こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、着実に貯めていくお金を貯める仕組み習慣作りになります。
やりたい事は沢山あるけど
お金の面はやっぱり不安になるわ
お金の不安はいつでもあります
今日から少しずつ仕組みで貯めましょう
仕組みで貯めるの?
私でもできるかしら?
貯まる仕組み習慣がつけば
誰でも着実に溜まっていきます
お金を貯めたいと思っていても、思いだけでは何も変わらずお金も増えません、終活時には現役時代とは違う生活を考え、そのレベルに合った生活をしていく必要があります。
実は何もしていない事がお金を失う仕組みになっており、現役時代の生活レベルから落とせていない状態になっている事が多いのです。
生活レベルは中々落とすのは難しく、現役時代の生活に慣れすぎると年金だけでの生活は出来ず、貯蓄や運用資金も即底をついてしまいます。
まずは家賃、車、食費などを見直していきましょう、コンパクト化出来るものはコンパクトにしていき、今の収入に合った生活レベルにしていきましょう。
できれば年金支給額の80%での
生活が理想になってきます
目次
予算と支出を見える化習慣を
家計を管理するツールと言えば家計簿になり、今では簡単に入力してくれるスマホアプリもあり、簡単に支出の見える化が出来るようになりました。
毎日つけるのも楽になり、すぼらな方や今まで家計簿を付けた事なかった人でも、自分の使用したお金を把握する事ができるのです。
家計簿アプリで見える化をしていく事でお金をどれだけ使っているか、脳に強く実感ができ、お金の使い方にも敏感になり貯まる仕組みが出来ていくのです。
更に家計簿を付けて行くうちに、自分がお金を使っている傾向も分かり無駄使いのポイント、改善点が見え、少しずつ対策ができます。
収入を先に貯蓄していく
お金を貯めたいけど貯めれないっと悩んでいる方は多いのですが、多くの人が毎月の収入から生活費を支出し、その余りを貯蓄に回そうとしています。
この方法をとってしまうと、動かせるお金の枠が大きく分、ついつい要らない物を購入する無駄使いが増えてしまい、物は増えるのに貯蓄が増えない状況になるのです。
お金を貯める場合は、まず収入が入った時に、その額の3~10%を別の口座や証券口座に移していきましょう。
「先取貯金」をする事で、生活が出来るのか不安になる方もおられるかもしれませんが、人の脳はしっかりと対応してくれ、貯金を引いた額で自然と生活が出来るのです。
この習慣があるだけで使い過ぎを防止でき、慣れてきたら先取り額を増やしていき貯蓄率を伸ばしていき、やりたい事のために使っていきましょう。
この方法は何百年も前から
行われている貯蓄方法なのです
目標があると貯まりやすい
貯蓄をしようと漠然と行っていても、人は途中で投げ出しやすく、それまで貯めたお金を使ってしまいがちになります。
貯蓄に成功している人の多くは、「目標」があり、目標がはっきりとしている人ほど成功率が高くなります。
注意をするのが、あまりにも大きな目標を立てない事、いきなり大きな目標を立てると、挫折率が上がってしまい、これまた失敗してしまう傾向にあります。
まずは「先取貯金の額を5%継続していく」「10万貯めていく」など少しやる気を出すことで達成をできる目標を立てて、どんどん達成感を味わっていきましょう。
小さく小さく行動を実践し達成していく事で、向上心や行動力が上がり、年齢関係なくアクティブになっていく事ができるのです。
目標は貯蓄だけではなく
減量や筋トレなどにも有効です
つもり貯金で無駄防止
「先取貯金」の習慣がついてきたら、「つもり貯金」も実践していきましょう、つもり貯金は名前の通りに「買ったつもり」になって、お金を使わない方法になります。
カフェでコーヒーを飲んだつもり、人気店のランチやディナーを食べたつもりで、その料金を貯金に回していく、日常の生活で少しずつお金が溜まっていきます。
飲食店のつもりは、食べない欲求もあるので、実際には置き換えると効果的に、カフェに行ったつもりで、自宅でゆっくりコーヒータイムなど工夫をしていきましょう。
つもり貯金は一気には溜まりませんが、少しずつ貯まり始め、先取貯金と組み合わせて焦らずに貯めるて、どんどん目標の達成を
歩いた分貯金をする
認知症やフレイル予防に大きく効果を発揮していくウォーキング、今ではスマホで歩数を管理する事が出来、気軽に始める事も魅力の一つになっています。
更にそこに「歩数貯金」を組み合わせて、お金の「貯金」と筋肉「貯筋」を同時に行っていきましょう。
「週末に歩いた分×1円」や「5,000歩歩いたら500円」など自分で目標を決めて、歩く習慣と貯筋習慣を付け、健康的にお金が貯まる最強の習慣を
ただ最初から歩き過ぎようとせずに、まずは家でのスクワット1回から、このスクワットにも貯金をプラスすると継続ができます。
医療費も抑える事が出来
健康寿命もどんどん伸びます
オプションをつけない
高額なものを買うときにセットでつけてくるオプション、無意識に金銭感覚が麻痺してしまい、いつもは高いと感じる商品もなぜかお得に感じて、ついつい購入してしまう。
この事を「感応度逓減性」といい、マイホームや車の購入の際によく使用され、普段目にしない額を提示された後は、オプションが魅力的でお得に見えます。
この他にもいらないオプションを、さも重要でお得に見せてくる商法が日常に多く潜んでいるので、貯金をしていくためにも、オプションが本当に必要か一度深呼吸を
半額だけで買わない
服や財布にバックに今ではお弁当などにもつけられる「半額」のシールやセール、魅力的に映りついつい購入をしてしまう人は、お金が貯まりにくくなります。
しかし半額商品も一度立ち止まって考えてみましょう、その商品が元々半額の値段で販売されてあったら購入をするかどうかを
これは「アンカリング効果」と呼ばれ、人は最初に与えられた情報や値段が基準になり、その後に提示された情報に左右をされてしまうのです。
30%オフ、3割引き、半額などのフレーズの商品が目に入った際は、まず一度本当に「今の自分」に必要かを考えていきましょう。
行動経済学を学ぶと
売り手の罠に掛からなくなります
3回自分に問いていく
お店で突発的に欲しいと思ってしまい購入、しかし、買ったのはいいけど使わなかったり、クローゼットに眠ったりと言う事は誰にでも経験があることでしょう。
このような無駄使いばかりをしていると、お金は貯まらないばかりか、家も同じようなもので溢れて部屋がどんどん狭くなっていきます。
一瞬欲しいと思うことは誰にでもありますが、お金が貯まる人は、そこから自分に本当に必要か?を3回問い、その場では買わず物欲を持ち帰ることも
本当に必要な場合は後日購入をする事も出来、物欲を持ち帰る事で突発的な物欲を防ぐ事が出来るのです
今ではレンタルもあるので
自分で購入する必要はほとんど
なくなっています
お金がかかる場所よりもお得スポットに
外出はしたいけれど、どこに行ってもお金がかかってしまうのが悩みに、そこで近所で1,000円以下のスポットを探してみましょう。
道具などを揃えると本末転倒になるので、手ぶらに近い状態で楽しめる日帰り登山や海、森林浴などもストレス解消、そして自然と歩くので健康面にも効果的になります。
釣りなどもお得に竿を貸してくれるところも増えており自分で揃える必要はありません、そして動物園も今ではシニア層に人気が出ており、癒しスポットになっています。
こういったスポット巡りが楽しくなり、SNSやyoutubeで配信し始めて年金プラスαをしている方も増加中、お金が掛からないスポットを見つけて自分なりの楽しみを
まとめ:仕組みで貯めてやりたい事に
貯める仕組みを自分なりに
作っていかないとね
我慢ばかりではなく
仕組みで貯めるていこう
本日は、着実に貯めていくお金を貯める仕組み習慣作りを解説していきました。
お金を貯める際には仕組み化を使っていき、その仕組み化を習慣化していく事で、貯蓄率が上がりどんどん貯まっていきます。
しかし貯めるばかりだけではなく、小さな目標と大きな目標を持ち達成をしていき、貯めたお金を自分の楽しい終活のために使用していきましょう。
見える化もしていき自分のお金を使っている点、無駄使い点を見直していき、つもり貯金でその回数を減らし、大きく貯めて自分に投資を。
自分の節約やお得スポットもどんどん配信をしていき、収入や同じ趣味の友人を作っていき、楽しい終活ライフを送りましょう。
家で何もしないより
今日何ができるかを考えましょう
最後まで見ていただきありがとうございました。
↓終活で分からない事や迷子になったら↓
このブログでは終活に関する質問・相談を募集しています
YouTube:https://www.youtube.com/@takuyasyukatu0125
X(旧Twitter):https://x.com/takusyukatu0125
インスタ:https://www.instagram.com/takusyukatu0125/
- 【血管強化食】食事で血管や心臓を強化 リライフ中心臓の衰えを防ぐ 生活習慣の見直し終活を
- 【肺機能改善】リライフ中に対策で息切れ知らずに フレイルや栄養失調を防いでいく
- 【息切れ注意】リライフ中の体からのSOSを見逃さない 終活の動悸や胸痛が重病化する前に予防医療を
- 【痔の対策を】リライフ中は生活習慣で痔への対策と改善を 老後に痔になる人とならない人の習慣
- 【密かな悩み】リライフ中のシニアの痔の悩み まずは知る事から始まる 大腸ガン予防に健康的な終活
コメント