こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、老けない人の料理習慣 老けない体のキープの秘訣になります。
最近は食べる量が減っているけど
注意したいい事とかあるの?
年齢を重ねにつれて
タンパク質に加えて
油や野菜にこだわりを
油と野菜にこだわりね
年齢に負けないようにしないとね
体の基礎を作りながら
老けない体作りを食事で
終活は部屋の片付けや資産管理だけではなく、自分自身のやりたい事を見つけて、行動していく期間でもあり、そのためにも健康作りは必須になります。
しかし、年齢を重ねて行くにつれ食事量は激減、今までのような糖質過多の食事を続けていくとタンパク質を始め、ビタミン、ミネラル、食物繊維が大きく不足してしまいます。
糖質過多の状態が続くと、肥満を招いてしまい、血糖値は乱高下、血管が傷ついてしまい重病のリスクが跳ね上がり終活どころではなく、家から出るのも億劫な状態になってします。
まずはタンパク質をベースにした食事を意識していき、老けない人の料理習慣を取り入れて、いつまでも不調知らずの体つくりをしていきましょう。
今までの食事を一気に変えず
少しずつ変えて老けない人に
目次
オイルと野菜の力でいつまでも老けない人に
現代の食事は朝はパンや白米、お昼に麺、夜に白米におかずっと当然のように糖質をメインに食べ、体の基礎を作ってくれるタンパク質が朝から不足をしている状態です。
老けない人は体の基礎であるタンパク質をメインに食事を摂り、筋肉の維持、肌質に髪ツヤなどを維持して、病気知らずの老後を過ごしています。
いつまでも若々しくいる為には、タンパク質メインの食事にしていき、そこに老けない食材をプラス、自然と減量もでき、筋肉の低下も防ぐことが出来ます。
今日から実践をしていき、自分のやりたいことのためにしっかりと健康を作っていきましょう。
長生きも重要ですが
健康寿命を意識した生活を
油をオリーブオイルに変える
香りがよく、近年はその知名度も人気も上昇中のオリーブオイル、加熱をすると変質をすると思ってある方もおられますが、炒め物に揚げ物にも最適なオイルなのです。
オリーブオイルの構成の4分の3を占めているのが「オレイン酸」になり、健康効果の高い不飽和脂肪酸で、善玉コレステロール(HDL)を減らす事なく、悪玉コレステロール(LDL)を減らしてくれます。
オレイン酸は他の油脂と違い、熱にも強く、加熱されても健康効果は失われません、今の油を少しずつオリーブオイルに変えていきましょう。
いつもの味噌汁にオリーブオイル
オリーブオイルのポイントはオレイン酸だけではなく、抗酸化作用の高いポリフェノールやビタミンEに、緑茶にも含まれるクロロフィルなども含まれているのです。
このオリーブオイルの効果を得るためには毎日大さじ1~2杯程度摂ることが理想になり、色々な料理に使えるのでどんどん使用をしていきましょう。
普段飲んでいるお味噌汁にも入れる事で、発酵パワーとオイルの力を同時に取り込め、刺身にかけてカルパッチョ風、納豆にかけたり、和との融合で美味しく食べて体に取り込みを
朝食にはトマトとオリーブオイル
トマトに含まれる有効成分の「リコピン」赤色や黄色の色素成分であるカロテノイドの一種になり、βカロテンの約2倍、ビタミンEの100倍以上の抗酸化作用を持っているのです。
野菜の中でもトマトのリコピン含有量は、2位のニンジンの約110倍もあり、老けない体、綺麗を保つためにも毎日その効果を摂りたい食材です。
そしてこのリコピンの吸収率を上げてくれるのが、油と一緒に摂る事になり、オリーブオイルとの相性が抜群になっているのです。
トマトは炒める事で、細胞の膜が壊れ、リコピンの吸収率がなお高まるので、オリーブオイルと炒めたり、トマトソースにしていきましょう。
さらに近年注目されている成分が「13-oxo-ODA」になり、脂肪燃焼を促進してくれるリノール酸の仲間、肝臓で脂肪燃焼に働くタンパク質の生成を促進してくれます。
脂質異常症の改善や肝臓の機能向上、血糖値の低下、肥満防止に痩せやすい体つくりにも貢献をしてくれるのです。
トマトが赤くなると医者が青くなると
言われるほどのスーパー効果が
完熟前のトマトは追熟でミニを
スーパーで購入したトマトのヘタの周りが少し緑だと少し食べるのを待ち、完熟するまで冷蔵庫に入れておきます。
真っ赤になる程リコピンの量も増していき、同時に甘さも凝縮していき美味しくなるので、色に注意して食べていくと美味しく老けない食材に
そして大きいトマトとミニトマト、栄養素で選ぶ際にはミニトマトを選ぶと同じ量を食べた際にトマトよりもより多くのビタミンやリコピンを摂取することが出来るのです。
サケの赤色も積極的に
サケをよく食べている人は、肌がスベスベ、シワや目の疲れもなく、血管年齢も若い事が多いのです。
サケに若返り効果が高いのは「アスタキサンチン」と呼ばれる有効成分を豊富に含み、サケの独自の赤色の色素で、βカロテンやリコピン同様にカロテノイドの仲間になります。
アスタキサンチンの抗酸化作用は、極めて高い物で、活性酸素に対する効力がトマトのリコピンの約1,6倍という研究結果も
抗酸化作用の中でも、紫外線から肌を守り、肌に若々しい張りを与えて、シワやシミを防ぐアンチエイジング効果を期待する事ができます。
アスタキサンチンは肌だけではなく、脳の若さを保つ効果もあり、軽めの運動をプラスする事で海馬の働きが良くなり、空間学習能力がアップします。
さらに炎症や動脈硬化、がんの発生などの抑制、糖尿病の予防、免疫アップに働きかけ体の老化予防に効果を発揮していきます。
タンパク質も豊富に含まれるので
筋肉の維持にも効果を発揮します
ブロッコリースプラウトで老化を食い止め
ブロッコリースプラウトは、ブロッコリーの新芽になり、近年その注目度が上がっています。
不足しがちな各種ビタミンやポリフェノールなどの成分が含まれ、更に食物繊維も豊富な野菜、若さと健康面を維持するために欠かせません
ブロッコリースプラウトに含まれる「スルフォラファン」に、抗酸化作用や解毒作用、抗炎症作用なが強く、老化の原因である酸化、糖化をどちらも予防してくれます。
ブロッコリーにも含まれているのですが、新芽のスプラウトの時点で食べる事で、蕾や茎の約20倍以上も摂取できるので、用途を使い分けたい食材になります。
気軽に購入でき、サラダや汁物、お肉の付け合わせなど何にでも使う事ができ、新芽を自分で育成することも出来るので、ぜひ小さな家庭農園を
アブラナ科の野菜を生で
スルフォラファンはブロッコリースプラウトだけではなく、キャベツや小松菜、大根の葉、カイワレ大根などアブラナ科の野菜にも含まれます。
摂取をする際にも、加熱をせずにサラダやお漬物などの生食で食べましょう、スルフォラファンは熱に弱く、60度以上の温度にさらされると効果が失なわれてしまうのでご注意を
白米を置き換えてキャベツや
ブロッコリーにすると糖質OFFにも
野菜のビタミンCは調理法に注意
ビタミンの中でも知名度が高いビタミンC、野菜や果物から気軽に摂れますが、非常に重要なビタミンになります。
ビタミンCが不足をしてしまうと、壊血症(かいけつびょう)に陥り健康の維持にも必須のビタミン
抗酸化作用によって全身の老化を防ぎ、免疫力を高めたりと多くの健康効果を持ち、タンパク質と鉄分を一緒に摂ることでコラーゲンとなり、肌の若さ維持に必須
ほとんどの野菜や果物のビタミンCは水溶性になり、熱に弱いために、生や蒸して食べる事で効率的に摂取することが可能になります。
色の濃い野菜で老化を止める
旬の野菜を食べるのも老化を防止し健康にも効果的、その中でも色の濃いカラフルな野菜には有効な成分が多く、積極的に食べたい食材になります。
ナスのナスニン、トマトのリコピン、ニンジンのβカロテン、ブルーベリーのアントシアニンなど、その野菜ならではのポリフェノールを含んでいるのです。
1日に必要な野菜の量は350g、その中でも色の濃い野菜を積極的に食べていき老化を食い止めていきましょう。
まとめ:老化防止食材で若々終活
今日からしっかりと老けない
料理習慣を取り込むわ
ちょっとして意識で老化を防止できます
油を変える野菜を食べるで老けない体を
今回は、老けない人の料理習慣で老けない体のキープの秘訣を解説していきました。
若さはいくつからでも作る事ができ、体、肌、脳と全てを若返らせていきましょう、体は食べた物で出来ており、白米だけでは出来ていません
タンパク質をベースにした食事に、若返り効果のある食材をプラス、そうする事で終活中にも病気知らずで、肌も若さを保つ事ができ、メンタルにも良い影響を与えます。
今日から今の食事内容を見直してみましょう、若返り食材、料理法を取り込んでいく事で、健康と美容を高め、理想の終活ライフを送る事ができるのです。
野菜にタンパク源を食べて
どんどん若返りを
最後まで見ていただきありがとうございました。
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