こんにちは、たくやです。
福岡県で終活アドバイザーをしており、老後お金の不安や健康の悩みの解消、副業や資産運用をして年金+αお手伝いをしています。
今回は、昔からの食の知恵 長寿元気食で病気知らずの話になります。
半年間1日1かけニンニクを
食べ始めて調子がいいわ
ニンニクのパワーは
底知れませんね
体調も崩さなくなって
免疫もついてきたみたい
ニンニク習慣は元気の源ですね
他の食材もプラスして更なる強化を
ウイルスなどの伝染病は、感染力の強い疫病で古くから日本だけではなく、世界中を苦しめてきました、そんな疫病をはね返すために、自己の免疫力が重要になります。
しかし、免疫機能も筋肉や認知機能と同様に、年齢と共に対策なしでは下降傾向になり、何もしないままでは病気になりやすい体に陥ります。
長生きも重要ですが、病気にならない健康寿命を伸ばす事も大切に、そのためにも普段の食事で体の中から抵抗力をつけて対策を
食事を日々楽しみながら、1日の中で1品2品長寿食品を取り入れる事で健康寿命を伸ばすサポータに、今日から実践していき、健康的な終活ライフを
実践や習慣化することで
健康寿命をのばしましょう
目次
① 古代から免疫にはニンニクパワー
昔からニンニクの力を取り込まれており、冬場にはニンニクを味噌で和え、ツボに漬けて夏場になって食べる風習があり、暑い夏場や疫病を乗り越えたとも
ニンニクの持つ臭気の元はアリシン、この臭いが免疫力を強化され、アリシンには強力な殺菌効果を発揮し、細菌を攻撃し体を守ります。
アリシンは、空気に触れる事で生成をされるため、そのまま欠片で食べるよりも細かく刻んだり、すりおろす事で含有量が増加するのです。
そして、アリシンを豚肉などビタミンB1が多い食材と一緒に食べる事で、アリシンの効果を最大限に活かす事ができ、免疫力を高める事ができるのです。
② 美容効果も豊富な小松菜
小松菜は、関東地方を中心に栽培をされていますが、寒さが加わると味が濃くなり、格段に美味しく食感も楽しむ事が出来る野菜です。
綺麗な緑色をしており、その栄養素も豊富、老化をはね返す抗酸化パワーの強いβカロテン、ビタミンC、若返りビタミンのEも含むので体の中も肌も若さを維持できます。
更にカルシウムが多く、骨粗鬆症の予防を始め、神経伝達を促してストレス予防、イライラ改善などの効果を体にもたらしてくれるのです。
低カロリーで小鉢やお味噌汁に取り入れやすい食材になっていますので、食材選びに迷った時には小松菜の力を取り入れましょう。
③ ネバネバオクラで免疫アップ
オクラは、シャキシャキ食感とネバネバの粘り気が癖になり、切った時に星形になるのが特徴的な緑黄色野菜
オクラのネバネバ成分は、ムチンやペクチンなどの成分、水溶性食物繊維であり、腸内の善玉菌を増加し免疫力の強化に一役かってくれるのです。
腸内を整える事に加えて、スタミナ強化作用も期待ができ夏バテによる体力回復にも効果を発揮、夏場に増える活性酸素を撃退してくれます。
オクラを習慣化する事で、ネバネバ成分が糖の吸収を抑え、血糖値の急上昇を防ぎ肥満だけではなく、糖尿病の予防にも効果的な野菜になっています。
④ 銀杏を食べて体を温める
銀杏はイチョウの木の実で、茶碗蒸しに入っているくらいの物にするのはもったいなく、古くから長寿食材とされています。
銀杏の小さな粒には、活性酸素の除去に大きな力を発揮するビタミンACEを含むので、老化を抑制し、がん細胞の発生や動脈硬化などのリスク低下にも効果的
その他にも、疲労回復や頭の回転を良くしてくれるビタミンB1や脳の血行促進、認知症対策に効果的な葉酸、骨の強化にビタミンKなど含まれています。
ただし、銀杏の食べ過ぎに注意していき、食べ過ぎると中毒症状を引き起こす事があるので、1日に大人は10粒、5歳までは食べさせない方が無難です
⑤ 毎日ごまの習慣で若返りを
体は何も対策をしないと活性酸素の影響でサビていき、体のあちこちで酸化が起き老化、年齢以上に老けて見られ、免疫力も低下します。
体のサビを防ぐのが抗酸化成分、ごまに含まれるゴマセサミンは抗酸化力が非常に高く、体細胞や血管の老化を防ぎ、心臓病の予防にも効果を発揮します。
ゴマセサミンは肝機能の向上もサポートしてくれ、脂肪酸の分解とエネルギー変換を促進、悪玉(LDL)コレステロールの生成を抑制してくれます。
ゴマ特有の成分でもう一つ「ゴマリグナン」があり、ゴマリグナンは血管に働きかけ血圧を下げる効果があり、血栓の予防や動脈硬化予防に寄与してくれます。
この2つを取り込むためにも、「黒ゴマ」で「スリごま」を選んでいき、ゴマのビタミン、ミネラル、食物繊維を摂り込んでいきましょう。
⑥ 桃で便秘を解消デトックス
桃は、古くから不老長寿をもたらしてくれる食べ物とされ、桃に含まれるビタミンやミネラルが多くの人の健康の手助けをしてきました。
桃の果糖、クエン酸、リンゴ酸が即効性のある疲労回復効果を持ち、体を弱アルカリ性に保ち、頭の働きを鈍くする事を防いでくれます。
桃のほのかな酸味は、クエン酸、リンゴ酸などで、血行をも促してくれ、食欲増進させてくれるので夏バテや老後の食欲不振の時に大きく貢献
桃に含まれる、ペクチンが腸内環境を整え、食事で不足しがちな食物繊維を補え、シニア便秘の解消を甘く美味しく行う事が出来るのです。
⑦ サケの赤い力を取り込む
赤い魚介類に豊富に含まれる「アスタキサンチン」サケをはじめ、カニやエビ、イクラに含まれており、気軽に取り込めるサケはサプリ入らずの食材に
アスタキサンチンには、ビタミンCやカロテノイドよりも高い抗酸化力を持ち、活性酸素からのダメージ体を防御してくれます。
肌トラブルの解消にも貢献をしてくれ、紫外線のダメージから肌を保護してくれ、シミ、しわ、たるみなどの肌の衰えも予防をしてくれるのです。
タンパク質とカルシウムが豊富に取れるので、体の基礎、筋肉、骨を維持する事が出来、神経伝達に関わる2つの栄養素が、自律神経を整えてくれるのです。
血液をサラサラにする、DHAとEPAも含み、高血圧や動脈硬化を防ぎ、血流が良くなる事で脳にも栄養が行き渡るので、認知機能の向上にも役に立ってくれます。
⑧ 薬味に生姜を使って体を温める
生姜には、200種類を超える香り成分が含まれ、発汗作用に解熱作用、免疫力を高める働き、冷え性の改善、健胃作用と効果を体にもたらしてくれます。
生姜特有の辛味成分「ショウガオール」血流をよくし、体の芯の部分から熱を作り、血行促進、むくみ解消、頭痛や肩こりの緩和に効果を発揮します。
生姜を習慣にする事で、体温を高く維持する事が出来、自然と免疫力が上がった体になり、寒さが厳しくなる冬場でも、風邪やウイルスを抑制出来るのです。
まとめ:長寿食で病気知らずの終活を
難しい食材がなくて
しっかりと継続できそう
何か1品を食べていき
元気を継続していきましょう
本日は、昔からの食の知恵 長寿元気食で病気知らずの話を解説していきました。
免疫力がいきなり上がることはなく、日々の積み重ねで少しずつ上がっていき、気がついたら風邪やウイルスに罹っていない状態に
免疫力を高める食事で免疫力の基礎を作っていき、そこに小さく運動や快適な睡眠を取り入れて、終活中の小さな病気や重病を防止
免疫力を意識していく事で、他の臓器に負担をかける事がなく、健康寿命が伸びていき元気の維持にも繋がっていくのです。
食事の改善は、今日から実践が可能になります、いきなり大きく変えるのではなく、まずは1品何かを取り込んで習慣化して、健康的な終活ライフを送りましょう。
元気や健康を維持する事が
一番の節約につながります
最後まで見ていただきありがとうございました。
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