります。
便が細くなる事に加え、便に血が混じった場合はその事が非常に強くなり、すぐに病院で検査をしてもらいましょう、痔と思い放置する方もおられるので、注意を
食物繊維を普段から意識をしていき
発酵食品を毎日意識をしていこう
急に片足が痺れてしまう
いきなり体の片側が痺れたり、感覚がなくなったりし、その後痺れたものの自然と治る症状は脳卒中を疑いましょう。
痺れの他に、言葉が出てこない、呂律が回らなくなる言語障害、片目や片側が見えにくくなる視力障害なども挙げられます。
放置してしまいがちになるのが、短いと数分、長くても1時間ほどで回復するために、病院に行かず悪化し、重症化してしまうのです。
放置時間が長くなると、手術などが成功した場合でも後遺症が残り、自分のやりたい事ができずに引きこもったりして、さらに悪化をしてしまうのですぐに病院に。
毎日の食生活や適度な運動で
しっかりと対策改善を
しゃっくりが2日続く
いつも自然と止まるしゃっくり、胸と腹部の境目にある横隔膜が、何らかの影響によって痙攣することで起こります。
食べ過ぎや飲み過ぎ、炭酸飲料による刺激、ストレス、急激な温度変化など多くのしゃっくりの原因はありますが、長引くようなら、要注意、放置は危険になります。
しゃっくりが長時間止まらない場合、横隔膜とは関係ない脳のトラブル、異常がある事があり、脳卒中や脳腫瘍によってしゃっくりが出ており、体からのSOSになります。
本来は気が付かない内に止まっているのがしゃっくり、長引く場合は内科や神経内科を受診して、体の状況を見てもらいましょう。
しゃっくりが止まらないっと
軽く見てしまいがちになるので
迷わずに病院に向かいましょう
口内炎に似たような物が出来た
老若男女関係なくできる口内炎、多くの場合は、そのうち自然に治る物であり、病院に行くほどの事はありません。
しかし、口内炎が2週間治らない場合は注意、それは口内炎ではなく、白板症という口の中の粘膜にできる病気なのです。
これが口腔がんの前兆と言われており、本来は良質のものなのですが、そのうちの10%はがんに変わってしまいます。
良質の白板症は通常、患部が盛り上がっておらず、触ると盛り上がっており、固くざらっとした感触、そして出血をした場合は要注意に。
入れ歯が合わない、虫歯を放置している、喫煙習慣がある方はがんの発生率が高まります、口の中の違和感が消えない場合は、耳鼻咽喉科や頭頸部外科、歯科口腔外科に向かいましょう。
口の中の健康は
しっかりと整えて
ほくろが大きくなってる
皮膚に黒っぽい斑点ができても、単なるほくろなら何の問題もないのですが、ほくろのようなメラノーマと呼ばれている皮膚がんの一種があるのです。
メラノーマはメラノサイトはがん化して出来る腫瘍、見た目がほくろに似ているので見落としてしまいがんが知らずに進行している事も
メラノーマは初期段階、あるいはその一歩手前の悪性黒色腫前駆症と呼ばれる時期に発見をしていき早期治療に繋げる事が重要になります。
ほくろよりも黒いシミのような感じなのです
腰や背中の痛みが長引く
年齢と比例し腰回りの筋肉や関節が衰えてしまい、柔軟性も失われてしまう、主に背骨の腰の部分を傷め、腰痛に悩まされるようになります。
この腰痛ががんの原因となる場合があり、多発性骨髄腫と言われる血液のがんの仲間で、細菌やウイルスを攻撃する白血病の一種に。
発症をしてしまうと、その症状の多くが腰や背中の痛みが出てしまうので、整形外科に行っても治らずに放置しがちに、いつまでも続く腰痛は内科に行ってみましょう。
腰の痛みなどはメンタルにも支障をきたし
うつ病などの原因にもなるので注意を
体のあちこちが痒い
かゆみは様々な原因があり、湿度の低さや加齢、体の洗いすぎにお風呂の入りすぎ、乾燥、アレルギーに虫刺されがあります。
それらの痒いとは別に肝臓病になってしまうと、体の内部から体全身から痒くなってしまうのです。
肝臓が疲弊してしまうと、かゆみの引き起こす物質と抑制する物質のバランスがおかしくなってしまい、体中にかゆみが出てきてしまうのです。
そして、肝臓の病気を放置は肝臓がんに陥り普段の生活に多くの支障をきたしてしまうので、早めの対策、改善が必須になります。
肝臓や腎臓は悪くてもほぼ症状が出てきません
以前よりも何か調子がおかしいと思ったら病院へ
まとめ:体からのSOSを放置しない
終活は病気などに備えることも中になるわね
健康を面に気を配りながら
楽しい終活ライフを送っていきましょう
本日は、最高の終活のために命に関わる病気の前兆を解説していきました。
やりたい事が見つかっても、不健康な体だと絵に描いた餅になってしまいます、普段の食事や運動、生活習慣をこの機会に見直してみましょう。
健康を意識していたとしても、体からのSOSを見逃してしまうと重病化し体に後遺症が残ってしまうと言う事もあります。
終活を楽しく行っていくためにも、健康は切っても切り離せません、健康の意識を忘れずに自分のやりたい事に取り組んでいこう。
かかりつけ医や自分の不調を
すぐに言える人を見つけておきましょう
最後まで見ていただきありがとうございました。
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