【糖化の放置が】ミライフ中に糖化の放置はNGに 老化や病気が加速する糖化の怖さ

 

 

 こんにちは、たくやです。

 

 

 福岡県でミライフ(人生再スタート)アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。

 

 

 今回は、老けて見られる老化 糖化の放置で病気のリスク増加の話になります。

 

 

 

 

相談者
相談者

最近は年齢のせいかしらね

肌質が悪化してきた気がするわ

 

 

たくや
たくや

肌質が悪化されているのですか

今日から老化を食い止めていきましょう

 

 

相談者
相談者

老化を食い止める事ができるの

ぜひ教えて欲しいわ

 

 

たくや
たくや

まずは糖化がどのように体に

悪影響を及ぼすかを知って対策を

 

 

 体の中で余った糖とタンパク質が結びついて起こる糖化、普段の食事で糖質メインにしてしまうと糖質過多になり、体の中の糖化が加速、老化が進んでしまいます

 

 

 

 

 糖化の進行は人をふけさせる大きな原因になり、誰の体にも起こる現象なのですが、生活をしている限りゼロにすることはできません

 

 

 

 

 そして、その糖質過多生活を放置してしまうと体では老化だけではなく、多くの病気の原因を引き起こす事もわかっており、1日も早い対策が必須になるのです。 

 

 

 

 

 今の体の不調も糖質過多からきている糖化が原因の事もあり、糖質の摂取を見直す事で、体調が良くなるケースも珍しくはありません

 

 

 

 

 糖化の放置で引き起こす様々な症状を知り、今日から自分なりの対策と改善を行なっていき、ミライフ中の重病リスクを下げていきましょう

 

 

 

 

この記事で分かる事

・糖化は筋肉量が大きく関係する

 

・糖化で血管系の重病リスクが上がる

 

・認知機能の維持にも糖化を最低限に

 

 

たくや
たくや

今日から少しずつ糖の摂取を減らして

余る糖分を減らしていきましょう

 

 


 

 

肺機能低下を低下させ感染症へ

 

 

 呼吸や心肺機能は加齢と共に落ちてくる事が多いのですが、衰えだけが原因で機能が低下するのではなく糖化も影響を及ぼしているのです。

 

 

 

 

 シニア層において、AGEs蓄積量と肺機能は反比例し、AGEsが多い事で肺機能が悪くなることが判明しています。

 

 

 

 

 肺機能が低下してしまうと、人の体には多くのトラブルが起こり、呼吸が浅く、少し体を動かしただけでも息が上がってしまい、呼吸自体が苦しくなることも

 

 

 

 

 肺機能が落ちてしまうと、様々な感染症を招きやすくなる事もわかっており、風邪やインフルエンザを始め、コロナウイルスなどリスクも増加します。

 

 

 

 

 肺や呼吸のトラブルに対しても、糖化の影響が関係し、年齢やタバコ、ストレス、活性酸素など他の要因がプラスして加速するので要注意を

 

 

 

 

① 糖化と筋肉量は深く関係していく

 

 

 筋肉量が急速に減少して日常生活に支障が現れるサルコペニア、筋肉減少に認知機能の衰えなども加わり寝たきり寸前の衰弱状態のフレイル、どちらも高齢者には恐ろしい状態です。

 

 

 

 

 そして、体で糖化が進行している人は筋肉量が少なく反比例の関係性に、糖化が進んでしまうほど筋肉量が落ちていき、歩行だけでなく、代謝や内臓を動かす能力も低下するのです。

 

 

 

 

 筋肉はタンパク質からできており、これらの筋肉や血管のタンパク質が糖化し、変性、劣化、筋肉量減少に影響を与えてしまうのです。

 

 

 

 

 筋肉の維持のためにも、タンパク質の補給と簡単な運動だけではなく、糖質の過剰摂取を控えていき、フレイルを遠のける生活習慣

 

 

 

 


 

 

② 糖化の蓄積が重病のリスク増加に

 

 

 人の体はタンパク質から形成されており、脳に心臓、骨、血管、臓器、皮膚、髪などに該当し、AGEsはこれらにも例外なく影響し、時間をかけて蓄積していくのです。

 

 

 

 

 肌にAGEsが溜まると弾力性が失われていき、しわやたるみの原因になり、血管に溜まる事で動脈が硬直、骨に溜まると骨粗鬆症を招きやすくなります。

 

 

 

 

 これら機能低下が進んでいくと、臓器が不調や症状というSOSを発信し、日常での小さな痛みから日常生活に支障をきたしてしまう痛みへと変化するのです。

 

 

 

 

 生活習慣の改善をせずにそのままの生活をとることで、糖化が更に進行していき、認知症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病合併症など、命に関わる重病の引き金

 

 

 

 

 糖化が進んでいくことで、臓器の組織のタンパク質が本来の働きを果たせなくなり、体中の機能が低下していくので、早めの糖化の予防と対策

 

 

 

 

③ AGEsが血管系の重病を加速する

 

 

 AGEsの蓄積は全身の血管を硬くし、脆い状態へと劣化、動脈硬化を進行させ、受容体のRAGE(ラージ)と結びつくと炎症が起こり、血管壁の傷つきが増加します。

 

 

 

 

 また、血管に炎症が起こると活性酸素が発生して、糖化と酸化のストレスが血管内のLDLコレステロールを変性し、プラーク(コブ)が出来、ドロドロ血液が体を巡ります。

 

 

 

 

 このプラークが破裂すると、そこに血小板が集結し血栓が作られるようになり、その血栓や脂質が蓄積して血管内を狭めてしまうのです。

 

 

 

 

 この血液の通り道が塞がれていく事で引き起こされるのが動脈硬化、この動脈硬化が心臓で起こると心筋梗塞や狭心症のリスクが高まってしまうのです。

 

 

 

 

 心臓に栄養を送っている冠動脈の内腔が狭くなり、詰まりかけた状態で起こるのが、狭心症、完全に詰まってしまうのが心筋梗塞になります。

 

 

 

 

 心筋梗塞になると、詰まった部分より先に栄養が届かなくなるために、発生後に放置をすると、心筋が壊死してしまい、一刻も早く対策をしないと命の危険になります。

 

 

 

 

 動脈硬化が脳へ起こってしまうと、脳梗塞や脳出血が起こりやすくなり、脳梗塞は血管が詰まった事で起こり、脳出血は血管に出血が生じた事で起こります。

 

 

 

 

 心臓や脳に栄養を送り続けている血管は、生命維持に不可欠、AGEsの蓄積を防ぐためにも日々の糖化を防いでいき動脈硬化、血管のケアを行なっていきましょう

 

 

 

 


 

 

④ 糖尿病や合併症も糖化が関係する

 

 

 糖化が進み、体内にAGEsが蓄積していくと糖尿病のリスクが上がり、糖尿病を発症している方がAGEsを溜め込むと合併症を招き、症状が悪化します。

 

 

 

 

 糖化は血液中にブドウ糖が溢れた状況で起こる症状、そして、糖尿病予備軍や糖尿病の方は、インスリンの働きが落ちており、食後高血糖状態になりやすいのです。

 

 

 

 

 糖尿病が怖いところは、初期症状があまりなく、インスリンの効きが悪くなっている事に気が付かず、高血糖状態が長くなり、AGEsの蓄積が加速していきます。

 

 

 

 

 糖尿病の糖化が進行するとAGEsにより全身の毛細血管などに障害が起こり、腎臓、目、神経に影響し生活の質が大きく下がるのです

 

 

 

 

 腎臓の濾過膜の毛細血管がAGEsによって障害され、濾過機能が低下する糖尿病性腎症、症状が進んで機能が大きく低下すると腎不全が起こるのです。

 

 

 

 

 目で合併症が起こる糖尿病網膜症、網膜に張り巡らされた毛細血管がAGEsにより脆くなり、出血が起こると失明を引き起こします。

 

 

 

 

 手足の末梢神経がAGEsで冒されて発生する糖尿病神経障害、これは抹消の循環障害が加わると、足先が壊疽を起こしてしまい、足の切断などを引き起こします。

 

 

 

 

 糖尿病の予防、合併症を招かない為にも、体で起こる糖化を防いでいき糖尿病のリスクを少しでも下げて健康寿命を伸ばしていきましょう

 

 

 

 


 

⑤ 脳に大量のゴミが溜まる認知症

 

 

 認知症は、アルツハイマー型と脳血管型、レビー型に分けられ、アルツハイマー型と脳血管型はAGEsの関与しています。

 

 

 

 

 アルツハイマー型認知症は、アミロイドβと呼ばれるタンパク質が脳内にたまって起こる進行性の認知障害が起こる疾患になります。

 

 

 

 

 アミロイドβが蓄積していくと、脳に老人斑と呼ばれるシミができ、この脳にできたシミは大量のAGEsが検出されるのです。

 

 

 

 

 アルツハイマー病になると、脳細胞が死滅してしまい、脳がどんどん萎縮するのですが、この脳細胞の死滅にもAGEsが関与

 

 

 

 

 AGEs化したアミロイドβが、受容体のRAGEと結合しやすく、RAGEによる炎症が脳細胞の死滅、脳の萎縮を促している可能性も見られるのです。

 

 

 

 

 糖化は、脳血管型の認知症にも少なからず影響を及ぼし、糖化が進んでAGEsが蓄積すると、動脈硬化が起こりやすくなるので、脳梗塞を発症しその後遺症が関係するのです。

 

 

 

 

 近年では、自覚症状がないまま脳の微小な血管が詰まる、微小脳梗塞が発生すると、脳細胞がダメージを受け、認知機能に影響が現れやすくなるのです。

 

 

 

 

 その事にプラスし糖尿病になったり、糖化が進行すると、AGEsの作用により脳内の微小な血管が脆くなってしまい、微小脳梗塞が多発してしまうのです。

 

 

 

 

 糖化によるダメージは体だけではなく、脳へのダメージも蓄積されていきますので、普段から脳をしっかりと使用していき、糖化の対策をし認知症を予防していきましょう

 

 

 

 

⑥ 骨

コメント

タイトルとURLをコピーしました