
こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、老後は禁酒よりも減酒を 適度にお酒と付き合う話になります。

お父さんがずっと飲んでて
今度が心配になるわ

老後は時間ができて
ついつい今まで以上に
飲む方も増えますからね

休みの日は朝からずっと飲んで
禁酒してほしいわ

禁酒は理想になりますが
まずは減酒でお酒を飲んでいきましょう
長年お酒を飲んでおり、終活中もお酒を飲みたいと思われる方は多く、お酒が日常の大切な時間に欠かせないエネルギーや潤滑油になっています。

仕事もひと段落をしてくると、今まで飲めなかった分、朝から寝るまで飲んでいる方もおられ、生活に支障が出てしまい、重病のリスクを跳ね上げてしまいます。

二日酔いで生活習慣に乱れ、認知症の加速、怪我に事故、ご近所トラブル、身内とのトラブルなどなど、日常生活も思うようにいかなくなります。

そこで提案をするのが禁酒ではなく、減酒、お酒を0にするのではなく減らしていく事、終活中は上手にお酒と付き合いながらお酒の量を減らす事を意識していきましょう。


工夫して飲むことで
気軽に減酒ライフを
・減酒で楽しい時間が増える
・人間関係のトラブル防止
・ゆっくりと眠ることができる

好きな物は思う存分
楽しんで後悔のないように
目次
今日から減酒ライフを始めていこう
健康診断を受けた後、お医者さんから、「お酒をやめましょう」と言われるのですが、その後も飲んである方は多く、量も今までと変わらないのが現状です。

多くの方はお酒を飲み過ぎているのが分かっていても、どうやったらやめれるのか?誰に相談をしたらいいのか、分からないまま不安を抱え、その不安が飲酒に走る原因に

お酒の相談は精神科や心療内科に訪れることになるのですが、ハードルが高く、本人もそれらの病院に良いイメージがないために通院をせず、現状のままになってしまいます。

更に習慣のついたアルコールは、すぐには寛解することはなく、その途中でリタイアする方も、そして罪悪感からまたアルコールに走り、量が増えてしまうのです。

まずは、今の量から減酒を始めていき、減酒の方法やルールを把握、自分に落とし込めるものから始めて、終活の晩酌を楽しんでいきましょう。

基本のルール:まずは酒量の把握を
減酒を始める際に一番重要になるのが、今、飲んでいる量の把握、お酒を飲んでいる時は、途中で飲んでいる量が分からなくなり、毎日飲む量の把握が出来ていない状態です。

缶なら次の日に空き缶を数えていき、ビンで飲むなら線を引いて飲む量の把握を、可視化すると自分の思っている量よりも飲んでいる事が多いのです。

飲んだ量が分かったら、飲んだ純アルコール量も把握、毎日どれぐらいの純アルコール量を摂っているかの意識、そこから減酒を行い少しでも減らす事を目標にしていきます。

飲んでいる量が見える化出来たら、後は減酒をしていくだけ、自分に合う方法で日々少しずつアルコール量を減らしていきましょう。

飲む前にタンパク質を摂る
胃の中が空っぽの状態でお酒を飲むと、アルコールを吸収する小腸に速く到達してしまい、酔いやすくなります。

更にアルコールを分解する際、多くのビタミンやミネラルを消費してしまい、筋肉にも悪影響を及ぼしてしまうので、飲む前にそれらのケアをしておく必要があります。

飲む前にタンパク源を食べていき、アルコールを分解する時に使われるビタミンB1が豊富な食材を食べ、不足を抑制していきましょう。

アルコール度数の低いお酒を飲んでいく
お酒の量も重要になりますが、お酒の濃さも今では避けてる事が出来ません、一番最初からアルコール度数の高いお酒を飲むと、酔いやすくなります。

酔いやすいだけではなく、脳の働きにも悪影響を及ぼし、理性が外れてしまい、どんどん飲んでしまうのです。

現代注意をするのがストロング系、安価でコンビニなど気軽に購入ができ、500ml缶でアルコール度数が7%以上と高めですが飲みやすく作ってあります。

これらは、無意識に飲み過ぎてしまうので、最初に飲むのは控えていくようにし、購入をする時にも、一度立ち止まっていき度数の低い物を選びましょう。

飲むペースを落とす
飲むスピードが速いと飲酒量が増えてしまい、目の前にグラスや缶があると関係なく飲んでしまいがちに。

そこで、一口飲んだらグラスや缶をテーブルに置いていき、料理を手前に置き、お酒を遠くに置くなど、心理的な工夫も取り込んでいきましょう。

お湯割や熱燗なども熱いために速いペースで飲む事は出来ず、更に、外で飲む際には時間がかかるお酒を注文して、時間を空けるのも効果的になります。

飲むペースが速いと思う方は、飲んで野菜を食べたり、ナッツを一粒食べるなど、常に間に何かつまむ事で、ゆっくり飲みに変わるので、自分に合う飲み方を見つけましょう。

水をお酒の合間に飲んでいく
お酒を飲んだら、次に同じだけ水を飲む事を心がけると、減酒につながりやすく、脱水症状や二日酔いの予防にも効果を発揮します。

水をたくさん飲んでも、お酒の純アルコール量を薄める事は出来ませんが、飲むペースと量を同時に落とす事ができ、アルコールを飲むよりもお財布に優しくなっています。

水だけではなく、炭酸水も併用をしていき、炭酸がお腹を満たす事が出来るので、お酒の隣には、水と炭酸水を置いてお酒を楽しみましょう。

ノンアルや微アルコールを併用していく
今は、アルコールが入っていない、本物のような味わいのノンアルコール、アルコール率の低い微アルコール、これらを水にプラスすることでバリュエーションを増やせます。

ノンアルをお酒を飲む前に飲み、後は、水の時同様にお酒と交互に飲んでいき減酒を、水と炭酸水、ノンアルと併用して自分に合う減酒方法を見つけましょう

お酒を買う際には、お酒だけを買うのではなく、お酒、水、炭酸水、ノンアルをセットで購入していき習慣化し減酒効果を高めましょう。

しかし、ジュースのような糖質の多い物、糖質0飲料の人工甘味料の摂り過ぎには注意を、減酒をしても、肥満になっては本末転倒になってしまいます。

宅飲みで減酒を:まずは1日の量を決める
コロナの影響もあり宅飲みをする方も増え、食材の高騰で外食をする方も減少、今後も宅飲みをする方が増加すると予想をされています。

宅飲みで注意をするのが、たくさんの誘惑や時間を制限を設けにくい事、TVにスマホ、漫画におつまみにお菓子など、ダラダラと飲むと量が分からなくなります。

飲み始めてから飲む量を決めるのは難しいので、飲み過ぎないためにも1日分の量を決めて飲む事が重要になっていきます。

冷蔵庫には、1日分のお酒しか入れないようにし、焼酎やワイン、ウイスキーなどは、別容器に移して飲むようにする事で可視化をする事ができ、飲む過ぎを防止できます。

お酒をお休みする日を設ける
晩酌の習慣がある人が、1日の飲酒量に加えて意識をしていきたいのが、お酒をお休みする日を設けること、ただ飲まないのでなく、飲まない代わりに何か楽しい予定に入れましょう。

漫画や小説、テレビにネットサーフィン、山のぼりにサイクリングなど、お酒の代わりになる趣味を見つけていき、飲酒をしない、考えない日を作っていきます。

飲酒をする人には、何もないから飲酒をするという人も多く、1日暇になるとずっと飲んでしまい、だらだらと過ごしがちに

自分の得意ややりたい事をもう一度見直してみましょう、お酒以上に没頭する趣味や興味のある事が見つかり、その事で所得を得るきっかけにもなるのです。

お酒を買い置きをしない
お酒は単品で購入をするよりもまとめ買いをする方が、お得に購入をする事ができ、それ以上にいつもお酒が家にある安堵感が生まれます。

まとめて買う方がお得なのですが、お酒の誘惑に勝つ必要があり、ついもう一本、もう一本だけっとなりがち、ですので都度買いをしましょう。

今ではスーパーやドラッグストアだけでなく、ネット通販のまとめ買いにも注意する必要があり、様々なお酒を簡単にまとめ買いする事が出来てしまいます。

ネットでは普段目にしないお酒やアルコール度数の高い海外のお酒なども購入できます、お酒の買い方も見直していき減酒を進めていきましょう。

飲むならミニサイズを選ぶ
人間は、開けたら飲む、食べるという心理が働き、ウイスキーや焼酎の瓶を開けたら止まらなくなり、飲んだ量が分からなくなってしまうことも

缶や瓶でも、いつものサイズではなく、ミニボトルやミニ缶を買って飲んで減酒を、開けたら飲まなきゃのプレッシャーからも解き放たれ、多くの種類を楽しめます。

飲む合間に、水や炭酸水を挟んでいく事で、ミニボトルでも飲み過ぎを防止する事が可能に、購入をする際は、ミニボトルと水をセットで

お酒を朝から飲まない
朝から飲んでしまうと量が増え、酔いが深くなり、無駄な時間が流れ、楽しい終活のための時間をお酒に費やしてしまうのです。

朝から飲まないように毎日のルーティンなどを決めていきましょう、朝は起きて軽くウォーキングや趣味を行う、タンパク質をしっかりと摂るなど決め事を

飲む事が生き甲斐な方も、お昼までは飲むのを待ち、お酒をメインにするのではなく、お酒は嗜むほどに飲み、お酒メインの終活にならないように程よく減酒しましょう。

まとめ:減酒のルールで楽しく飲酒

減酒ならお父さんも
楽しく飲めそう

禁酒を張り切るよりも
減酒で程よい付き合いを
本日は、老後は禁酒よりも減酒を 適度にお酒と付き合う話を解説していきました

・まずは飲む量の把握を
・水をお酒の間に挟む
・お酒を飲まない日を決める
お酒は飲み方次第で、楽しい時間にもなりますが、反対に大惨事や最悪の時間になってしまう事も少なくはありません。

禁酒をしてしまうと、ある日リミットが外れることもあり、以前よりも飲んでしまい、アルコール依存症一直線、それでは終活どころではなくなってしまいます。

終活中は、禁酒しなければと張り切らずに、減酒を意識していきましょう、今100飲んでいたら、90、80にする事でも減酒に成功したと言え、小さな成功体験にも

減酒も自分に合うやり方を見つけ、お酒を減らして、他の趣味ややりたい事に時間を割いていきましょう、今日から減酒を始めて、今よりも楽しい終活ライフを


飲んではダメではなく
程よく付き合うを心がけよう
最後まで見ていただきありがとうございました。
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