こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、減酒ライフで人生の質を変える 減酒のメリットの話になります。
お父さんのお酒の量が
現役の時より増えて大変
老後は時間が余りますから
何もないと飲酒に走ります
早く辞めさせないと
病気のリスクがあがっちゃうわ
辞めさせるよりも
まずは減酒から始めましょう
長年体に染み付いた飲酒習慣は、簡単に消す事はできません、この習慣を無理やりに修正をして禁酒をさせてしまうと、お酒の生きがいを無くして、廃人のようになってしまう方も
体の事がありますが、今までの習慣をいきなり0にする事は非常に難しく、まずは、減酒から始めていき、今を100とすると、90や80にするだけでも十分
今までのようにお酒を楽しみながら、少し飲み方を変えていく、お酒を0にするのでなく、上手に付き合いお酒を減酒
お酒を減らす事で体には多くの良いメリットが起こり、体だけでなくメンタル面でも良好になってきますので、ぜひ減酒メリットを取り入れていきましょう。
習慣をいきなり変えるのは難しいので
少しずつ変化を与えていきましょう
お酒を上手に飲んで
終活の楽しさを倍増
目次
減酒の基本的なコツ
減酒をするためには、まずは今飲んでいるお酒の量を把握する事から始めましょう、空き缶やビンに線を引いて、量を目で見て認識をする事が重要になります。
そして、お酒を飲むたびに置き、水や炭酸水、ノンアルコールを間に挟んで飲むペースを落としていき、惰性で飲む量も減らす事ができます。
お酒を飲む時にも空腹では飲まず、タンパク質やナッツ、高カカオチョコレート、スルメ、野菜などを食べて軽くお腹を膨らませる事でも、飲み過ぎを防止する事ができます。
まずは今の飲んでいる量の100を90にしていきましょう、飲む量が10減った事でも大きな前進になります、今日から減酒のメリットを取り込んで、アクティブな終活ライフ。
行動力が上がる
お酒を飲むと、お酒の事以外は後回しになりがち、やりたい事や旅行、届出など、やろうと思ってもお酒を飲んだ後から、または飲みながらやろうとしてやらずじまいに
飲んでいると、飲む事以外は全てめんどくさくなってしまい、最悪の場合、現実逃避のために、さらに飲む事もあり、飲む量が増し生活が荒れるなどと本末転倒になってしまいます。
このような後回し癖、逃避癖も減酒をする事で減らしていく事ができ、少しずつやりたい事ややれる事が増えていき、気持ちの中からポジティブになっていくのです。
頭が以前より冴える
お酒の飲んだ後の翌日、朝からぼんやりとしてしまい、朝から体が重く、何をするにもやる気が起きず、ごろごろタイムに突入をしてしまいます。
常に毎日飲んでしまうと、飲む量が多くなり、飲み始める時間が遅く、しかも、寝る前まで飲んでしまうと、アルコールは分解されず、翌日まで残ります。
老後は、この悪習慣が長年続いている状態、アルコールの分解能力も落ちているので、現役世代よりも体にアルコールが残り、臓器や血管にも非常に悪影響、終活どころではなくなります。
お酒の間に水を飲むことで、飲む量が減り、さらに体の水分を維持する事が出来るので、翌日、以前のようなぼんやり感がなくなり、頭のスッキリ度が変わります。
体調が良い日が増える
お酒を毎日飲んでいる人が、休肝日などを設けると、翌朝は体調が良くなり、気持ちもポジティブ、フットワークも自然と軽くなります。
お酒を飲む習慣があると、飲んだ翌朝は、頭痛、吐き気に下痢、胃腸に不快感など、最悪の朝を迎え、老後だからを、午前中を寝て過ごす日数も増えていきます。
そこで日々のお酒の量が減ると、体調がいい日が増加、その事を実感する事が出来、朝を寝て過ごしてしまう時間の無駄もなくなるので、減酒して自分にアクティブな時間を
経験が増えていく
お酒を飲んでいると、もう最後の方は惰性で飲んでいる事もあり、ただ体にアルコールを入れている時間になってしまいます。
減酒を行っていき、自分の時間が出来る事で、その時間の使い方が変わり飲酒以外の楽しみ、自分が以前楽しんでいた事を再開したりと行動的に
本当はやりたい事があるはずなのに、お酒を優先してしまい、自分のやりたい事、自分の好きな事が出来なくなってしまうのです。
以前やっていた趣味を再開した所、再びのめり込んでしまい、時間やお金の面でお酒をやめる方は多く、趣味が収入に繋がりその事が生きがいになる方も増加しています。
運動に目覚める
老後こそ運動が今まで以上に重要になりますが、飲酒をしてしまうと運動は二の次になり、「明日の朝には、昼には、夕方には、明日こそは」と間延びしてしてしまいます。
お酒を飲むと、タンパク質やビタミンやミネラルを多く分解し、栄養が足りない場合、筋肉や骨から栄養をとってしまい、フレイル、骨粗鬆症が一気に加速。
減酒をすることで、朝から快適な気持ちになり、少し運動を始めた結果、運動を行うことで更に調子が良く、時間が伸びたり、筋トレや運動に目覚めるのです。
運動は脳を活性化、運動がきっかけでお酒をやめ、浮いたお金をジムに使用したり、大会に出たりと自然と行動的になって、重病のリスクも下がっていくのです。
短な人間関係のトラブルが減る
お酒の場は楽しい時間になり、程よく飲んでいる分は良いのですが、羽目が外れると、いつも以上に飲んでしまい、失言や失態、につながる確率が高くなります。
飲んで気が大きくなり、相手に失礼な言動、口や悪口に暴言にマウントなど、いつもは言わない事を言い、暴走し人間関係が悪化、最悪縁切りという事にも。
お酒により理性に働きかける、脳の外側の大脳皮質が影響を受けると、タガが外れます、更に年齢を重ねると、抑えが効きづらく、若い頃よりも少ない量で爆発
普段から減酒をしていき、飲む量を把握しておくことで、タガが外れるまで飲む事がなくなり、人間関係も円滑に保っていく事が出来るのです。
粗相な失敗がなくなる
老後に多量に飲んでしまうと、トイレに間に合わずに漏らしてしまったり、嘔吐、最悪の話も冗談ではなくなります。
朝起きて漏らしてしまう事や、友人などと飲んでいる時にも、お店でトイレに間に合わなかったりと、今までの尊厳を失ってしまう失態をしてしまうのです。
お酒の失態は、自分の飲む量を把握しておく事で対策ができ、減酒をする事で飲み会の場での失態もなくなり、恥ずかしい思いをすることも無くなっていくのです。
怪我のリスクを避けれる
飲んだ後に、身に覚えのないアザや傷、服にも傷跡があるのですが覚えてていない、このようなことは老後に多くなり、飲酒による死因の第一位は事故や転倒になっています。
このことは出先の問題ではなく、自宅でも起こり、慣れた家で転倒、両手が塞がっており打ち所が悪く骨折や打撲、最悪の事も想定がされます。
転倒だけではなく、昼間から飲み始め夕方になり、お風呂に入ると血圧が上がってしまい血管が詰まると言う事も人ごとではなくなるのです。
減酒をする事で、飲みながらも自分の意識を保つ事ができ、転倒や怪我のリスクを防ぐ事も可能になり、お酒を程よく楽しむ時間が増えていきます。
犯罪のリスクを避ける
酔ってどうやって帰ったか覚えていないなど、お酒を飲まれる方の微笑ましい話があると思いますが、酷くなると犯罪に巻き込まれる事もあるのです。
お酒を外で飲んでいると、自分のスマホや財布、家の鍵をお店に置き忘れ、スリにあったり、暴力沙汰の事件に巻き込まれたりとトラブルが付きものに。
トラブルは心理的にも落ち込むことになり、その後の処理にも時間がかかりますので、減酒をしてそれらの事を未然に防ぎましょう。
睡眠の質が上がる
お酒を減らす事で睡眠の質が上がり、夜中のトイレの数やいびき、睡眠時無呼吸症候群などに悩まされる事が減少したり、無くなってきます。
睡眠の質が悪くなると、睡眠も浅くなり体の疲労だけではなく、メンタルの方にも支障をきたし、老後うつに陥り、睡眠のために更に飲酒量が増加します。
老後はお酒の分解にも時間がかかるので、減酒をしていき、毎日深い眠りをとるように心がけましょう、運動を取り入れる事で、更に睡眠の質が上がりアクティブな日々が続きます。
食べ過ぎの防止にも
お酒を飲んで食事をすると、お酒のエンプティーカロリー分が体に溜まり、太りやすく、糖質過多の食事を行うと、その事が加速をしてしまいます。
アルコールには、体内で中性脂肪の原料である脂肪酸の働きを高めてしまい、おつまみに脂っこい物を選ぶと脂肪が体に蓄積されやすくなるのです。
減酒をすることで、アルコールの総量が減り、水を飲む事で暴飲暴食も防ぐ事が出来、肥満防止にも自然と繋がっていきます
肌の綺麗になっていく
お酒を飲む人の多くが皮膚トラブルを抱えており、ニキビやシミ、そばかすなど、飲酒量が多い人ほど症状が悪化してしまいます。
お酒を飲むことで、いつも以上に老廃物が体に溜まってしまい、肌の乾燥、むくみ、たるみ、シミ、シワが現れ、年々これらの症状がひどくなってきます。
そして、アルコールの分解には、ビタミンやミネラルが必要、飲む量が多くなると比例し体から栄養素が分解にまわり、肌の修復に足りず肌荒れが加速。
肌荒れが気になる方は、減酒をしていくと同時に、タンパク質、ビタミンACE、B群、鉄分を意識していく事で、肌が以前のような綺麗を取り戻していきます。
お酒代を終活に
インフレや酒税の影響もあり、お酒代も年々増加し、以前のようにガブガブ飲んでしまうと、年金を圧迫、その事で老後資金の不安が脳をよぎり、更にお酒に走ることも
1日に何本も飲まれる方は、アルコール代だけで月に数万円にもなり、家計を大きく圧迫してしまい、夫婦トラブルや金銭トラブルになる事が多いのです。
減酒を心がけ、アルコール代を抑える事ができ、そのお金を自分の好きな事や趣味、事業に使ったりとお金を使える選択肢が増え、人生の満足度が高まっていくのです。
生活習慣病のリスク軽減に
お酒を飲み続ける人は、世間話では不健康自慢をしていますが、健康のことを気にしている人が多く、内心では重病を恐れています。
飲酒によって引き起こされるのが肝臓の障害、そこから心血管系、胃腸系、脳神経系など、重要な臓器に影響を及ぼしてしまいます。
そして、生活習慣病からの糖尿病が、一番気にすることになり、減酒をしていく事でこのリスクを軽減する事ができるのです。
認知症のリスクも軽減
年齢を重ねると認知症の事が頭をよぎり、その事が不安や悩みになってしまう方も多くいらっしゃいます。
認知症の方は、脳が萎縮をしている傾向にあり、脳の萎縮は加齢と共に進んでいくのですが、お酒を飲む事によってこの萎縮が加速してしまい、認知症のリスクが高まるのです。
脳の萎縮のため、感情のコントロールが自分自身で難しくなってしまい、怒りっぽくなっていたり、気分が沈みやすくなったりと躁鬱のような症状が出てしまいます。
脳の萎縮は、アルコールを控える事で改善をする事ができ、新しい事への挑戦などワクワクする事で、認知症の予防につながるので、減酒して新しい趣味を始めてみましょう。
まとめ:減酒で今までにないメリットを
禁酒でなくても少しずつ
減酒でも効果があるのね
少しずつ減らしていき
上手にお酒との付き合いを
本日は、減酒ライフで人生の質を変える 減酒のメリットの話を解説していきました。
アルコールをいきなり0にするのではなく、減酒を行う事で日々良い効果が現れ、病気のリスクを下げる事が出来、健康寿命も伸び、元気な老後が送れるのです。
多くの人が0か100の思考しかなく、いきなり禁酒を行い3日も持たず罪悪感から飲む量が、今まで以上になるケースが多いので、アルコール+水、炭酸水のコンボで飲んでいきましょう。
今では減酒を手伝ってくれるアプリもあり、SNS上で同じ悩みを持つ方がいますので、ぜひ一緒に減酒を目指していくのも成功への近道になります。
今日から減酒を行っていきましょう、そして、減酒で浮いた時間やお金を自分やパートナーに使っていき、今まで出来なかったことに挑戦をしていきましょう。
挑戦は何歳からでも可能に
挑戦した分ワクワク感が溢れます
最後まで見ていただきありがとうございました
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