【片付けを知る】終活や老後をゴミ屋敷にしないために 片付けて健康寿命UP 心身共にリフレッシュを

終活

 

 

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、整理整頓の重要性、物が多いと起こる病気以上の怖さの話になります。

 

 

相談者
相談者

終活を始めたけど

片付けは何からしていいか

 

 

たくや
たくや

普段の掃除とは違い

家全体の掃除は段取りが重要です

 

 

相談者
相談者

段取りが重要になるのね

今日から気合い入れていかないと

 

 

たくや
たくや

体力を相談し少しずつ少しずつ

家全体を片付けていきましょう

 

 

 

 

 終活を始めてエンディングノートを記載、そして次に多くの方が取り組むのが、家の片付けになりますが、この片付けで妥協をしてしまう方も多く、結局手付かず状態になることも

 

 

 

 

 しかし、これは終活を行う方の多くが家の片付けをした事が無いのが原因になり、片付けが出来なくて当然、やり方が分からないので、スタートもゴールも不明状態

 

 

 

 

 普段のゴミ捨ては長年の生活で身に付きますが、家の片付けや超大掃除は、よく引越しなどをされない方や整理整頓がものすごく上手な方にしかできません

 

 

 

 

 まずは、片付け方を知り、自分の体力の持つ範囲で日々行っていきましょう、少しずつ行う事で軽い運動にも繋がりメンタルにも効果を発揮、ぜひ今日から終活片付けライフを

 

 

 

 

この記事で分かる事

・まずは家を把握する

 

・探し物に時間を割かない

 

・もしもに備えれるように

 

 

たくや
たくや

片付けを上手に行っていき

今まで以上に快適な日々を

 

 


 

 

今一度家と向き合っていく

 

 

 家の事はわかっているつもりでも、住んでいる期間が長ければ長いほど、各部屋にどんな物があるか、どのようになっているかは不明になってしまいます。

 

 

 

 

 まずは家の中をただ見回りしてみましょう、片付ける必要はありません、かつては子供部屋、寝室だった部屋が、今では物置になっていませんか?

 

 

 

 

 多くの片付けられない家は、物に溢れていており、家の中がとても狭くなってしまい、歩くのに物を避けたり、物につまづいたり、家なのに生活に注意が必要になることも。

 

 

 

 

 そして65歳以上の事故の75%以上は、住宅内で発生しており、居室、階段、台所、浴室で転倒や転落、事故が多いとされています。

 

 

 

 

 住み慣れたはずの家なのですが、物が溢れ注意が散漫になってしまうと怪我のリスクが高まり、怪我が原因で筋肉が弱まり、寝たきりや重病などになるので、まずは家の物のチェックを

 

 

たくや
たくや

タンスの原理で人は

どんどん空間埋める心理があります

  

 

生活時間の長い部屋を知る

 

 

 家と言っても、多くの人が定位置が決まっており、一番長く過ごしている場所があるはず、そしてその逆もあり、全く寄り付かない部屋もあるのです。

 

 

 

 

 家事で忙しくしていると家中を移動している時もあれば、テレビを見る時などのリラックスタイムでくつろぐ場所と、家の中の行動パターンがあると思います。

 

 

 

 

 老後に多くなるのが、1階だけでしか生活せず、2階は全く立ち寄らない、または、使っていない事が多く、無駄な空間になっている事

 

 

 

 

 持ち家であっても、賃貸でも使わない部屋、物置は、無駄なスペースになり、余計なお金や手間がかかっていることも忘れないようにしていきましょう。

 

 

 

 

 今は老後にコンパクト化して、引っ越してをする方も増加しており、無駄な家賃、スペースを極力減らし、手元にお金を残す方も、片付けから見えてくる無駄の把握もしていきましょう。

 

 

広すぎるとリスクが増える

 

 

 健康のために食事や運動に凝ることがとても重要な事で、多くの健康情報がテレビや本などで発信をされています。

 

 

 

 

 健康寿命を伸ばすために、普段の食事が重要であることは間違いありませんが、近年の研究では食事と同等に室内の空気にも注目がされています。

 

 

 

 

 人は食事と同じように空気もなくてはならず、人が体内に取り込んでいる物質のうち、食事は7%、飲み物は8%の合計15%、残りの半数以上を占めているのは、実は部屋の空気なのです。

 

 

 

 

 整理整頓がされていない部屋や使っていない部屋でも、埃やカビは発生し、ふとその部屋に入った時にそれらを無意識に吸い込み病気の原因などになってしまうのです。

 

 

 

 

 室内の空気を綺麗にするためには、部屋の物を無くしていく事が一番の対策になり、物がない状態だと、普段の掃除も簡単になり、綺麗を保ちやすくなるのです。

 

 

 

 

ハウスダストを放置しない

 

 

 現在の住宅は埃が溜まりやすく、使っていない部屋があればさらに埃やカビが生え、吸い込んでしまう事で体調を崩し、最悪の場合もありえます。

 

 

 

 

 今の住宅は気密性が高く、汚れた空気がなかなか外にでにくく、目に見えない埃、1mm以下のハウスダストが蓄積されてしまうのです。

 

 

 

 

 目に留まりやすい埃ばかりなのなら対応は出来るのですが、肉眼では把握しにくハウスダストは、空気中に舞い、掃除しているつもりが撒き散らしてしまう事もあるのです。

 

 

 

 

 肺炎のリスクもあるハウスダスト、アレルギーや喘息も引き起こすケースもあり、余計な医療費がかかってしまうので、使っていない部屋は早めに片付け、定期的に換気を

 

 

 

 

探し物は1年で145時間にも

 

 

 家や会社、身も周りに財布の中、今ではスマホやパソコンも、整理整頓が出来ない事で、何か探す時間が生まれてしまいます。

 

 

 

 

 研究によると人が1年間に探し物に使う時間が、平均約145時間になっており、家の中が物だらけだと更に時間がかかってしまう計算になります。

 

 

 

 

 人には限られた時間があり、終活中となればその時間もなお重要に、しかし探し物が日常化すると時間はどんどん削られ、楽しむ時間が目減りしてしまうのです。

 

 

 

 

 物を片付けた際には、物の場所も一緒に決めておくことで、今後の探す時間を減らす事ができ、無駄な時間が無くなっていくので、しっかりと意識をしていきましょう

 

 

片付けは節約になる

 

 

 片付けないままあなたが亡くなってしまうと、家族、または業者の方が遺品整理をし、家の中の物をどんどん破棄していきます。

 

 

 

 

 簡単な作業と思っている方もおられるかもしれませんが、全く手が付けられていない部屋の場合やゴミ屋敷などの場合は、専門家でも時間がかかり、同様に費用も増えていきます

 

 

 

 

 かかった日数にもよりますが、業者の方に依頼をした場合は、100万円以上かかる時もあり、物が多い場合はそれ以上に、費用の負担は残された遺族になってしまいます。 

 

 

 

 

 普段から家の整理を行う事ができれば、遺品整理の必要も最小限に抑える事ができ、掘り出し物が出てきた際は、メルカリ等で販売し、今後の生活のプラスにもなります。

 

 

 

 

今段ボールに入っている物は捨てる

 

 

 いつかは使うだろうと思い、段ボールに封印し、何年も封が切られていない物は、今後もずっとその状況の事が多く、無くても生活には全く困らない物です。

 

 

 

 

 最初は1個だった物が、2個3個と増えて、重ねていき何年も溜まりに溜まって、押し入れやクローゼットの奥に封印をされていくのが現状になっていくのです。

 

 

 

 

 片付けの際は開けてみて、本当に今必要な物だけを残すようにしていき、いらない物は破棄やメルカリ等に出品をしていき、部屋からどんどん物を無くしていきましょう。

 

 

 

 

生活をルーティン化しない

 

 

 老後に部屋でダラダラと過ごしてしまう人も少なく無く、ただ漠然と毎日を過ごしてしまうと、刺激もなく、脳や足腰が衰え、精神的にも肉体的にも退化をしてしまいます。

 

 

 

 

 特に自分の老後なので過ごし方は人の自由になるのですが、日常が習慣化や固定化してしまうと、考える事をやめてしまい、部屋も徐々に汚れていってしまうのです。

 

 

 

 

 まずは1日のスケジュールややりたいことを書いてみましょう、何か新しい事を始めて小さく生活習慣を変えて、心の中からアクティブに変えていきましょう。

 

 

 

 

 部屋は心の鏡とも言われています、部屋を片付ける事で自然と片付ける思考に変わっていきますので、何か老後に打ち込める事を見つけましょう。

 

 

たくや
たくや

何か打ち込んだ事が

収入になる事も

 

 

万が一を考える

 

 

 今、家の中を見回してみましょう、自然災害があった時などはすぐに逃げれるでしょうか?介護ベッドなどが必要になった時には置くスペースは取れていますか?

 

 

 

 

 玄関から部屋まで物が何もない状態だと、緊急の時にでも何事もなくスムーズに物事は運びますが、玄関、廊下、部屋までの動線が乱れているとスムーズにいきません。

 

 

 

 

 地震はある日突然起き、物が溢れていると邪魔になり、その物が自分を襲ったり、火が燃え広がったりと良い方向には働いてくれません

 

 

 

 

 自然災害時や介護が必要になった時に対応をするのではなく、その時が来る前にしっかりと対策をして部屋をスッキリと片付けておきましょう。

 

 

まとめ:今日から部屋をすこしずつ片付けを

 

 

相談者
相談者

家の掃除を少しずつしないとね

整理整頓が大切だわ

 

 

たくや
たくや

片付けは後回しにせずに

万が一に備え始めましょう

 

 

 本日は、整理整頓の重要性、物が多いと起こる病気以上の怖さの話を解説していきました。

 

 

 

 

今回のまとめ

・片付けて健康管理

 

・一度家の事を知る

 

・万が一に備えるために

 

 

 片付けは、散らかっている場所を整えて不要な物を取り除く、納める場所に納める、元の場所に戻すと言う意味があり、不要な物は取り除いていきましょう

 

 

 

 

 整理は秩序正しく整える、不要な物を取り除くことになり、捨てる、売る、誰かにあげるといった行動が当てはまるので、メルカリやジモティーを上手に使いましょう。

 

 

 整頓は正しい位置に物を置く、所定の位置に戻すこと、引き出しやタンス、棚などにしまって、大事な物はしまうように。

 

 

 

 

 片付けは終活を楽しむための一歩目である、家の片付け、しっかりと片付けていき、今後の終活のためにも心身共にリフレッシュして、終活ライフを楽しんでいきましょう

 

 

たくや
たくや

物はどんどん増えていきますので

自分で整理整頓をしていきましょう

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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