【増加中のシニア便秘】便は腸を写す鏡 大腸がんの引き金にも 終活のために今日から改善を

健康

 

 

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、増加中のシニア便秘を知る 便秘対策が幸福度を上げるになります。

 

 

相談者
相談者

最近お通じがなくて

気になってしょうがないわ

 

 

たくや
たくや

お通じがないのは気になってしまいますね

もしかしたらシニア便秘かもしれません

 

 

相談者
相談者

シニア便秘?

普通の便秘とは違うの?

 

 

たくや
たくや

年齢を重ねると便秘になりやすいんです

しかし便秘を知って改善できます

 

 

 

 

 現在増加中のシニア便秘、年齢を重ねると便が出にくくなるのですが、現代の食生活やストレスなどが重なり数日便が出ないことが多くなってくるのです。

 

 

 

 

 さらに便秘は女性のイメージもありますが、男性の便秘も年齢と比例して増え、男性ほど人に相談ができずに悪化する傾向に、最悪の場合大腸がんなどを患う事もあるのです。

 

 

 

 

 便秘になると、人は怒りの感情が湧きやすくなり、これは腸と脳が「腸脳関係」という密接な関係にあるためで、腸が悪い状態が続いてしまうと「老後うつ」になる事も

 

 

 

 

 まずは便秘のことを詳しく知って、思い当たる点から対策をとり改善を、便がしっかりと出るだけで、心がスッキリしますので、不調知らずの終活のためにぜひ実践を

 

 

この記事で分かる事

・毎日でないのが便秘ではない

 

・便が出るだけでは不十分

 

・便を見ることが大切

 

 

たくや
たくや

便が出るから安心しては

危険の第一歩になる

 

 


 

 

便秘のことについて知る事から

 

 

 なかなか人には言いづらい便秘の悩み、しかし、お腹に違和感や不調があるのは、メンタル面から見ても良くはありません、そして自分での解消も効果が出ない人も

 

 

 

 

 ただし、便秘自体は病気の事ではなく、大腸に便が停滞する症状になり、そこに個人差があり、毎日便が出ないからと一概に便秘と言うわけではありません

 

 

 

 

 便秘の原因も人それぞれになり、腸や肛門、メンタルの状況や異常、食生活の乱れ、水分不足、不定期の排便習慣などが問題の事も

 

 

 自分では見落としている悪習慣が便秘の原因のこともありますの、まずは自分の生活の見直しをしていき、ゆっくりと便秘の改善をしていきましょう。

 

 

たくや
たくや

焦って出したり、無理やり出さない

自分の腸のリズムで出そう

 

 

便秘にも種類がある

 

 

 便秘にも、便が溜まる場所や状況で変わり、高齢者に多いのが、大腸の蠕動運動が落ち、便が直腸に送るのに時間がかかる弛緩性便秘(しかん)、運動不足が原因の事も

 

 

 

 

 そして便意が起こらなくなってしまい、排便のタイミングを逃してしまい、便秘薬などを繰り返した事が原因になる「直腸性便秘」便意を感じなくなり便秘が癖になっています

 

 

 

 

 ストレスや疲労のために蠕動運動が強くなりすぎてしまい、便をスムーズに直腸に送れずにコロコロ便になる「ストレス性(けいれん性)便秘」出す時に激痛を招く事もあります。

 

 

 

 

 1つだけの便秘症状でなく、複数を併発する人もおられますので、まずは自分の便秘症状を認識していきましょう。

 

 


 

 

毎日にこだわらない

 

 

 毎日の排便が理想になりますが、2日、3日、1週間に1回しか出なくても、その事で便秘とは判断できず、定期的に排便があり、出る便がバナナ状であれば特に問題はありません。

 

 

 

 

 さらに重要になるのが、出した後のスッキリ感、腸や脳がクリアになっている事が大切になり、毎日排便をしていても違和感がある時はあまり排便ないことがあります。

 

 

 毎日排便があっても、毎日を意識し過ぎて、なかなか出なかったり、出す度に力んだり、不快感が残っている場合は、軽い便秘症状の場合もあるのです。

 

 

 

 

 便をスッキリと出すには、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のバランスを2:1でとり、男性で合計21g、女性で18g以上を摂り、便の量を増し、程よい硬さの便を出していきましょう。

 

 


 

 

排便のタイミング

 

 

 毎日決まったタイミングで排便するのが理想になり、多くの人は朝食後に排便をしており、朝はお腹が空っぽの状態で「胃結腸反射(いけっちょうはんしゃ)」が起こりやすくなるのです。

 

 

 

 

 朝でなくても、昼食後や夕食後にも反射が起こるので、朝にこだわらなくも、いつも決まったタイミング、リズムで出ていてば問題はありません。

 

 

 朝起きてまずはコップ1杯の水を飲んでいき、腸を排便体勢にしていき、快便と自分の排便リズムを意識していきましょう

 

 

 

 

出した後に便のチェックを

 

 

 便の硬さは、便に含まれる水分の量で決まり、バナナ状、トイレの水に浮き、力む必要がなくスルッと出てくれるのがいい便になります。

 

 

 

 

 その反面、便秘をして便が必要以上に腸内に溜まってしまうと、水分の吸収が進んでしまい、硬くなり出す時に力んだり、排便後にもスッキリ感がありません。

 

 

 

 

 直腸性便秘の場合などは、肛門のあたりを触ると硬く溜まった便が、まるで石のように感じられ、無理に排便をしてしまうと、その便で肛門を切ったり、便秘薬が必要になるのです。

 

 

 

 

 下痢の場合も大腸や小腸に不調がある状態、常習性の下痢の場合は過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん)が考えられますが、生活習慣を見直して同じく改善を

 

 

 

 

たくや
たくや

食生活を見直していきましょう

ストレス過多にいる事も

 

 


 

 

色や臭いでも腸を知れる

 

 

 便の状態を知る際には、形だけでなく、色や臭いも重要になり、健康な便は黄褐色から茶褐色の色合いになります。

 

 

 

 

 便には胆汁の色素が関係してくるので、胆汁が分泌をされていないと白になり、すぐに病院に向かいましょう、バリウムを飲んだ際は白くなります。

 

 

 お肉の食べ過ぎで食物繊維が不足をしていると、便の色は黒に近くなり硬さも硬くなります

 

 

 

 

 臭いも鼻を摘みたくなる場合は、便秘の可能性が高く、悪玉菌の影響で便の腐敗が進み、便から腐敗臭がします。

 

 

 

 

トイレでの力みすぎもNG

 

 

 便意を感じて便座に座った際に、便が柔らかければすぐに排便出来、力む必要もありませんが、便秘の場合は、便が硬かったり、量が少なかったりとなかなか排便ができません。

 

 

 そこで注意するのが出ないからと便座に5〜10分と座り続けてしまい、肛門のうっ血を招き痔の原因にもなってしまうのです。

 

 

 

 便秘をしている人ほど、力んでしまい、強く力む事でも、血圧が上がり体に負担がかかり、痔の原因になってしまいます。

 

 

 排便をするポーズも大切で、垂直に便座に座るのではなく、考える人のように前屈みになる事で、トイレと大腸が垂直になり、排便がしやすくなるのです。

 

 

 

 

たくや
たくや

30cmほどの台があることで

さらに排便がしやすくなります

 

 


 

 

お腹が張っている原因

 

 

 お腹が張るには苦しいものであり、排便がなく、お腹がパンパンに張ってしまう、特に年齢を重ねた弛緩性便秘の人に多く見られます。

 

 

 

 

 お腹がパンパンになる原因は、ガスが溜まっている事も考えられ、ガスが溜まるのは便秘の影響ではなく無意識に空気を飲み込んでしまう事が挙げられます。

 

 

 

 

 便秘をしている場合は、悪玉菌が便を腐敗させてしまい、悪臭のガスを発生、お腹が張るとともに、おならもひどい悪臭を伴います。

 

 

 お腹がゴロゴロと張る際には、姿勢をよくしていき、食べ物をよく噛んでたべ、飲み物も一気に飲むことは控えて、お腹を温めて改善をしていきましょう。

 

 

 

 

 


 

 

お腹がキリキリする

 

 

 便秘や下痢に伴って腹痛に悩まされる事も少なくなく、特にけいれん性便秘の場合は多く見られ、便やガスが溜まると、下腹あたりに張りと共に痛みを感じる事もあります。

 

 

 

 

 溜まった便や充満したガスにより、腸管が引き伸ばされて痛み、重い感じに覚える方やキリキリと締め付けられるような腹痛を起こしたりと、その痛みは様々なのです。

 

 

 

 

 便が出て腹痛が治れば良いのですが、いざトイレに行き座ると便が出なくなり、腸に便が溜まっていき、急に一気に出ることもあるのです。

 

 

 

 

 何かの刺激やきっかけがないと蠕動運動が起こらずに、急に溜まった分の便を無理に押し出すので、その圧迫感や腸管が収縮したり伸ばしたりする過程で、腹痛を起こすのです。

 

 

 

 

 このような痛みには、普段からお腹を温めて痛みを緩和していき、タンパク質を取り込んで食物繊維が豊富な食事をとり、あまりひどい時には病院に向かいましょう。 

 

 

 

 


 

 

蠕動運動を活性化させる

 

 

 年齢を重ねて陥りやすい弛緩性便秘は、腸管の緊張が低下して、腸の蠕動運動があまり動いていないのが原因になっています。

 

 

 

 

 蠕動運動が弱まった事で便が溜まってしまい、腸管が伸びると、さらに蠕動運動が低下してしまうという悪循環になり、運動不足や筋力でなお加速してしまいます。

 

 

 

 

 年々筋力が低下していくと、便の排出がうまくいかず、どんどん便が溜まり、大腸がんや腸の病気などを患うのでそうなる前に対策が必要になるのです。

 

 

 

 

 便秘の解消には、大腸の蠕動運動の働きを元に戻す、活性化させていく事が重要になり、朝起きたら水分補給、1日体重×30mlの水分、食物繊維を意識した食事を

 

 

 腸に刺激を与えるために、腸の「のの字マッサージ」やウォーキング、軽い腹筋運動で腸に少しずつで良いので刺激を与え徐々に蠕動運動を取り戻しましょう。

 

 

 

 

まとめ:便秘を解消して心もすっきり

 

 

相談者
相談者

今日から便がしっかりと

排出出来そうね

 

 

たくや
たくや

便は体の毒素になっていくので

意識して排出をしていきましょう

 

 

 本日は、増加中のシニア便秘を知る 便秘対策が幸福度を上げるについて解説していきました。

 

 

 

 

今回のまとめ出し

・便秘の種類

 

・便をチェックしていく

 

・シニア便秘の改善法

 

 

 脳と腸は密接な関係があるため、便秘が起こっていると脳にも悪影響を与えてしまい、ストレスや怒りを生んでしまいます。

 

 

 

 

 老後生活をしていると便の事は忘れてしまい、気がつくと数日出ていないという事が多いシニア便秘、周りにも伝えにくく1人で問題を抱えがちになり、重症化しやすいのです。

 

 

 

 

 私は毎日出てるから関係なしではなく、便の状態、観察も重要になり、便は腸の鏡になるので、便を見ることで腸の良し悪しがすぐにわかります。

 

 

 何か違和感があった際には、病院に向かい便や便秘の状況を伝えましょう、忘れないようにメモをするのも効果的、ぜひ綺麗な腸を作り、お腹から健康を作り幸福感の高い終活

 

 

たくや
たくや

腸は第二の脳と言われています

終活のためにも腸をクリアに

 

 

 最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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