
こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、日常生活から血管を整える 血管を若返らせる生活習慣になります。

先日知り合いが脳梗塞で
倒れたらしくて心配

心配になりますね
脳梗塞などの血管系の病気は
症状がありませんからね

最後に会った時は元気だったのに
私も心配になってきたわ

血管系の重病はある日突然
その日が来るので今日から対策を
ある日突然その日が来てしまう血管系の重病、友人が昨日までは元気だったのにその日の朝に、っと言う話は珍しくありません。

日々の生活習慣で血管が傷つき、硬化してし、その事が積み重なり血管が詰まったり、破裂をすると命の危機になり、手術などで一命を取り留めたとしても後遺症が残るケースが多くなります。

突然死を防ぐ為には、日々の食生活や生活習慣が重要になり、血管を労る生活を送っていく事で、突然死のリスクを最小限に抑えられるのです。

終活も病気と隣り合わせ状態になると、楽しい日々を送ることが出来なくなります、今日から血管を労る生活習慣を取り入れていき、重病知らずの終活ライフを

・血管を整えるには自律神経から
・口から災いをとる
・ちょこっと運動で血管が変わる

今日から血管を意識して
健康寿命を延ばしていこう
目次
血管のケアは自律神経の見直し
人の体は生命を維持するために、汗をかいて体温を調整したり、食事をして胃腸を動かして食べた物を消化したり、色々な活動を無意識に行っています。

人の働きを司っているのが自律神経になり、これは各種ホルモンの分泌にも深く関わっているために、血糖値や血圧の正常化にも、非常に重要な役割を果たします。

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は、仕事をしたり、ストレスを感じるなど日々の興奮や緊張で優位になり、車でアクセルの役割を果たします。

一方ブレーキに当たる副交感神経は、眠ったり、ゆったりした気持ちで時間を過ごすときに優位になり、日々この神経がバランスをとりながら、人間の体を正常に保っています。

しかし、自律神経のどちらか一方の働きが強くなると、不調の原因になり、血糖値を下げるインスリンや血圧を下げるアドレナリンの働きが乱れ血管に負担をかけてしまうのです。

自律神経を整える事で、同時に血管を安定させる事が出来るので、普段の生活で自律神経を整える、乱さない生活を送っていきましょう。

1日のリズムを重要に
人には太陽の働きに合わせた「体内時計」が備わっているために、時計を見なくとも大体の時間を推測する事が出来ます。

日の出とともに活動的になり、日没後はリラックスモードに入っていくのが、人間や動物としての本来の生き方なのですが、現代はその体内時計を乱す物が身の回りに増えています。

スマホやパソコンの画面から発せられる情報やブルーライトは脳を活性化させ、睡眠ホルモンの分泌がストップし、体内時計を大きく乱してしまいます。

そして睡眠の質も大幅にダウンをしてしまうので、睡眠に入る1時間前にはこれらの使用を控えて、睡眠モードに入り、副交感神経を優位にして睡眠に

ストレスも体内時計を乱し、ストレスを感じると、それに打ち勝つ為に抗ストレスホルモンを分泌、その事で、インスリンの分泌が抑制され血糖値が上昇し血管が痛みます。

日々のストレスは溜め込まずに上手く発散をするようにしていき、不規則な生活もイライラや不安を招きストレスの原因になるので、対策をしていきましょう。

日々のストレスは紙に
書き出して見つめ直していこう
朝は焦らない生活を心がける
血圧は誰でも一定という訳ではなく、運動やストレス、痛み、寒暖差などの様々刺激や感情などによって一時的に上昇します。

1日の中でも変動があり、血圧は就寝中は低く、起きて活動を始めると心臓から血液量が増加し、朝からお昼までにかけて自然に上がっていきます。

そして早朝は、脳卒中や心筋梗塞などの脳・心血管疾患が多く発生する時間帯と言われており、高血圧の人は、寝起き時間帯に一番注意が必要になるのです。

私は血圧が正常だからとは思わず、朝目覚めた直後は急激に血圧が上がる「モーニングサージ」が起こる可能性が高いので、起きてすぐの運動や激しい寒暖差を感じるのは要注意になります。

寝起きもいきなり立ちあがろうとはせず、ゆっくりと起き上がったり、朝のトイレでいきむ事も力が入り危険になるので、朝の行動は焦らず行いましょう。

冬場は少し早めにおき
血圧が安定をするのを待ちましょう
朝の腸活が血糖値を下げる
腸は自律神経を連動をしており、便秘や下痢などの腸のトラブルは交感神経を優位にし、この状態が続いてしまうと、ホルモン分泌が乱れます。

ホルモン分泌が乱れてしまうと、糖の代謝にも影響が出て血糖値が上がりやすくなるので、腸内環境を整える事が、血糖値降下に繋がっていくのです。

さらに食べ物の消化・吸収を担う腸の状況が良くなれば、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防になり、血管も自然と若返っていくのです。

朝から腸を整えるために、朝起きた時に常温以上の水をコップ1杯飲むことで、胃と腸に朝を告げる事ができ、朝の排便をスムーズに行う事ができるのです。

そして、ヨーグルトとオリーブオイルを取り入れる事で、日々のトイレタイムをいきむ事なく排出する事ができるので、ぜひ習慣にしていきましょう。
歯を大事にすると血管が守れる
口の中には常時700種以上、約1,000億個もの細菌が住んでおり、その多くは虫歯菌や歯周病菌など歯を蝕む菌ですが、これらは歯だけではなく、血管の老化にも大きく関係するのです。

歯周病菌は歯茎の間のポケットという溝を作って奥深くに入り込もうとし、その時に血管が傷つき、出血、さらに破れた血管から体内に入って体内の血管を巡るのです。

そして、血液中の糖質コントロールするインスリンの働きを阻害するために、血糖値が上がり、血管が日々ダメージにさらされていきます。

歯周病菌は糖尿病だけではなく、認知症とも因果関係がある事がわかっており、唾液と一緒に飲み下されて腸まで届いた場合、腸内を乱し、体調悪化の原因に

ケアをする為には歯ブラシだけではなく、歯間ブラシで歯茎の間を綺麗にしていき、定期的に歯医者さんへ検診に行き、口の中から血管を若返らせて行きましょう
外出や買い物でちょこっと習慣を
血行を良くして血管をいい状態に保つために、適度に体を動かす事が重要になりますが、運動が苦手や時間が取れないという方は、外出や買い物時のちょっとした動きを意識していきましょう。

まず姿勢を整えるだけで基礎代謝が上がり、姿勢の良さは運動効果を上げるのに大事なポイントに、今ではスマホの使い過ぎで前屈みになりやすいので、まずは姿勢を整えることから。

ちょっとしたら車や自転車よりも歩きをメインにしたり、エレベーターやエスカレーターを使うよりも積極的に階段を使用するなど意識を変えて日常生活で運動を

家の中では家事が運動に
脂質異常症や糖尿病、高血圧などの病気は血管に常にダメージを与え、その大きな原因は肥満、肥満の対策、改善に効果的なのが毎日の家事になり、家の片付けなど大きく効果を発揮します。

10分間のウォーキングと10分間体を使って掃除をするのは、ほぼ同等の消費カロリーになり、皿洗いや歯磨き中に、つま先立ちやスクワットをしながら行うと筋肉も強化できます。

終活の大掃除や片付けをしながらダイエットの両立、運動不足解消ができますので、片付けと気持ちを落とさず、軽く運動しようと思うくらいでやっていきましょう。
習慣の見直しと健康管理を
コレステロール値は中性脂肪値に異常が見られる「脂質異常症」にはほとんど自覚症状がなく、放置してしまう方が多いのが現状です。

しかし、放置してしまうと血管が狭くなる動脈硬化を引き起こし、脳梗塞などの血管系の重病に直結してしまいます。

その事を回避するために、健康診断などを利用して、定期的にコレステロール値や中性脂肪値を確認するようしていきましょう。

そして、日頃の生活習慣を振り返り、自分の健康状態に変化がないかを常にチェック、メモをする癖とつけると異変に気が付きやすくなり、重病のリスクを減らす事にも繋がります。

睡眠でいい血管を作ろう
日中、体や頭をフル回転させるためには、体の隅々に栄養素を行き渡らせるためには、血流を早めるために高い血圧が必要になり、懸命に働く血管も日々傷ついていきます。

その反面、夜の睡眠中には成長ホルモンが分泌され、1日中頑張った血管を綺麗に修復、しかし、眠りの質、時間が短いと成長ホルモンが分泌されず、血管の老化が早まります。

睡眠は深い眠りのノンレム睡眠と、浅い眠りのレム睡眠が約90分ごとに繰り返され、成長ホルモンが分泌されやすいのは、最初の2回のノンレム睡眠中になり

就寝後に一気に深い眠りにつく事が出来れば、90分のサイクルがスムーズに進行し、成長ホルモンの分泌を促す質の良い睡眠が得られます。

睡眠の質に重要になるのが、セロトニンとメラトニン、朝日を浴びる事で、セロトニンが体の中で生成され、夜になるとセロトニンはメラトニンに変化し自然とした眠りにつく事ができます。

よく笑うことを心がけ、睡眠前のスマホやパソコンなどは控えていくようにしましょう、血管を若返らせるために、睡眠をしっかりと意識していきましょう。
こまめな水の補給を
成人の体は60%が水分になり、血液の約50%が水分になっています。そのため、体内の水分を適切に保つ事は健康維持、血管管理に必須

体の水分が不足すると血液が濃い状態になり、コレステロール値や中性脂肪値の高い人は血栓ができやすくなるのです。

1日の生活の中では、汗や尿、呼吸などによって約2,5ℓの水分が失われており、定期的に水分を取る必要があり、喉が渇いたと感じる前には、水分を補給する事が血管のためになります。

朝起きた時、寝る前はコップ1杯の水を欠かさないように習慣つけていき、運動前後、暑い日などしっかりと水分をとり、血管にダメージを与えないようにしていきましょう。
入浴剤入りのお風呂で
まずは日々湯船に浸かる習慣をつけましょう、湯船に浸からずシャワーだけで済ませてしまうと、体を芯から温めることが出来ません。

お湯に浸かることで、副交感神経が優位になりますが、シャワーだけの場合は交感神経を高めることもわかっており、せっかくのリラックスタイムで興奮状態になってしまうのです。

そしてお風呂の温度も関係し、42℃以上のお湯は交感神経を高めて、興奮状態になるので注意をしましょう

さらにお風呂の効果を上げるために、炭酸入りの入浴剤を使用していき、炭酸ガスの効果で血管を拡張させ体の温め効果をUP

疲労回復やコリの緩和、冷え性の改善にも力を発揮してくれ、柑橘系の香りを用いる事で、リラックス効果も上がりストレス解消になり、至福のバスタイム、血管若返りタイムになります。

そして、日帰り温泉や旅行先での温泉も血管若返りには非常に効果があり、温泉は多くの人が無意識に家のお風呂よりも長く入る傾向にあるので、より血管のケアを行うことができるのです。

趣味にぜひ温泉巡りを
まとめ:血管のケアは日々の生活から

食生活と生活習慣で
血管を若返らせないと

今日から出来るものを
どんどん生活に取り入れを
本日は、日常生活から血管を整える 血管を若返らせる生活習慣を解説していきました。

・朝はゆっくりと生活を
・家の中で上手に運動
・お風呂で血管を若返らせる
突然の出来事を起こさないためにも、日々の生活習慣を1日1日大事にしていき、血管のケア、若返りを意識して過ごしていきましょう。

血管を意識した生活をするだけで、重病の予防だけではなく、糖尿病、脂質異常症、認知症なども対策ができ、終活を病気知らずで過ごしていく事ができるのです。

生活習慣に加えて、食事の習慣も変えていく事で、血管の若返りを加速させる事が出来、良い血液が体を巡り毎日が快適で元気の溢れる日々になるのです。

不安や悩みばかりの老後では面白くなく、メンタルに非常に悪影響になってしまいます、まずは血管をケアしていき、体の中から改善し、幸福感の高い終活ライフを起こっていきましょう。

血管のケアをすることで
結果的に体全体が元気に
最後まで見ていただきありがとうございました。
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