こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、自分では気が付かない、老後の口臭とその原因の話になります。
この前友人と話しててちょっと
口臭が気になってしまったわ
口臭は自分では気が付きにくく
嫌われてしまう原因でも上位に
私も口臭のことを言われないように
しっかりと改善をしていかなきゃ
口臭にも原因がありますので
今日から対策をしていきましょう
人が健康を気にする時に、ガンや高血圧、糖尿病などは大きく注目をするのですが、口の中や歯を気にする方は少なく、何か物を含み時は必ず口の中を通過し食道、胃、腸へと続きます。
そして、口の中でも細かく物をすり潰す役割のある歯、歯は一生付き合う体の友達になるのですが、現状は雑に扱ってしまったり、毒を放置してしまう事も少なくはありません。
日本は世界的に見ても歯の重要度が低く、歯の定期検診に行かれる方が少ない傾向にあります、そして何かあった後すぐでなく、ちょっと放置して歯医者に行くのでさらに重病に
そして歯を雑に扱ってしまうことで起こるきつい口臭、シニア層になる程、口臭がキツくなる方が多いので、ぜひ今日から口臭の原因を知り、対策をとっていきましょう。
口臭はなかなか指摘されることはありません
指摘をされる前に対策をとりましょう
目次
口臭は訴えられる時代に
ハラスメントの一種にスメルハラスメント(以下スメハラ)があり、口臭に限らず体臭や洋服の嫌な臭いが原因で、本人は自覚がなく周囲に不快な思いをさせる行為になります
社会全体の清潔志向が強まっており、生活の場でも清潔さの要因として、「不快な臭い」が上位に位置付けられ、対人の口臭を気にする方が増加しており、関心の高さもうかがわれています。
口臭と聞くと歯磨きを毎日しているから大丈夫と思っている方も多いのですが、それでは不十分になり、原因から断ち切る必要が出てきます。
口臭の事を知り、原因の対策改善を行っていき、口の中から健康作りをしていきましょう
無意識に口臭の原因を
取り入れているかもしれません
口臭の原因になる飲み物に注意を
口臭の短な原因として、口に含む食べ物と飲み物があり、にら、ねぎ、にんにくを食べた後の口の臭いは想像がつきます。
誰にでも経験があると思いますが、これらを食べると翌日に口からもわっとする臭いになり、これは食材に含まれる硫黄化合物が原因になります。
そして、コーヒーも口臭の原因になり、タバコとのコンボは絶大、なんとも言えない臭いになるのですが、本人はそのことに気が付かない事がほとんど、注意が必要になります。
コーヒー単体でも口臭を悪化させ、コーヒーの有効成分のカフェインで交感神経が優位になると、唾液の分泌がネバネバになり、口臭を発生させてしまうのです。
そしてコーヒーには利尿作用があり、体内の水分が奪われると同時に口腔内の唾液も奪われてしまい、口の中が乾燥し悪玉菌が停滞、口臭が長続きしてしまいます。
さらに、砂糖を入れることで、虫歯の原因になり、糖尿病などの重病の引き金にもなるので、コーヒーと砂糖のセットには要注意
現在は、砂糖とカフェインを多量に含んでいる「エナジードリンク」も数多くあり、口臭と虫歯の原因になるので、お孫さんなどが飲んでいる際には気をつけましょう。
牛乳やヨーグルトのような乳製品も硫黄化合物を含んでいるため、口臭の原因になり、舌の上に停滞しやすい形状なので、臭いを助長させるので人に会う際は注意をしましょう。
ストレスとダイエットも原因に
口臭の原因に、ストレス、心配事、緊張、不安などが挙げられ、ストレスなどで身体が緊張状態になると、交感神経が優位になります。
そうなると、サラサラ唾液の分泌が抑えられ、口の中をネバネバ唾液が支配し、口の中に悪玉菌が増加、口臭になってしまうのです。
更に、本当は口臭が発生していなくても、自分の口臭が臭いのではないかと思い込んでしまうと、ストレスになり、心因的口臭になる場合もあります。
そしてダイエット口臭、お腹が空いてくると、脳が勝手に食べさせようと指令を出し交感神経が優位になり、口の中がネバネバ唾液で溢れ、口臭を発生、注意が必要になります。
また、唾液の働き以外にも、お腹が空いてくると糖以外に、ケトン体を使用してエネルギーに変える脂質代謝を行う時に、副産物でアセトンを分泌します。
このアセトンという物質は林檎が腐敗したような甘酸っぱい臭いがし、糖尿病の方が、糖を控え脂質代謝になった際にこの臭いを生じやすくなるので、対策をお医者さんに相談しましょう。
歯周病がきつい口臭に
口臭の第1位になるのは歯周病、歯の周りの病気になり、歯を取り囲んでいる歯肉や骨が蝕まれる病気になり、歯がグラグラになり、虫歯でない綺麗な歯も抜けてしまうのです。
歯周病は、歯周病原因菌という細菌によっておこり、口腔内には、400~600種類の細菌が存在し、糖やタンパク質を餌として口の中で生活をしています。
この餌となるタンパク質を分解する際に、自身が持つタンパク質分解酵素を使うのですが、この時に口臭の原因になる硫黄化合物を発生させるのです。
歯周病原因菌の感染で炎症が生じ、歯肉から血が出てしまうと、その血に含まれているタンパク質を餌に硫黄化合物を発生させると、口臭の負のループになります。
口臭だけでには止まらず、歯周病がインスリンの分泌を悪くし、血糖値が下がりにくくなり、糖尿病にかかりやすくなるので、歯の定期健診等をしっかりと受けましょう。
生活習慣からも口臭に
歯ぎしりや食いしばりも口臭の一因になり、歯をこすり合わせる、歯と歯を力強く噛み締める状態が続くと緊張状態が続き、唾液が出る状況でなくなり、口臭になってしまいます。
口呼吸も口を開けている状態が長くなり、口腔内が乾燥して、唾液の分泌がどんどん減少、口臭の原因になり、風邪やアレルギーの発生リスクも上がります。
胃の中に住んでいるピロリ菌も口臭の原因になるとされ、ピロリ菌は胃酸に生存し、アンモニアの様な臭いを発生します、心当たりがある方はピロリ菌の検査を
口臭の原因が舌のケースもあり、下の表面がピンクや赤ではなく、白い物が部分的や全体的に舌を覆っている際には注意、舌苔と言い食べかすではありません。
口の中の清掃状態が不足すると、細菌が増殖し、その時に下の表面にまで及んでしまい、その細菌が唾液と混ざり合い舌の表面に付着、舌苔となり口臭を発生させます。
自分の口臭を測ってみる
自分の口臭を測るのに、口の前で手を当てて息を吹きかけて、鼻で嗅いでも息がこもってしまい、直接臭覚を刺激してしまい、臭いを強く感じてしまいます。
そこでコップを用意し、水平にしてその中に息を吹きかけていきましょう、2~3秒後、鼻を近づけてみると普段の口臭をチェックできます。
袋でチェックする場合は、フィルム材質をしようして、息を貯めて自分の口臭をチェックしましょう。
もちろん歯の専門家である歯医者さんに診てもらう事が、信頼性が高く、今では口臭外来や口臭科もありますので、臭いがした際も改善までをいい所に対策してくれます。
自分でできる口臭対策を
口臭が気になる場合は、まず原因である飲み物、コーヒー、エネジードリンクなどのカフェインが多い飲み物や乳製品を一定期間含むのを控えていきましょう。
これらに心当たりがない場合は、歯ぎしりや食いしばりがないか、歯周病や糖尿病の発症、普段口呼吸で生活をしてないかの見直しを
そして口臭予防に効果のある食べ物が、パセリになり、パセリは栄養面で見ても豊富に含まれており、普段破棄している方は、この機会にぜひ食べてみてください。
パセリの独特の香り成分であるピネンと言う精油成分、このピネンが口臭の原因となる口の中の悪玉菌を殺菌してくれると言われています。
そしてパセリに含まれるクロロフィルにも悪玉菌に対する殺菌作用があり、普段の口臭予防が気になる方は食べていきましょう。
他にパイナップルやキウイも消臭効果があり、フルーツに含まれているパパイン、アクチニジンと呼ばれるタンパク質分解酵素が口臭の原因、舌苔を防いでくれます。
舌の掃除も忘れないようにしていき、歯ブラシで磨くのではなく、専用の舌ブラシを使いましょう、下は傷つきやすので、歯ブラシはNGです。
今日からお口を綺麗にし
口臭を消しましょう
まとめ:口臭は放置せず今日から対策を
歯のケアに加えて
歯周病のケアも大事ね
日々ケアを忘れずに
健康を維持していきましょう
本日は、自分では気が付かない、老後の口臭とその原因の話を解説していきました。
口臭の最大の原因は歯周病になり、歯周病は口臭だけではなく体に全体に悪影響を及ぼしますので、日々の健康のケアのために、歯周病を改善していきましょう。
毎日の歯磨きだけではなく、フロスや歯間ブラシ、定期的な歯医者さんへの検診もはのケアには重要になり、口の中の乾燥を防ぐために水分の摂取も忘れないようにしましょう。
歯の強度を増すためにも、タンパク質、カルシウム、ビタミンCと摂っていき、固い物を食べて顎を鍛えていき、健康な歯の習慣を
自分では分かりづらい口臭、遊びに来てくれたお孫さんに嫌われないためにも、口臭のケアは重要になり健康面でも非常に重要になるので、歯の健康を維持して楽しい終活ライフを
食事を美味しく食べるためにも
歯は必須、今日から意識を
最後まで見ていただきありがとうございました。
↓終活で分からない事や迷子になったら↓
このブログでは終活に関する質問・相談を募集しています
YouTube:https://www.youtube.com/@takuyasyukatu0125
X(旧Twitter):https://x.com/takusyukatu0125
インスタ:https://www.instagram.com/takusyukatu0125/
- 【血管強化食】食事で血管や心臓を強化 リライフ中心臓の衰えを防ぐ 生活習慣の見直し終活を
- 【肺機能改善】リライフ中に対策で息切れ知らずに フレイルや栄養失調を防いでいく
- 【息切れ注意】リライフ中の体からのSOSを見逃さない 終活の動悸や胸痛が重病化する前に予防医療を
- 【痔の対策を】リライフ中は生活習慣で痔への対策と改善を 老後に痔になる人とならない人の習慣
- 【密かな悩み】リライフ中のシニアの痔の悩み まずは知る事から始まる 大腸ガン予防に健康的な終活
コメント