【賢い睡眠を】老後は睡眠の質が変わる 睡眠と上手に付き合って 日々元気な終活ライフを

健康

 

 

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、60歳を超えた後の睡眠習慣 短い睡眠と上手に付き合う話になります。

 

 

相談者
相談者

最近は夜が眠れたり

眠れなかったりで大変

 

 

たくや
たくや

年齢を重ねると

睡眠が乱れがちになりますね

 

 

相談者
相談者

やっぱり歳なのかね

睡眠はどうにかならない?

 

 

たくや
たくや

年齢を重ねた睡眠の取り方を

一緒に学んでいきましょう

 

 

 

 

 年齢を重ねると多くの人に出てくる睡眠の悩み、以前より眠れなかったり、眠れても夜中にトイレに起き、そこから眠れなくなる症状が出てきます。

 

 

 

 

 若い頃のように眠れなくなる理由の一つには、歳を取ると落ちてくる睡眠力があり、体力や老化のようにどんな人でも必ず衰えてしまいます。

 

 

 

 

 赤ちゃんが、日中10時間以上寝ている事に対し、睡眠力が落ちてくる60歳以降は、1日に6時間ほどの睡眠力になり、布団に入っても悶々と寝れないと訴えるだけになります。

 

 

 

 

 リラックスするはずの睡眠で反対にストレスを感じ、イライラが日中に爆発してしまうことも珍しくはありません、今日から睡眠と上手に付き合い、ストレスのない終活を送っていきましょう。

 

 

 

 

たくや
たくや

寝よう寝ようと思うと

逆効果になってしまうんです

 

 

この記事で分かる事

・なぜ睡眠時間が減るのか

 

・トイレの回数がなぜ増える

 

・深い眠りは難しい?

 

 

たくや
たくや

今の睡眠状況と向き合い

素敵な睡眠をとりましょう

 

 


 

 

8時間睡眠の概念を捨てていく

 

 

 年齢を重ねると、睡眠時間は減ってくるのですが、床にいる時間は増えており、働き盛りの30代と比べると2時間以上多いことがわかっています。

 

 

 

 

 多くの人が、何かをしていて寝れないという訳でなく、床につき寝る姿勢に入っても眠れておらず、寝れたとしても途中で起きている状態になっているのです。

 

 

 

 

 60歳を過ぎると定年や子育てもひと段落し、ゆっくりとする時間が増え、今までの分家でゴロゴロし、時にはお昼寝や朝も爆睡するなどリズムも乱れやすくなるのです。

 

 

 

 

 日中に肉体的にも精神的にも疲労がないために、夜になって床に入っても眠くなる事がなく、睡眠サイクルが乱れてしまうと、どんどんストレスを溜め込む睡眠に。

 

 

 

 

 更に多くの人の頭にあるのが、8時間寝ないといけないと思っており、その事でもストレスを生み、無理やり眠ろうと睡眠薬やお酒を飲まれる方も増加します。

 

 

 

 

 まずは、今の生活習慣を見直していき、運動や食事習慣を変えていきましょう、そして、無理に睡眠時間にこだわらず、自分の睡眠スタイルを見つけ快適な毎日を

 

 

 

 

たくや
たくや

8時間睡眠にこだわる必要はなく

自分のスタイルを

 

 

なぜ加齢で眠りが浅くなる

 

 

 年齢を重ねると睡眠時間が短くなるのは「深い睡眠=ノンレム睡眠」が少なってしまうのが原因になり、睡眠の質が浅くなっているのです。

 

 

 

 

 睡眠には、大きく分けて2種類あり、1つは夢を見ている状態の「レム睡眠」、もう一つが夢を見ない「ノンレム睡眠」になり、レム睡眠は頭の働きは起きている時に近いのです。

 

 

 

 

 これらの睡眠はセットになっており、約90分周期で2~5回繰り返されると目が覚め、この90分の倍数を意識して眠るとスッキリと目が覚めると言われています。

 

 

 

 

 しかし、幼児期や成長期と比べると、高齢者は深い睡眠が出現しにくくなっており、長くぐっすりと眠れなくなるのです。

 

 

 

 

 中高年の方が、寝てから3~4時間で起きるというのは、2回目の90分周期の「レム睡眠=浅い睡眠」を乗り越えれずに目が覚める、またはトイレや生理現象が訪れてしまうのです。

 

 

 

 

夜中のトイレ問題をどうする

 

 

 夜中にトイレに起きる事は誰にでもある体験ですが、年齢を重ねると1回でなく頻繁にトイレに起きてしまい睡眠どころではなくなってしまうのです。

 

 

 

 

 しかし、若い頃になかった夜中のトイレが、歳を取ると多くなるかと言うと、それは、ADHと言われる「抗利尿ホルモン」がカギを握っています。

 

 

 

 

 尿が「尿細管」というを通る時にADHがスポンジの役割をしてくれ、水分だけを吸収、水分だけが抜き出されるので、老廃物の入った水溶性成分が濃くなって、外に尿として排出されます。

 

 

 

 

 しかし、このADHは、年齢を重ねると減少していき、減少する事で膀胱に尿が溜まり、夜中にトイレに目覚めて行ってしまうのです。

 

 

 

 

 ここで目覚めたとしても、すぐに眠れる場合は睡眠に問題はなく、この後しばらく眠れない方は、睡眠の質が悪く、いったん起きると眠れない時間が増えてしまいます。

 

 

 

 

 そして、寝る前にトイレに起きるからと水分を控える方もいますが、反対に睡眠時に脱水状態になり、更に睡眠の質が下がるので、睡眠の1時間前に水分を取って入眠を

 

 

深い睡眠を増やす方法を

 

 

 深い睡眠を増やす事が重要になりますが、重要になるのが日中の行動、老後は日中の起きている時間が長ければ長いほど、深い睡眠が増加し、お昼寝などは夜の睡眠にも悪影響に

 

 

 

 

 スイスのチューリッヒ大学のデータでは、6時間睡眠の人と9時間睡眠の人の深い睡眠の量を調べたところ、6時間睡眠の人が約70分、9時間睡眠の人が約50分と言う結果が出ています。 

 

 

 

 

 家にいる時間を減らし、散歩に行ったり、図書館に行ったりと歩く習慣を付けることでも、深い睡眠を招く事ができ、今の生活のどこかに運動をプラスする事でも睡眠対策になるのです。

 

 

 

 

睡眠に大事なのは朝の行動

 

 

 睡眠と聞くと夜の行動にピックアップをしてしまいがちですが、睡眠に重要になるのは朝の行動、朝に太陽の光を浴びる習慣があるだけで、夜の睡眠に質を上げる事ができます。

 

 

 

 

 しかし、起きる時間などにこだわる必要はなく、起きた時に太陽の光を浴びて体に朝をつげ、太陽を10~30分ほど浴びて、日光浴を楽しむだけ

 

 

 

 

 日光を浴びる事で「セロトニン」と呼ばれる、幸せホルモンを脳内に分泌でき、このセロトニンが夕方以降に「メラトニン」と呼ばれる睡眠ホルモンに変化していきます。

 

 

 

 

 年齢を重ねるとセロトニンの生成量は減っていく事で、更に睡眠に入るのが難しくなってしまいます、起きた際には窓辺でゆっくりと過ごす時間をとっていきましょう。

 

 

 

 

まとめ:8時間の睡眠よりも快適な睡眠を

 

 

相談者
相談者

無理に睡眠を取る必要はないのね

自分に合った睡眠をとるようにするわ

 

 

たくや
たくや

8時間の睡眠はあくまで理想です

ストレスのある睡眠はやめましょう

 

 

 本日は、60歳を超えた後の睡眠習慣 短い睡眠と上手に付き合う話を解説していきました。

 

 

 

 

今回のまとめ

・8時間眠ることにこだわらない

 

・長く起きている事が大切

 

・睡眠は朝が重要

 

 

 年齢を重ねると出てくる睡眠の悩み、寝よう寝ようと思うと反対に目が覚めてしまい、寝れたとしてもトイレに起きたりと思うように睡眠が取れなくなります。

 

 

 

 

 しかし、床に入っている時間は長く、長い時間眠れないことから、不安や悩み事を考えてしまい、不安症やメンタルに支障をきたし、最悪の場合、老後うつに陥ることも

 

 

 

 

 まずは日中の起きている時間を見直してみましょう、お昼寝を長時間とったり、家でゴロゴロで疲労していない、脳を使わないなど、いろいろな要因があります。

 

 

 

 

 睡眠に不安がある際には、まず睡眠外来などを受診していきましょう、自分のリズムでの睡眠を取っていき、快適な終活ライフを送り、健康的な毎日を

 

 

たくや
たくや

睡眠と食事、運動を意識

終活時に最高の健康を

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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